【ヲタ活レポ】第146話「超絶ハッピーが訪れますように」〜君と僕の未来シルエット篇
■今回のテーマ曲■
■第146話「超絶ハッピーが訪れますように」■
SUPER☆GiRLS(以下スパガ)の阿部夢梨さん卒業ライブに行ってきた。そして、私事ではあるが、このライブが自らのヲタ活ストーリー第三部の最終話となる。
スパガを最初に知ったのはイトーヨーカドーのCMで流れる『MAX乙女心』を聴いた時だろう。その後、2013年くらいに一度楽曲を全部聴いたり、メンバー主演のドラマを観たりとハマることはあったが2023年になるまで本格的に現場に参加することはなかった。しかし、毎年夏のTIFでは必ずステージを観ていたことから、なんとなくTIFと自分を繋ぐイメージが深い。2023年に『サマーレモン』という楽曲にハマり、ナイスゆめりという阿部夢梨さんがパーソナリティを務める番組にドハマりするという当時の自分でもビックリな展開に、興味関心の幅は狭めるべきじゃないなぁなどと感じていた。自分のヲタく人生のサイドで歩んできたスパガの世界線が自分の世界線と混ざった感覚はエモかった。そんな矢先に阿部夢梨さんが卒業を発表、ついにそのラストライブの日を迎えた。
アイドルという人生
会場は品川インターシティホール。僕にとってもいろいろ思い出の場所で2023年に、そしてヲタくストーリー第三部の最後の現場を迎えることとなった。
ライブ中にチャージ(回収)した楽曲をいくつかあげていきたい。
それぞれの曲を当時聴いていたからこそ、阿部夢梨さんを知らない時代なりの感情が湧いてきて走馬灯のように思い出を振り返っていた。僕が彼女を知ったのはつい最近だけど、こうして楽曲を通じて追体験をしている感覚が本当に最高だった。
当たり前だが、アイドルの数だけ物語があり、それぞれの人生がある。その物語の一端に自分がヲタくとして触れ合うことができたことを誇りに感じる。「もっと早くに出会っていれば、、、。」そう感じていた日々もあったが、そのタイミングで出逢い、今日を迎えられたことに意味があるとある人が教えてくれた。だからこそ、この出逢いと別れにも意味があると信じたい。少なくとも、阿部夢梨さんと出逢ったことでまた一人尊敬する人ができたし、アイドル✕ラジオの楽しみ方を僕に教えてくれたことには感謝しかない。
かわいいとか、かっこいいとか、そういうことよりも、一人の人間として自分が推したいと思える存在に出逢えたことがヲタくを続けていて最近はとにかく嬉しく感じる。
阿部夢梨さんというアイドル
ここからは撮影可能時間帯に映した阿部夢梨さんの姿を紹介したい。ステージで輝く彼女はまさにアイドルだった。
こんなにもアイドルだなぁと感じる人を応援できたことが本当に嬉しい。
これから先のスパガもきっと素敵なステージを創っていくんだろうなぁと感じた。僕がここまで気持ちを入れて応援することは、きっともうないかもしれないが、これからも影ながら応援していきたい。
最後の最後で、サマーレモン!
個人的にエモかったのは、本編のラスト楽曲が『サマーレモン』であったことだ。阿部夢梨さんも大切な曲と言っていたこの楽曲が、卒業ライブのとても大切な場面で披露されたことに感動してしまった。本当にありがとう。
最高の2023年現場納めであり、そして、ヲタくストーリー第三部の最終話としてもふさわしい内容でした。来年以降、ヲタくとしての自分がどうなるかわからないけど、2023年は本当に最高のヲタ活をまっとうできたと心から言える。それもこれも、関わってくれたアイドル、ヲタく、あらゆる皆さんのおかげである。本当にありがとうございました。
大好きな番組の言葉を借りるなら、「あなたに超絶ハッピーが訪れますように」。またどこかの現場でお会いしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。