【ヲタ活レポ】第52話「アイドルライフスターターパック」〜Widentity篇〜
■今回のテーマ曲■
■第52話「アイドルライフスターターパック」■
iLiFE!のZeppDiversityで開催されたワンマンライブに行ってきた。今回はそのレポである。
昨年、現場ヲタくを復活した夏:レジュームサマーの前哨戦的対バンライブで初めてiLiFE!を観た。『むげんだいすき』『初恋リバイバル』そして『可変三連MIXをおぼえる歌』など楽曲に惹かれていきよく聴くようになった。その後、『アイドルライフスターターパック』がリーリースされ自身のツイキャスで毎週流すくらいに好きになっていった(笑)。ワンマンライブに行きたいと思いつつもなかなかその機会がなく、満を持して今回ZeppDiversityでのワンマンライブに参加することとなった。
アイドルライフスターターパック
苦しくも、声出し解禁ではないライブだった今回。『アイドルライフスターターパック』などMIXが歌詞に入るタイプの楽曲が多い中、非常に苦しい場面が続いた。
しかし、私にはそれを打開するある策があった。それは、【手拍子MIX】だ。これは特定の界隈で活用されている声の代わりに手拍子を打つというシンプルなものだ。この技を知ってから、私は自らの現場でよく召喚している。
この日もしっかり手拍子MIXを使ったわけだが、アンコールで披露された『1.5倍速アイドルライフスターターパック』での耐久に終演後手の皮がパキパキになってしまった(笑)。ヒリヒリして痛い、そんな感覚を感じつつもどこか気持ちよさを感じている自分がいた。やりきった。。。隣の人は多分引いていた、、、。
会いにKiTE
年末頃にリリースされた『会いにKiTE』にドハマりした私だが、この楽曲のおかげでメンバーの名前と顔がついに一致することができた(笑)。
湧くタイプの楽曲が多いグループということもあり、グループへのイメージは非常にわいわい系なものを想像していた。もちろんMCやステージ裏での動画を観ている限りそのイメージは予想通りなものだった。しかし、ライブの終盤、ひとりひとりのステージスピーチを聴いて少し見方が変わった。
メンバーそれぞれが裏側でたくさんの葛藤や自己嫌悪などと闘っていて、その度にくじけてもメンバー間の絆や"アイドル"であることに救われ続けて今もこうして立っている。普段ポジティブなのに弱音を吐いたり、人見知りな自分と闘っていたり、たくさん言うことを考えてきたのに真っ白になりながら言葉をひねり出したり、、、そんな話を聞くなかで、メンバー全員に感情移入してしまい気がついたら目頭が熱くなってしまった。
楽曲で覚えたメンバーの名前と顔。今はそれぞれのキャラクター性と繋がってよりグループのことを好きになった。
そんな感動している中、最後に「はい、ここで最後にTikTok撮りまーす!」となって空気が変わったとともに時代が変わったことも実感した(笑)。
そんな風に言う彼女たちの姿を観て、心なしか2019年のPimm'sのあのステージを思い出してしまった。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。