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【ヲタ活レポ】第127話「それは月曜日の9時のように」〜君と僕の未来シルエット篇

■今回のテーマ曲■


■第127話「それは月曜日の9時のように」■

ONIGAWARAの10周年記念ライブ「ガワラまつり」に行ってきた!

※撮影派すべて著者によるものです。

ONIGAWARAのお二人が創る楽曲はどれも大好きで、中でもukkaが歌う『それは月曜日の9時のように』は毎日聴くほどに大好きな楽曲である。

「ガワラまつり」では、一部に楽曲提供をしているアイドルを招いた対バンライブを開催。DIALOGUE+のメンバー、CROWNPOP、そしてukkaが出演した。私は後に続くイベントのつごうで都合で最後のONIGAWARAライブを観ることが残念ながらできなかった。。。

今回は、このライブに訪れるまでの前段階から話を進めていきたい。


新宿LOFTのそれ月

2019年にどこかの現場でふと耳にした「ラブストーリーのいうとおり〜♪」のメロディが離れなかった。いったいどこのグループのなんの曲なのかわからぬままに、その年は年末を迎えることとなる。しかし、年末の恒例行事、アイドル楽曲大賞のインディーズ部門で1位を獲得した楽曲が私の探し求めていた答えだったと知ることになる。それがこれだった。

電撃が走った。この曲だ!探し求めていた楽曲だ!それからは何度も何度も何度も何度も何度もこの曲を聴いた。振りも覚えた。さぁ生のライブが楽しみだ!、、、そう思っていた中で世間がコロナ時代に突入してしまう。なかなかにこの曲をチャージ(回収)できないなか、TIFでようやく聴くことができた。もちろん嬉しくて感動して泣いたりもした。でも、心の底でわかっていた。何かが違うと。


時を経て、2023年。群青の世界のライフで約4年ぶりに新宿LOFTを訪れた。新宿LOFTの言えば、『それは月曜日の9時のように』のMV(ライブ映像)でもお馴染みだった。そこでもらったフライヤーを帰宅してなんとなく見ていたら、、、「ガワラまつり」の記載を見つける。ONIGAWARAと関わりの深いアイドルグループが対バン形式でライブを行う。出演者、ukka。

こ、れ、だ。


私が求めていた『それは月曜日の9時のように』は、ukkaだけではなく、ONIGAWARAとのコラボレーションでなければならないとわかった。

迷うことなくチケットを取り、ライブを心待ちにした。


千葉恵里とukka

朝9時、幕張メッセ

実はこの日は、兼ねてからAKB48の握手会を取っていた。もちろん千葉恵里さんの!なのでまずは朝イチで幕張メッセに向かい、そのまま新宿へ舞い戻るという弾丸っぷりだった。

元々私が千葉恵里さんとの接触を決めたきっかけ、それは『それは月曜日の9時のように』(ukka)を彼女が好きだったことにある。何気なく観ていた彼女のYouTubeチャンネル:えりぃGOにてそのことを知り、今年1年をかけて何度か足を運び、「ukkaのwhip」として印象付けることに成功した。

しかし、私はukkaのファンというより『それは月曜日の9時のように』のファンなのであり、齟齬があるように感じなんとかそのイメージを変えたいとこの間模索してきた。

この日、開口一番に、

「あ、whip!」

千葉恵里

と言ってもらえた。嬉しかった。ついに、ukka無しでも認知してもらえたのだ、と。しかしながら、この日の話題はukkaという皮肉(笑)。「このあと、ukkaのライブいくんです!」と(笑)。

まさに取るべくして取った握手会とライブの現場回しになったように感じる。


本物のそれ月

そうして、新宿LOFTに辿り着き、ライブを楽しんだ。刻一刻と『それは月曜日の9時のように』を持つわけだが果たして本当に披露するだろうか、しかも、コラボで披露するだろうか、、、。そんな不安もありながら、ukkaのライブが後半に差し掛かる。。。

「あの曲がまだ残ってますよね、それにはこの人たちを呼ばないと。おにがわらさーん!」

川瀬あやめ

その後はあまり記憶にない(笑)。とにかく最高の空間だったこと以外は。

私が追い求めていた本物の『それは月曜日の9時のように』がそこにはあった。

個人的にこの曲は、自分のオープニングテーマ曲としている。まさに、これから始まるヲタ活最終章のオープニングが始まったような気持ちになった。

最高のライブ体験を、本当にありがとうございました!

「神様なんていらないよ、君がいるから。」

『それは月曜日の9時のように』より

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

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