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【ヲタ活レポ】第184現場「未来」〜IRIDESCENTSUMMER篇/アイドルユニバース

■主題歌

■第184現場「未来」

iLiFE!史上最大キャパ、幕張メッセイベントホールで開催されたワンマンに行ってきた。

会場内の様子
※撮影はすべて著者によるものです。

iLiFE!のライブはこうした大きなワンマン会場に足を運んでいる。今回は結成4周年も兼ねての大キャパライブ、そしてライブチケットは完売。グループの凄まじい勢いを見せつけられた。

会場にはいつも以上に、カップルや女性のファンの方が多く、お子さんを連れたファミリーもたくさん見受けられた。

モーニング娘。のライブを両親に連れて行ってもらった幼少期を彷彿させる感覚だった。あまり、アイドルに対して地上と地下という表現はしたくないが、わかりやすく伝えるために言葉を借りるのであれば、今回のiLiFE!ライブは間違いなく地上現場に匹敵するものだった。

助手のおぱんちゅゆいちも楽しんだ!
メンバーパネルとの撮影は長蛇の列

会場内の様子はこんな感じだった。推し(広義的な意味)の心花りりさんの電飾やペンライトを紹介しておく。

ライブ本編はおおよそ3時間くらいと、いつものワンマン並みに盛り上がった。iLiFE!のライブで特徴的なのは、途中でもう一度SEがかかり、アンコール演出とは別で仕切り直しがかかるところだ。これによって、まるで一つのライブで二つのライブを経験しているかのようなお得感を味わえる。この他にも、毎回ライブ演出が素敵だなと感じる点がiLiFE!のライブには多い。

今回、特徴的だったのは、"アイドルのライブ感"である。

以下箇条書きでそう感じた点を述べていきたい。

・サインボール
・会場内に神出鬼没でメンバー登場
・どデカい風船が会場内で客席に投入される
・火柱演出
・トロッコ

などだ。そして、一部の楽曲でライブパフォーマンス用にバージョンチェンジがされているのもめちゃくちゃによかった!そのひとつが、『#ラブコード』だった。この曲が元々好きなので、ライブバージョンのかっこよさに盛り上がりは最高潮だった(笑)!

また、幕間やアンコールの時に、次の展開までのバッテリーがチャージされていくような表示の演出もおもしろかった。

会場内のでは、MIXを言いたい若者たち、うちわを持ってメンバーを観るたび歓喜する女性ファンたち、ペンライトを片手に可変三連を打つ子供たち、、、良い意味でこの場所はワールドカオスだった(笑)。僕はというと、、、正直盛り上がりすぎてよく覚えていない(笑)周りのご迷惑になっていないことを願うばかりだ。。。


今回、メンバーたちの言葉からも"未来"が語られていたように感じる。順風満帆に見えるiLiFE!もメンバーの入れ替わりなどにより4年の間に何度も体制変更が成されてきた。今の9人になって約半年、個人的にはついに真のiLiFE!が始まったように感じた。メンバー感の結束や信頼が、大きいワンマンしか観ていない僕にでも伝わるくらいだった。忘れられないのは、りりさんのライブ中に流れたインタビュー映像の言葉。

「SEで振り返る演出が初期からあって、その時にどんどん人が多くなっていく光景に(成長を)実感しました。」

心花りり

この9人で、この先もたくさんの景色を観てほしい。そしてその姿を僕も応援していきたい。アイドルってこうでなくっちゃな、そんな風に感じさせてくれた最高のライブだった。次のワンマンはどこになるのか今から楽しみだ。


余談にはなるが、メンバーの涼芽なのさんが僕の居た2階席付近に周ってきてくれた時のことだ。通り過ぎようとした時に、小さな少年がなのさんの色のペンライトを振っている姿を見つけて、駆け寄って手でハートマークを作ってファンサをしていた。

今年の一番ほっこりする名シーンを観たように感じた!そして、この少年はおそらく立派にヲタくの道を歩むことになるだろうとも感じた(笑)ようこそ、こちらの世界へ。。。


通っている現場のクロスオーバーはエモい
噂の【推しSta】

何年経っても、アイドルヲタくを辞められないのには、こうしたエモさとか盛り上がりとか、そういう快感があるからだろう。ヲタくでいさせてくれる"未来"を見せてくれたようにも感じる。ありがとう、iLiFE!


最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

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