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【ヲタ活レポ】第92話「ある実直な1日」〜ヲタくレガシー:アクセラレイトサマー篇

■今回のテーマ曲■


■第92話「ある実直な1日」■

この日は朝から腹痛におわれ、身体も実直であった(笑)。そんな1日を振り返って行きたい。

定時に退勤して、タワーレコード渋谷でのSUPERGiRLS(スパガ)『リボン』リリースイベントに参加してから、O-EASTの群青の世界が出演する対バンに駆け込むというハードスケジュール。当然のように定時退勤は失敗し、15分くらい時間が押すなか、なぜか19:01にはタワーレコードに着いて出だしを聴けないくらいレベルで間に合った。人の無限の可能性を感じる(笑)。

スパガ:『リボン』リリイベ

※撮影は全て著者によるものです。

スライディングでライブ冒頭に間に合い、すぐさま撮影可能な『リボン』の撮影を開始。己のヲタく魂には恐れ入る(笑)。この日がリリース日ということもあり、平日夜にも関わらずオーディエンスは非常に多かったように感じる。

この日の特典会は握手会!

CD購入特典は握手会(メンバーは手袋装着)!ついに憧れの阿部夢梨さんと握手ができるなんて、の期待に胸を膨らませた。

ドキドキしながらも自分の順番が来ると「覚えてますか?」と聞いてみる。3回目くらいなので顔だけは、、、と認知欲が込み上げてきたのは否めない。顔は覚えている様子で名前が一致しないとのことで「ほいっぷです」と名乗った。すると、、、

「そうだ、そうだ!てか全然ほいっぷって顔してないよね」

阿部夢梨さん

キターーーーーーー、阿部夢梨さんの実直!(笑)なぜか認知よりもこの会話の流れに満足して笑顔で帰ってきてしまった(笑)。少しは距離感を埋められているのなら嬉しい限りである。

タワーレコード内の展示

タワーレコード内にはサイン入りパネルの展示もあるのでぜひ立ち寄ってみてほしい。『リボン』は事務所の先輩:大塚愛さんの楽曲提供によるもの。青春の中で触れてきた大塚愛さんの世界観に今一度戻れたようにも感じる。そして、阿部夢梨さんが参加する最後のスパガ夏曲。ぜひ多くの方に聴いてもらいたい。


群青の世界 対バン

その足でO-EASTへ。

リリイベが終わり、そのままO-EASTへ移動。主現場:群青の世界が21:00からトリをつとめる対バンへ。道中、今日は群青の世界にある『RIBBON』という楽曲を聴けたらいいなぁなどと妄想していた。残念ながらのそれは叶わずだったのだが、、、。

◎セットリスト◎

シンデレラエモーション
ステラ
春夏秋冬
メロドラマ
僕等のスーパーノヴァ

なぜかこの日のはO-EASTのど真ん中で観ていた。そんなことはめったにないので、より新鮮なライブ体験だったように思う。久しぶりに聴く楽曲も多かったが、『カルミア』を召喚できなかったのは、前回の『ごめん、好きになって』の反動だろうか。そして、『ステラ』が界隈で盛り上がるなか、個人的には不動の『僕等のスーパーノヴァ』感を拭えなかった。

すべて一宮ゆいにつぎ込んだ特典券たち。

しばらく推しである一宮ゆいさんに会えない。おそらく次回は8月1日。。。だからこそたくさん会っておきたかった。本当は当日の入場特典で、他のメンバーに行こうと考えていた。工藤みかさんに歌い方のアレンジについて話そうか、村崎ゆうなさんと「推しの子」の話でもしようか。色々考えているうちに一宮ゆいさん以外の特典会が終わっていった、、、。これもサダメなのか(笑)。

実は一週間前に彼女から課題曲を言い渡されていた。それが『黒毛和牛上塩タン焼680円』だった。この歌、大塚愛さんの歌なのだ。不思議な縁だ。スパガの『リボン』リリース日に大塚愛さん繋がりで推しとの会話が盛り上がるなんて。『RIBBON』は聴けなくても、どこか2つの現場の連続性、整合性を感じていた。

「ゆいちの一番好きな歌!」

一宮ゆい

今までで一番等身大な彼女の言葉にも感じられた。

『春夏秋冬』を聴いてからなぜか一宮ゆいさんに対しての感情がより熱くなっている。目の前にいるのは、いつもの彼女なのになぜかいつもより可愛くて愛おしくみえて、私はなにも話せなくなった。ガチ恋の気持ちとも明確に違う。ただただ、彼女のことがもっと好きになってしまったというのが正しい表現の仕方なのだろうか。

本人にもその旨を実直に伝えた。が、なかなか伝わらない(笑)自分でもわかってないのだから仕方ない。。。だから先日渡した手紙を読んで欲しいと伝えた。そこにはもう少し言語化されたこの想いを綴ったと思ったから。

次に会うのが少し先になると伝えると、

「何かしらで読んだこと伝えるね!」

一宮ゆい

なんて無邪気に笑ってみせた。なんとも可愛らしい。どうやって伝えるのやらだが(笑)。

こうして結局6枚分を一宮ゆいさんに使った後に感じたのは、自分自身も感情に"実直"になれた1日だったなということ。 

一宮ゆいさんに貰った言葉を、阿部夢梨さんにラジオを通じて伝えた。それをこの日は阿部夢梨さんから戻され、私の行動として一宮ゆいさんに返したように思う。言葉という名の想いとして。

帰り道、なかなかうまく伝えられなかった想いを、私の大好きな楽曲で一宮ゆいさんへ伝えることにした。


最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。

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