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【ヲタ活レポ】第50話「アイドル」〜Widentity篇
■今回のテーマ曲■
■第50話「アイドル」■
Widentity篇
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自らのヲタ活を物語のように捉え、各シーズンごとに名前をつけ始めて早1年くらいを迎える。2023年1月9日よりその新シーズン:Widentity篇を始めていく。
このシーズンでの目標は、
【ヲタくとしてのアイデンティティを探すこと】
【ヲタくを続ける自分なりの理由を見つけること】
である。
それまでは、病んでいたことの多かったヲタくマインドが人生の中で指針になる、自分を創っていく道になりつつあることにこの数年で気づいた。そんなヲタくとしての真意を見つける旅がこのシーズンの主軸となるだろう。ヲタく界の冥王を目指して日々邁進していきたい。ぜひ共に歩めたら幸いです。何卒。
ライブハイライト
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1月9日、赤羽のReNY alphaで開催された群青の世界の村崎ゆうなさんの生誕祭に行ってきた。
◆村崎ゆうなさんの公式Twitter
この会場に来るのは初めてだったが、duo music exchangeとAKIBAカルチャーズ劇場を足したような空間であった。
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照明のライティングがとても素敵で、ステージの高さもあり観やすかった。昨年はO-WESTで開催された生誕祭ということもあり、会場内はほぼ満員の状態。女性のファンの方も増えたように感じた。ライブのセトリは以下の通りである。
◎セトリ◎
ロールプレイ
ステラ
カルミア
あの子コンプレックス ※=LOVEのカバー
ごめん、好きになって
真夏のヘリオス
Gemini ※村崎ゆうなさんソロ曲
アイ・ワナ・ビー
僕等のスーパーノヴァ
メロドラマ
Generation Hard Knocks ※LADYBABYのカバー
Howeverlong
RIBBON
村崎ゆうなさんがグループに加入してから早2年半ほどが過ぎた。お披露目の時から観てきた身として、彼女の表情が当時と全く変わったように感じているのはきっと私だけではないだろう。
彼女は元々一宮ゆいさんの友人だったようで、学生時代には軽音活動をしていた。アイドルへの憧れがあった彼女が時を経てこうして今ステージに立っていると思うと非常にエモい。
当時はライブ中も表情が一切変わらない印象だったが、今は表情豊かで笑顔がとても素敵な女性になったように思う。無表情な彼女も好きだったのだが(笑)。
歌割りもほとんどなかったのに、卒業した横田ふみかさんのパートを担当し始めてからは、4人体制での新曲でも歌割りが格段に増えた。メインMCを務めることも多く、持ち前の感性で魅力的なトークを演出している。
変化は話し始めるときりがないほどだ。まさしく彼女は、この数年で"アイドル"になった。きっと"変わった"のではなく、元々持ち合わせていたいろいろな要素を"表現"できるようになったんだと思う。偉そうに言える立場ではないのだが、一時期彼女ばかりを観ていたからよくわかる。村崎ゆうなさんは、まさに"今、アイドル"になった。そんな風に感じる素敵な生誕祭だった。
彼女がセンターを飾った楽曲『ロールプレイ』。あの頃と今とで比べてみてもぜんぜんロールプレイなんかじゃないって伝えてあげたい。
エピソードハイライト
【アイドル】
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では、私にとっての"アイドル"は誰なのか。それを考えてみると、考えるよりも先に一宮ゆいさんの名が出てくるようになった。
推しとヲタくの最上の関係性を築くことを目標とした2022年後半(シーズン名:一宮フォーエバー)で、私は彼女と"対話"できるようになったと感じている。あくまで感覚の話しだが、今までと特典会の質がレベルアップしたように感じている。結局私自身の深読みや主観でしかないのはわかりきっている。それでも、私にとってのアイドルは紛れもなく一宮ゆいさんであり、最後の推しメンなんだと再認識した。
◎トピックス◎
・目線
・花束伏線回収の真相
・動画撮影
深読みをした結果、本人に真相を聞いた時、その内容が実はあっけなく、そっけないものな場合はアイドル現場ではよくある。こちらの過度な期待と妄想、それを上乗せされるアイドルは本当に損な役割だ、、、。この日、先日の花束伏線回収で同じような経験をした私だったが、一宮ゆいさんは最後にこう言ってくれた。
「ほんとはもっと深い意味があったら良かった?でも、whipがそうやって話してくれることで、いつも逆に気付かされてる。だから、今回も真相はそういうことにしとこ(笑)。」
彼女らしい言葉で、彼女にしかできない返答に感じた。いつもありがとう。これからも考察ぶつけていくけど、ごめんね(笑)。
ジングル動画
おそらく1月は他に現場がない可能性があり、動画券を発動した。自身のツイキャス用にジングル(節目に流す短い音楽)を一宮ゆいさんにお願いしたいと考えており、その撮影を試みた(笑)。
「ちゅっちゅーソングから後ゾンビに覚醒でお願いします(笑)」
無茶振りに対応してくれた彼女の有志は、私のツイキャスで適宜ジングルとして使用していくので、ぜひ遊びに来てほしい(笑)。
そんな動画を毎日観ながら元気をもらっている。やっぱり、一宮ゆいさんが僕にとっての"アイドル"なのは間違いない。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。