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【ヲタ活レポ】第29話「対話」〜レジュームサマー篇〜


■今回のテーマ曲『Quest』■


■第29話「対話」■

2022年8月22日、Spotify O-nestで行われた群青の世界の定期公演「青の記録」に行ってきた。私事だが、この日は私の誕生日当日で気持ちもかなり高まっていた(笑)。それと同時に元メンバーの横田ふみかさんの誕生日でもある。最近彼女はこのグループの裏方として戻ってきた。今では物販でスタッフをしていたり、様々な庶務をこなす姿を現場で見ることができる。
おそらく、バックヤード側にも応援したい存在ができたのは私の中で初めてで、群青の世界というグループに対しての魅力がまた違った角度からも感じることとなった。メンバーだった彼女にしかできない運営やフォロー、プロデュースに期待したい!誕生日おめでとう!

◆横田ふみかさんの公式Twitter


当日のハイライト
【世界観】

◎セトリ◎
メロドラマ
夢を語って生きていくの
Quest
シンデレラエモーション
アイ・ワナ・ビー
COLOR
コイントス
RIBBON
青空モーメント
Howeverlong

今回は、群青の世界の様々な楽曲の振り付けを担当しているAzさんがセトリを考案している。

◆Azさんの公式Twitter

『僕等のスーパーノヴァ』や新曲『RIBBON』も担当されている。一宮ゆいさんに見惚れた『群青魂』の振り付けもAzさんによるものだ!

こうして同じ楽曲でも組み合わせなどによって世界観が違って見えてくるのは本当に群青の世界の素晴らしい点だと再実感した。

それにしても、『Quest』ってめちゃくちゃ良い歌だなと謎に再認識(笑)。33年目のモチベーションソングとして聴き込んでいきたいと思った。ちなみに、私は20:21分頃に生まれたようで、その瞬間にパフォーマンスされていたのは『Howeverlong』だった!


特典会パート
【対話】

撮影:著者

●一宮ゆいの話●

「気にしーなの??」

一宮ゆい

私は一宮ゆいさんに【直リプ】をよくする。直リプとは、ツイートへの返信等ではなく直接リプライを送ることだ。最近はその頻度が上がってきたこともあり「うるさくない?」「嫌になってない?」などと聞いてみたところ、上記のような言葉が返ってきた。確かに、私は行動の割には気にしてしまう点が拭えない。。。しかし、その後彼女から返ってきた言葉は意外なものだった。

「え、じゃあさ、一時期ゆいちと気まずい時期あったじゃん、結構キツいこと言った記憶あるけど、どう感じてたの??」

一宮ゆい

彼女の言う"気まずい時期"とは、私がグループ内推し変をした2021年上半期のことだ。。。その時期の私は主現場である群青の世界に行くことさえどこかおっくうになってしまっていた。当時のツイキャスでも毎回この話題に触れることが心苦しく、自ら招いた自体でありながらかなり反省していた。だからこそ、昨年9月の一宮ゆい生誕祭で"雪解け"と称した仲直りができたことで、私の気持ちがどれほど晴れやかになったことか。。。

この事象に関しては120%私が悪い。結果、一宮ゆいさんと推し契約、ペスカトーレ同盟を結ぶまでに至るが、推し変をしてしまった烙印は深く刻まれている。。。その当時、一宮ゆいさん本人からは、「え?なんできたの?」「意味がわからない」「ありがたいけど、気持ちがよくわからない」など言葉にするのも辛くなる切り返しばかりを受け取っていた(笑)。"雪解け"から間もなく一年のこのタイミングで彼女は僕にこう告げた。

「あらためて、その説は申し訳ございませんでした。」

一宮ゆい

なんだろう、すでに仲直りというか、関係性としては修復していたところにさらに補強をかけるような心遣いをもらったこの感覚。どうしようもない幸福を感じざるにはいられなかった。悪いのは自分だとわかっていながら、私自身の真意が彼女に伝わった気がした。ここから、彼女との真の物語が始まるような気持ちにさえなった。

今までは推しとの特典会に対して【自分の想いを伝えたい】ということに重きを置いてきた。それを短い時間の中でどうやって伝えられるかを重視した特典会だったのだ。過去の推し達を事例に出したいところだが、一宮ゆいさんから以前にもらった「それって必要?」という言葉が脳裏をよぎったのでここでは割愛する(笑)。

彼女は今まで私が推してきた人たちの魅力的だった面を全て兼ね備えている。それでいて"一宮ゆいらしさ"がある。例えば、前回のレポでも述べた"共通項"がそれにあたる。何よりも彼女は思ったことをしっかり伝えてくれる。「察してよ」とか「言葉にしなくても伝わるでしょ?」などといったヤボはなく、【言葉にしなければ伝わらない】とまでに感じるようなその言葉、表情、仕草、すべてが魅力的なのだ。だからこそ特典会の列もいつも長蛇の列なのかもしれない。

一方通行に近かった今までの特典会から、【対話】を楽しむ特典会に今後はシフトしていくことだろう。誕生日という日に、新しい自分を気づかせてくれた一宮ゆいさんには感謝しかない。

・真の雪解けしたヲタくとアイドルの関係性
・対話することを目指した特典会
・ポイントカード特典:一宮ゆいの手紙を目指して

こうしたことを自分の中でしっかりと実感したり、目指したりしながら残りの2022年もヲタ活を楽しんでいきたい。

「え?今回手紙じゃないよ!」

一宮ゆい

よく見てみると、今回のポイントカード特典、目指すべき40ポイントは手紙ではなく1分間動画だった。。。

じょじょじょ冗談じゃないね、うりゃおい(笑)!!!


最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。


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