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【ライブレポ】ONEPIXCEL LAST LIVE 〜サヨナラの前に〜

みなさん、こんにちは。

2021年6月25日㈮に代官山UNITで開催されたONEPIXCELの解散ライブに行ってきました。

ライブレポの前に簡単にONEPIXCELのことをご紹介します。


ONEPIXCELは東宝芸能がプロデュースするガールズユニット。田辺奈菜美さん、傳彩夏さん、そして僕が大好きな鹿沼亜美さんの3人で構成されています。

(鹿沼亜美さん→田辺奈菜美さん→傳彩夏さん)


ステージでのパフォーマンスがカッコよく、キレのあるダンスや魅力的な楽曲で観客を魅了してくれます。

特におすすめの楽曲リンクを貼っておきますので良かったら聴いてみてください。

メジャーデビューシングルLAGRIMAは、ドラゴンボール超のエンディングテーマとして日本を飛び越え世界中で人気となり、彼女たちの魅力をワールドワイドで発信する機会となりました。

インディーズ時代から、最新シングルまで余すことなくONEPIXCELの楽曲を詰め込んだライブは本当に最高でした。傳さんも言うように、やっぱりONEPIXCELはライブが楽しい、そんな風に実感できる2時間半でした。当日のセットリスは以下ご参照ください。

【セットリスト】

1.Final Call
2.Summer Genic
3.Howling
4.Girls Don't Cry

MC

〜メドレー〜
5.sora
6.S
7.Tell Us!!!
8.We Go Now
9.FREEDOM

10.monochrome
11.Slow Motion

MC

12.LAGRIMA
13.Go My Way
14.TURN ME ON
15.Blue Ocean

MC

〜メドレー〜
16.Time
17.Beautiful Lady
18.hello,wonder star
19.seven colors
20.be with you

21.Sparkle
22.TONDEKE

MC

23.DO IT, DO IT
24.YEAAAHHH!!!
25.シャラララ

MC

EN1.サヨナラの前に
EN2.SAKURA SAKU
EN3.Take Off


ライブパフォーマンスだげじゃなく、メンバー個々のキャラクターやMCのゆるさも魅力的で、おしゃべりモンスター鹿沼、天然ビューティー傳、ザ・アイドル田辺のようなイメージを個人的に抱いています(笑)。

きっと本当に仲が良いんだろうなと感じる3人の絆が、ファンである私達にも伝わって、ONEPIXCELファミリー(通称ワンフェクト)のような素敵な空間を創り出していたのかもしれません。


僕が彼女たちに出会ったのは、2017年6月24日の対バンライブでのこと。いろいろあって鹿沼亜美さんに一目惚れし、そこから約4年間応援を続けてきました。

コロナという予測できない事態もあり、2020年はほとんど会うことができなかった。そんな中、2021年3月末に突如として発表された彼女たちの解散。本当に辛かった。個々にこの先も活動を続けていくとのことですが、やっぱりONEPIXCELとしての彼女たちがもう見られないのは寂しいものです。

僕個人としては、2020年2月9日の神田明神ホール以来の約1年半ぶりの生ONEPIXCEL、生鹿沼亜美、観客なのにめちゃくちゃ緊張しました(笑)。

いつもは後方で鑑賞するヲタくでしたが、今回は整理番号も良く、ほぼ最前で鑑賞することができました。それだけに泣いてしまわないよう心がけました。メンバーと目があって、彼女たちを泣かせてしまったら、、、と考えたからです。しかし、超号泣の嵐(笑)何回泣くねん自分ってくらい泣いてました。

いろんな思い出、あの時のあのシーン。いろんな想い、悔しかったあの日や嬉しかったあの時。いろんなことを考えて思い出していたら自然に涙が止まりませんでした。

ライブパフォーマンスの要所要所で彼女らのMCが入り、そのトークも最後までONEPIXCELらしいものでした。一番面白かったのは、鹿沼さんが前日他のメンバー二人は何をしていたのか問うところ。鹿沼さんは二人と一緒に居たかったのに、あっさりオフにしたいと断られてしまったとか(笑)。「どう過ごしてたの?私と会わずに!」と悔しながらも食いしばる鹿沼さんは無邪気で素敵でした。そんな所が大好きなんですよね〜(笑)。ここでラストライブでの鹿沼さんの名言をまとめてみました(笑)。

【鹿沼亜美のラストライブ名言ベスト3】

3 「赤い鼻でも見て笑ってくれよ!」

2 「あと3時間くらいやらん?」

1 「んも〜わかってないんだからぁ〜ん」

終盤ではそれぞれが本音を語りました。ここでも鹿沼さんの「どうして売れなかったのかなーって」という台詞に号泣してしまいました。笑顔で誤魔化していましたが、相当悔しかったと思います。出会ったあの日のような彼女に胸が熱くなり、それと同時に自分は何もしてあげれなかったのではということに後悔しました。僕はこんなにもONEPIXCELのことが好きだったんだなと、今更ながら知りました。

だからこそ、この場で彼女たちの最後の姿であり、はじまりの瞬間を目にすることができてよかったと感じています。

これから先、どんな道が彼女たちを待っているのか。楽しみにすると共に、今はもう少しだけ、ONEPIXCELとの余韻に浸りたいと思います。。。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


※画像は以下公式Twitterなどから流用しています。


●ONEPIXCELアカウント

●鹿沼亜美アカウント

●傳彩夏アカウント

●田辺奈菜美アカウント



Wup

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