【ヲタ活レポ】第82話「新木場」〜ヲタくレガシー:実直シンパシー篇
■今回のテーマ曲■
■第82話「新木場」■
新木場にはかつて偉大なライブハウスがあった。その名は、新木場STUDIO COAST。オクタゴンスピーカーを所持し、最上級にフロアを盛り上げた箱だった。しかし、コロナ禍に閉館。それ以来この場所に訪れるのは初めてだった。
幾度となく様々なアイドル、グループとの思い出に浸りながら辿り着いたのは今回の会場、GARDEN新木場FACTORYだ。私は今回初めてこの地を訪れた。
1500人キャパを収納できる会場は流石に広く、圧倒的な空間で感じるアイドルライブは、これから始まる夏の鼓舞を知らせるかのようだった。
今回は、この場所で開催されたHYPE IDOLという対バンのレポとなる。
朝9時半から夜の22時半頃まで、実に約10時間近くにわたって会場に居たわけだが、、、長い!長過ぎる(笑)。完走したのは清々しくも身体も集中力も限界に近かった(笑)。これほどの大型対バンは3月のMARQUEE祭り以来かもしれない。
たくさんのグループを観たので正直全てに言及するのはリアリティがない。そこで今回はライブハイライトでは、チャージ(回収)した楽曲と撮影可能だったグループのステージでの盛り上がりを中心にあげていきたい。後半のエピソードハイライトでは、旧友や今ゲキアツなメンバー、そして推しメンとのハイライトを振り返りたい。
ライブハイライト
ここでステージを盛り上げた様々なアイドルたちを写真で振り返ってみたい。※順不同。
事務所単位での出演が多かったように感じる。どこかの妹グループや、系列グループなどなど。。。
対バン自体にそういった時代の流れのようなものを感じるのは良くも悪くもアイドル文化の現在を体感しているように思えた。
そして、自身の主現場:群青の世界がこうした対バンの大トリ近くにいることが嬉しかった。
◎セットリスト◎
カルミア
Starry Dance
ステラ
However long
僕等のスーパーノヴァ
『カルミア』の召喚率100%を更新中(笑)!カルミアの男顕現か?!この日はダンス系統のセットリストを中心に構成されていた。やはりここ最近の『ステラ』民衆化が拍車をかけているようだった。
その他のグループでチャージ(回収)した楽曲たちを列挙したい。
whipの中で急上昇中のデビアン。『ar』はもちろんのこと、『ミッドナイトドライブ』をチャージできたことは最高だった!今まで単純にライブを楽しんでいたグループにおいて楽曲理解できたことでより楽しめる感覚がたまらない。もっといろんな楽曲を追撃していきたい。
iLiFEでは、いろいろあり封印されたと思っていた『会いにKiTE』を聴くことができて爆上がり!封印曲として認定されなかったことを感謝するばかりだ。
palette paradeでは『シャイガール』をチャージ。あまりライブでは遭遇することがなかった楽曲なのでめちゃくちゃに湧いた!
そして、白キャンの『SHOUT』!この間様々な人のカバーをライブで聴くタイミングが多かった。ここにきて体感した本家本元のSHOUTは凄まじかった。声出しが解禁となった今、ライブの真髄を感じられる楽曲のひとつであろう。知らないヲタくの皆さんとスモールサークルを作ってのワールドカオスが楽しかった(笑)。
エピソードハイライト
●恋星はるか(はるる)
この日は入場特典をもらい、一言動画を入手。
とふざけて叫ぶ彼女との掛け合いがなんだか懐かしかった。話題は群青の世界に入った町田ほのかさんのことに移る。
どうやらはるるも覚えているようで、この間町田ほのかさんとモノガの懐古をしてきたこと、今度対バンで被ったらぜひツーショ撮って欲しいことなどを伝えた。今日特典会に行ったことを町田ほのかさんに自慢するね、と言うと、、、
旧友との絆が生きていることが嬉しかった。また次に被った際には会いに行きたいと思う。
●水野瞳
ここ最近スーパーブームなメンバー、それがデビアンの水野瞳さんだ。群青の世界のTシャツを着ていたこともあり開口一番は、、、
ただ眺めているだけで癒やされていたので会話が頭に入ってこなかった(笑)申し訳ない。新曲『ar』の個人的な解釈を【Akira Rising】の略でarということを伝えると反応に困りながら笑っていた(笑)それでも彼女は美しかった。
●町田ほのか
とりあえずはるるとのことを自慢した(笑)。羨む彼女を目の前に、「今度ツーショ撮ってって頼んどいたから」と伝えると、
そしてチェキには「はるるしか」と書かれていた(笑)。二人のツーショが実現することを楽しみにしたい。
●推しメン:一宮ゆい
◇ハイライト
・おぱんちゅうさぎ
・カラコンと覇気使い
・クリープハイプ『二十九、三十』
・おしりかじり虫
何気ない話ができるのが本当に嬉しい。今度歌うから課題曲設定してと言ったら、
と即答されたのでその場で歌った(笑)。なのでクリープハイプ『二十九、三十』が課題曲となった。
しばらく推しに会えなくなると思うと辛い。。。
こうして新木場での夏の序章が幕を閉じる。まさに加速する夏、アクセラレイトなサマーを楽しみにしていきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。