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【総集編】WhipWotakuUniverse第四部Re:UNION篇〜Chapter1"雪解けHORIZON"

■主題歌■

■総集編■

アイドルのみならず、自分のヲタ活を同じ世界線で捉え、物語としていくWhipWotakuUniverse(以下WWU)。2023年、それまで歩んできた第三部が幕を閉じた。

それは、これまでの様々な出逢いの中で、最愛と言える推し:一宮ゆいさんが当時加入していた群青の世界というグループの現体制終了に伴うものだった。

しかし、自然ともう二度と会えない、そんな風には思えなかった。そんな願いも込めて、第四部のタイトルを【Re:UNION(再会)】にすることとした。

それと同時に、自分がアイドルヲタくでいることは、それはもはや己のアイデンティティーであり人生に不可欠なものだということも再認識した。そうして新たな気持ちで歩み出そうと心に決めた。それから約1ヶ月後、4月、一宮ゆいさんが虹のコンキスタドール:アイドルとして、また僕の物語に戻ってきてくれたのである。それは、まさにRe:UNION、再会だった。

【これまでの著者主現場変遷】

AKB48

乃木坂46

ライブアイドル(地下アイドル)
 ・monogatari(原宿物語)
 ・鹿沼亜美(ONEPIXCEL)
 ・Pimm's
 ↓
 ・群青の世界

一宮ゆい(虹のコンキスタドール)

このnoteでは、来る夏篇に向けてこれまでの物語をサラッと見直せるように書いていこうと思う。"雪解けHORIZON"と題したシーズンの総集編である。


雪解けHORIZONとは。

※撮影はすべて著者によるものです。
※一部他者によるものもあります。

あらためてこのシーズン名を振り返りたいと思う。

【雪解け】
季節としての雪どけ。春の訪れ。緩和、正常化へ。

インターネットより

 この言葉は、僕にとって新しい季節や時代の訪れを意味するものとした。


【HORIZON】
地平線、境界、知識などの限界。

※イベントホライゾン:最速で情報を伝達する手段は光であるが、光などでも到達できなくなる領域(距離)が存在し、ここより先の情報を我々は知ることができない。この境界を指し「事象の地平面」と呼ぶ。

インターネットより

 今知り得るヲタ活の限界点、物語の到達点を意味する。ここから先は自分でも未知の領域。

つまりこのシーズンでは、雪解けし、新しい時代を迎えるとともに、まだ見たことのない世界、経験したことのない物語に突入することを意味する。

雪解け後のHORIZON:境界線のその先でどんな物語が待っていて、歩むことになるのか、今までで一番未知なるヲタ活が幕を開けることとなったのだ。


今シーズンのハイライト

●総括
・全部28話(note上話数)
 2024.01-03:アフターワールド篇
 2024.03-07:雪解けHORIZON篇
・現場数 ※マルシェ、オンリーファイブ除く
 アイドルユニバース:30
 元ドルユニバース:16
 ホライゾン:4

約半年間のこのシーズンを通じて、アイドル現場を主軸とするヲタ活の中に、3つの世界線:ユニバースが存在しているということを認識できた。以下にその3つを記載する。

アイドルユニバース
現役アイドルの活動を主軸とした世界線、現場。

元ドル(元アイドル)ユニバース
元アイドルの活動を主軸とした世界線、現場。

ホライゾン
上記のどちらでもない世界線、現場。楽曲提供者のライブなど。

様々な現場に行き、ライブを体感し、人々と触れ合ってきた。それらを3つの世界線のどこに存在するのかを都度認識することを心がけてきた。そんなシーズンのハイライトを月ごとに振り返ってみたい。

〈ハイライト〉
・1月:鹿沼亜美結婚
     雪村花鈴王
・2月:茶南ダークアイドル
     それは月曜日の9時のように
      一宮ゆい 刹那的REUNION
・3月:monogatari、まえのめり師匠登場
              Please call me、20191223の真相
・4月:一宮ゆい REUNION、虹コン加入
・5月:DD魔境新宿決戦
              富良ビンゴと喉飴
・6月:kimi to boku、横田ふみかさん新事実
     世界にひとつだけの向日葵(はな)

細かい部分は割愛するが、元ガチ恋の推しが結婚したという報告から始まった新年。自分で付けたタイトル"Re:UNION(再会)"のごとく、過去の推したちとの再会、最愛の推し:一宮ゆいさんとの再会、ヲタくとの再会など運命を引き寄せたかのようなストーリーとなった。

何よりも嬉しかったのは、推し曲たちとのREUNION:の再会だった。

町田穂花さんの生誕祭では、僕の旧主現場:monogatari(原宿物語)の楽曲を。そして、水野まゆさんの生誕祭では、同じく旧主現場:Pimm'sの楽曲をチャージ(回収)することができたのだ。

それぞれ、メンバーたちとこの間に歩んできた物語の集大成となるかのような出来事にエモくならずにはいられなかった。長い事ヲタくをやっているからこそ巡り会えた瞬間だったと感じる。そういった意味でも、この第四部はこれまでの物語の続きそのものなのである。

そうしたREUNION:再会の中でも、最も嬉しく、そして幸せだったのは、一宮ゆいさんとの再会だった。まさか長年サイドで観てきたグループ:虹のコンキスタドールに加入するとは思ってもみなかった!自分が好きな系統のアイドル グループに、君が望んで入ったこと、それが何よりも僕の胸を高鳴らせてくれた要因だったと感じる。

特大笑顔の推し:一宮ゆいさん

このシーズンの後半は、いろんなことに悩んでしまって、躓いてばかりだったとも思う。そんな僕に君が「もっと頼ってほしい」と言ってくれた。そしてこの言葉をくれた。

「人間みあって、一緒にいて楽しいwhip(実際は本名)だから。」

一宮ゆい

あぁ、もう、君以外にこんなにも推せる存在、大切な人はきっと現れないんだなって、本心でそう感じた。本当に、いつもありがとう。

次のシーズンに向けて、雪解けHORIZON最終時点の僕:whipを起点とした人物相関図を勝手に作ってみたのでご参照ください(笑)。何卒。

作:著者
※あくまで個人の主観によるものです。


虹色の夏へ

次のシーズンタイトル

【IRIDESCENT】
イリディセント。虹色、玉虫色の、を意味する英語。見る角度によって色が変化する様。

インターネットより

これまでのアイドルを応援していた夏から、3つの世界線を自覚し、様々な角度から歩む夏を意図してこのタイトルを付けた。
そして、僕が感じる夏、君が駆け抜ける夏、二人の思い出は何色の夏になるんだろうか。

雲が覆っていた空に虹がかかるような見逃せない瞬間を観に行くんだ。きっと、吉兆虫である玉虫が僕等をその場所に連れて行ってくれると信じて。


雪解けHORIZON篇、完。


そして、

IRIDESCENTSUMMER篇、

開幕!



最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。

※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。


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