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【ヲタ活レポ】第214現場「凱旋」〜Time:sora篇/元ドルユニバース

■主題歌

■第214現場「凱旋」

凱旋:戦いに勝って帰ること。

コトバンクより

「凱旋」という言葉を辞書で調べると、こう出てくる。よく凱旋ライブ、という言葉を耳にするが「成功して、故郷に戻ってくること」の意味で使われている。

郡司英里沙さんにとって、この日は凱旋ライブとなった。彼女の出身でもある、吉祥寺で、アイドル人生10年でも成し得なかった凱旋ライブが実現したのだ。

彼女にとって、波乱万丈だったとも言えるこの10年。アイドルをして、ガールズバンドを結成し、そしてまたアイドルに戻り、現在はガールズバンドとして活動を続けている。僕が触れてきたのはそんな彼女のほんの一瞬にしか過ぎない。それでも、絆を大切にしてくれる郡司さんに、ライブや感情を感じさせてくれる郡司さんに、今もなおこうして魅力を感じてならないのだろう。

「凱旋」ライブ、ということは、彼女にとってのこの10年が、きっと欠けがえの無いものであり、そんなこれまでの自分と今の自分をひっさげて、まさにAnthem状態なライブを実現させたその場に立ち会えることが、ヲタくとして誇らしく嬉しかった。(偉そうにすみません。)


ライブハイライト

※撮影はすべて著者によるものです。

ライブ中の郡司さんを観ていると、いろんなことを感じる。

今回は、特に"いろんなファンとの物語"を体感させられた。ライブ中のいろんなシーン、表情、そして仕草、それらはアイドル時代から培ったレスの進化系のように思えた。目と目で通じ合うとはこのこと。きっとフロアにいるたくさんのファン一人ひとりと、これまでに歩んできた様々な物語がその一瞬に詰まっているんだろうなぁと感じた。もちろん、自分も含めて。

他人のために涙したり、想いを込めて力強く歌ったり、並大抵の人にはできないような仕草にこちらまで胸が熱くなった。

郡司さんを観ていると、彼女こそが自分にとっての"ライブ"そのものだと気付かされる。

そして、彼女が持つ"レスの上位概念"こそ、アイドルだった(今も現役の方を含む)すべての人が身につける可能性のある、覇気のようにも感じた。このことについて、ぜひ今年研究してみたい(笑)。


エピソードハイライト

見つけたよ!今日も泣いてた(笑)

郡司英里沙さん

正直に言おう、今日は泣いていない(笑)。

と思っていたのは自分だけで、もしかしたらステージ上から観た僕は涙していたのかもしれない。。。

この日のフロアの領域展開感は凄まじかった。盛り上がりや感情の高まり、いろんなものが飛び交っていた。そこに稲妻を打ち込むのは他でも無い、郡司さん本人。吉祥寺という故郷に、雷帝が帰還した、とでも言うべき"ライブ"だったと感じる。

だから、気づかずに泣いていたのかもしれない(笑)。そうでなくとも、それくらいにエモい、いや、エバいライブだったのは確かだ。

次は3月のEMANON2周年ワンマンにお邪魔したいと思っている。なので手売りチケットを買った(笑)。

郡司さんとの約束にはまだ時間がかかりそうだけど、それまでに僕はまだまだ自分を、ヲタくとしての己のレベルアップができる余地を勝手に感じていた。

あらためて、郡司さん、凱旋ライブおめでとうございます!今年も何卒!


最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

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