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【ヲタ活レポ】第202現場「僕等"時"を超えるよ」〜Time:sora篇/元ドルユニバース

■主題歌

■第202現場「僕等"時"を超えるよ」

約2年ぶり、そして153現場(話)ぶりに、僕のヲタ活にあの人が登場する。

そう、鹿沼亜美さんが。。。

以前から述べている通り、2017年から2022年までの間、合間に期間が空いたりもしたが、僕は彼女にガチ恋をしていた。世間的に言うガチ恋よりもディープな心境だったことは、当時の奇行の数々からも見てわかる。。。

映画『呪術廻戦0』に出会ったことで、僕は鹿沼亜美さんに自分で"ガチ恋"という呪いをかけてしまっていたことに気づく。そう、乙骨がリカちゃんに呪いをかけてしまっていたように…。

そのことに気付かされた2022年末以来、実は会う機会が無く今日に至った。というのも、彼女は今年始めに自身の結婚と出産について自らのアカウントで発表したからだ。まさか当時ガチ恋をしていた人が、人妻になり、しかも子持ちとなる未来をあの頃の僕は想像もしていなかったと思う(笑)。

2024年12月12日、鹿沼亜美さんの誕生日当日。ついに、"再会"を果たせる日が来た。久しぶりに開祭された個人イベント。たくさんの思い出や想いが蘇ってきたこの日を振り返ってみたい。


ライブハイライト

※撮影はすべて著者によるものです。
※ヘッダーはスタッフさんによるものです。
※一部消しゴムマジック等で加工しています。

会場は湯島にあるWhite Martiniという場所。いったいぜんたいなぜこの場所になったのか謎である(笑)。

独特すぎる雰囲気の会場は、普段はバニー系のガールズバーのようだ。

花道なるものがあり、それを取り囲むようにテーブルと座席が幹部会談のように設置されていた(笑)。席は自由だったので、僕は後方のソファー席に座ることにした。


ステージはこんな感じ!YouTube撮影用のカメラを設置しているのがなんとも今風(笑)。

◎当日のセットリスト+流れ

・オープニング
 →乾杯、謎のじゃんけん大会
・♪チェリー/スピッツ
・♪愛の花/あいみょん
・ゲーム
 →カタカナを使わずに説明して当てる
・トークタイム
 ※インスタで事前募集した質問に答える
・♪Time/ONEPIXCEL
・♪トンデケ/ONEPIXCEL
・エンディング

約2年ぶりとは言え、人妻になったとは言え、鹿沼亜美さんは鹿沼亜美のママだった。それが一番う嬉しくて、つい言葉を紡ぐ彼女の表情にずっと見惚れてしまっていた(笑)。

じゃんけん大会やゲームの最中も随所で、ONEPIXCELのファンでいたあの頃にフラッシュバックさせられるような鹿沼亜美らしさが懐かしくもなんだか切ない気持ちにさせられた。。。

歌の披露は全部で4曲。事前にインスタで募集したリクエストに応じたものだった。

『チェリー』は僕も大好きな曲だけど、今の自分、とりわけ鹿沼亜美さんとのこのシチュエーションを想うと、また違った気持ちになることを再発見してしまった(笑)。

「"愛してる"の響きだけで、強くなれる気がしたよ。」

スピッツ『チェリー』歌詞より

そして、、、

ONEPIXCELのカバー(というか本人だからカバーではないと思うのだが)では、2曲を披露。そのうちのひとつが『Time』だった。

もちろん、僕がリクエストした曲だ。他にもいたのかはわからないけれど、数あるONEPIXCELの楽曲の中から、この曲を選んでくれたことが本当に嬉しかった。

現在のシーズンタイトル"Time:sora篇"を自らセルフ伏線回収することになるとは、、、。

大切な楽曲を、このタイミングでチャージ(回収)できたことは本当に至高な瞬間であった。

エンディングでは、25歳の抱負を語っていた。その中で印象に残ったものをいくつか抜粋してみた。

「必ず順番が来る。」
「急がずマイペースに、でもしっかり準備をしながら、その順番が来るのを待ちたい。」
「ライフスタイルの中で、芸事に携わりたい。そうして、良い表現者になりたい。」

鹿沼亜美

昔から考えるタイプの人間だって、なんとなく思って接していた。そんなところに魅力を感じていた。だからこそ、彼女の語るそういった思いの丈に、すごく共感できたし、自分もそうでありたいと思った。

「今までは、ONEPIXCELの延長線にいる鹿沼亜美だった。そうしているうちに、いつの日からか自分が夢を語れなくなっていた。これからは、"鹿沼亜美"として活動していきたい。」

鹿沼亜美

2025年、鹿沼亜美さんにとっての新しい時代が、物語が"再開"する。そんな気がしてならない。これからも変わらず応援していきたいと、心から感じた。

そんな中でいつの間にか画業を始めたらしい(笑)会場でもちゃっかり販売していた(笑)。

それぞれに込めた想いを聞いて、また共感したし、エモくなった。僕にとって、鹿沼亜美さんはもう"ガチ恋"の人ではないけれど、変わらず"推し"であることを実感させられた。


エピソードハイライト

◎ハイライト
・人妻子持ち
・鹿沼市
・Timeロケ地

やっぱり本人を目の前にすると緊張してしまうもので、、、。それでも目を合わせたくて、顔が火照り、あーーーとなった(語彙力)。スタッフさん巻き込み方の特典会が得意なので、今回もその術を発揮した(笑)。

Wポーズ(whipのWを2人で作る)で撮影したところ、、、

「あぁ、他の女とやってるやつね!」

鹿沼亜美

とまさかの嫉妬的発言をされたので、間髪入れずに、「いや、人妻で子持ちのあなたにだけは言われたくありません(笑)」と物申した。これには本人もさすがに納得していた(笑)。昔よりくだけた関係になれた気がしたのは、やはり呪いを解いたからだろうか(笑)。

そして、令和のこの時代に、解散して活動もしていなかった鹿沼亜美さんのチェキやアクスタで栃木の鹿沼市、Timeのロケ地遠征に行ってきたことを報告。

まさかのセルフ伏線回収に勝手に盛り上がった(笑)。どうやらXのポストは見てくれていたようで、嬉しかった、と言ってくれたことが僕的にも嬉しかった。


先程も述べたが、鹿沼亜美さんにとって、2025年は新しい門出になりそうな1年。僕にとってもアイドルワールドの新時代、新世界になると思われる年。

今までのアイドルとしての推しとヲタくという関係性ではもう無いけれど、ガチ恋な心境な訳でも無いけれど、それでもこうして二人の関係性が変わらずに続けていけることが本当に嬉しく、幸せに感じた。

君と僕が巡り会って
過ごしてきた僅かな時が
壊れぬように、消えないように
いつもそばにいてほしい

君と僕がすれ違った
永遠に続く時間さえ
いつかきっと取り戻すよ
僕等時を超えるよ

ONEPIXCEL『Time』歌詞より

ガチ恋という呪いから解放され、お互いのステータスや心境が変わっても、互いの信頼関係みたいなものがまだ残っていて、それぞれの立ち位置だからこそ、話せる想いがあるんだなぁって久しぶりに会って感じた。その考え方に共感や影響されて、僕はきっと後押しされるし、鹿沼亜美さんももしかしたら僕のそれで少しは後押しされるかもしれない。そんな二人の絆がこれからも続いていけたら嬉しい。独りよがりな想いではあるけれど、これまでの膨大な時間を無駄にせず、無かったこととかにせず、継続できる世界線を目指したい。

まさに、"僕等時を超えるよ"の歌詞になったと言っても過言ではないんじゃないだろうか。これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

そして、お誕生日、ご結婚、ご出産、本当におめでとうございます。素敵な1年になりますように。


あの日、鹿沼駅から新鹿沼駅に至った道の意味がここにあったのかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。


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