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【展覧会レポ】ヘザウィック・スタジオ展 @ 東京シティビュー

こんにちは。現在、六本木の東京シティビューにて開催中の「ヘザウィック・スタジオ展」に行ってきました!

◆公式サイト

昔からビルや建物を観るのが結構好きなのですが、ついにそれらをデザインする集団の展覧会に足を踏み入れてしまいました(笑)!

ヘザウィック・スタジオとは


1994年、ロンドン設立のデザイン集団。都市空間もヒューマンスケールに還元し、自然界のエネルギーや建築物の記録を新しいデザインに取り込むことができるという信念を基に活動しています。

本展覧会では、2000年以降の28のプロジェクト、どんな内容になったかのを含めて紹介。今回は、いくつかの写真を交えながら展覧会の魅力を伝えていきたいと思います。

※撮影は著者によるものです。

ヘザウィック・スタジオの代表作は、ロンドンオリンピックの聖火台。自然の有機的な表現を現代的な素材を使って表現している点に、彼らの信念を感じますね。その他にも、元々の建造物を活かした造り、遊び心を取り入れた作り、などなど軸を広げた作風がとても魅力的だなと感じました。


エントランスにはこれから観ていく様々な建造物のプロットパーツやコンセプト模型が並びます。
スケッチの数々。この時点でもはや作品みたいでした(笑)。
様々な作品を章立てして紹介しています。見応えたっぷりです。
こちらは、今年の秋竣工予定の麻布ヒルズ。こんなの造ってたんだと思いながらも、かなりの存在感!
永遠に続く階段のような建造物。まるで映画の世界ですね。
模型がたくさんあって、見つめているだけで楽しくて、時間が過ぎているのでご注意を(笑)。

本当にたくさんの模型やパーツ、そして映像資料が並んでいますのでぜひゆっくりお楽しみください。

スパン:椅子

こちらはスパンという椅子のプロットなのですが、、、どこに座るんだ?!と思いますよね(笑)。展覧会のラストに体験ブースもあるのでぜひ座ってみてください!

展覧会は、6月4日まで東京シティビューにて開催中です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


※執筆にあたり公式サイトやチラシ、解説パネルなどを参照しています。

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