【ヲタ活レポ】第49話「ゆ吉」
■今回のテーマ曲■
■第49話「ゆ吉」■
ダマーレモン
誰にも言わず、しれっと現場に行くこと。
楽曲『サマーレモン』に準えた表現。
2023年1月4日、今年最初の現場を私はダマーレモンした。それは始まりの場所、O-EASTだった。
参加したのはアイドル甲子園という対バンで、群青の世界はトリを任されていた。
今回はそのレポを書いていきたい。なお、次回より自らのヲタくストーリーの新シーズン:Widentity篇を書いていくにあたり、今後の執筆形式を少し変え、今回の記事で試してみたいと思う。お付き合いいただけたら幸いだ。
ライブハイライト
#PEXACOAくらいの時間帯もからライブを観始めた。当日まで知らなかったのだが声出しありということもあり、会場内ではちらほらMIXやメンバーコールが聞こえて懐かしい気持ちになった。それでも当時ほど発声しているヲタくは少なかったように感じる。いつもの通り上手後方に陣取った私は、群青の世界の出番までリズムを取るくらいのほぼ地蔵スタイルでライブを楽しんでいた。メンバーカラーに染まったペンライトが会場内を照らし、アイドルライブ感が生まれていることに高揚した。しかし、自らの現場(群青の世界)になった瞬間にペンライトの光はパッと消えてしまい、私の持つピンクと白の光を寂しく残していた。。。
◎セトリ◎
アンノウンプラネット
StarryDance
最終章のないストーリー
僕等のスーパーノヴァ
ステラ
2023年のヲタく初めを、群青の世界のデビュー曲『アンノウンプラネット』で幕を開けたことにエモさを感じた。そして年末に聴けなかった『僕等のスーパーノヴァ』に湧いた。新曲『ステラ』は声出しライブに適したアップテンポな楽曲で、気づいたら勝手にMIXを入れている自分がいた(笑)。O-EASTという大きな会場に響くように推しメン:一宮ゆいさんの名を大きな声で叫べたことがなんだか嬉しかった。個人的には楽曲チャージ(回収)に若干の消化不良を感じつつも、年始にふさわしいライブスタートとなった。
エピソードハイライト
【ゆ吉】
◎トピックス◎
・青セカみくじの話
・年賀状の話
・新アクスタへ分霊の儀
・夢の中での話
・意思疎通
個人的に感じたのは、特典会でのザグルゼムが無くなったこと。全てにおいてザケルガ級だったし、バオウザケルガと言っても過言ではなかった。
何を言ってるかよくわからないと思うので、私が特典会の評価を『金色のガッシュベル!!』に登場するガッシュの魔法に準えた過去の記事リンクを貼っておきたい(笑)。
青セカみくじ
この日は入場特典として、特典券購入の際に青セカみくじが配られた。私は"吉"だったので、
「ゆきち(私の一宮ゆいさんへ呼称)の吉だね」
と言うと彼女は感銘を受けたような顔つきだった。後ほどその時のチェキを見返してみると、
と書いてあった。新年早々逕庭式を食らう。
何を言ってるかよくわからないと思うので、私が特典会で一宮ゆいさんから食らった衝撃を『呪術廻戦』に登場する術式に準えた過去の記事リンクを貼っておきたい(笑)。
年賀状
新年に向けてオンライン限定販売していた年賀状。そこに書いてあったメッセージの解読を試みた。
まず「成仙」とは何かを聞いてみた。「成就」のことかと思っていたが、、、
と言いながら彼女がチェキに書いた言葉は「成伝」だった。これ以上新出語句を増やさないでくれ(笑)。
次に「え?」について聞いてみた。これはやはり「成仏(成仙)」に対してのセルフツッコミだったようだ。
最後に大きく書かれた「ち」について聞いてみる。
うおー!と感心したのも束の間、いや、解読無理だろ(笑)。しかしながら彼女のヲタ活への伏線のはりまくり度合いは見事でしかない。感服する。
その他にもたくさんお話ができ、とことなく言葉が全てなくても意思疎通できていたような気がして新年初の特典会は満足以上の内容だった。
2023年は、ゆ吉なヲタく運勢年として邁進していきたい。
【伏線回収】
最後にライブレポとは異なるのだが、一つ話しておきたいことがある。
昨年の生誕祭で私は一宮ゆいさんに花束をあげた。その時の様子は以下の記事を参照してほしい。
その写真をずっと載せるよ、と言ってくれていたのだがなかなか時間が経ってしまっていて本人も気にかけてくれていた。私は別にあげてもらえなくても、花束を推しに渡せたことで満足していたのでよかったのだが、、、それでも写真を載せてくれるという彼女の気持ちが嬉しくて心待ちにはしていた。
このライブの後、インスタのストーリーに上記の内容が投稿された。
そう書かれた部分に、もしかすると私が目指していた"推しとヲタくの最上級の関係性を築く"という目標の答えなのかもしれない。そんな風にすら感じた。満足した特典会の後だからこそ尚更に総実感してしまった。自己満足的だし、主観でしかないがそれでも嬉しかった。推しに対してこちらこそ、ありがとうという気持ちで胸がいっぱいになった。
2023年のヲタ活も、適度に、それでいて楽しく、推しとの絆を創っていけたら幸いである。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。