【総集編】WhipWotakuUniverse第四部Re:UNION篇〜Chapter1"雪解けHORIZON"
■主題歌■
■総集編■
アイドルのみならず、自分のヲタ活を同じ世界線で捉え、物語としていくWhipWotakuUniverse(以下WWU)。2023年、それまで歩んできた第三部が幕を閉じた。
それは、これまでの様々な出逢いの中で、最愛と言える推し:一宮ゆいさんが当時加入していた群青の世界というグループの現体制終了に伴うものだった。
しかし、自然ともう二度と会えない、そんな風には思えなかった。そんな願いも込めて、第四部のタイトルを【Re:UNION(再会)】にすることとした。
それと同時に、自分がアイドルヲタくでいることは、それはもはや己のアイデンティティーであり人生に不可欠なものだということも再認識した。そうして新たな気持ちで歩み出そうと心に決めた。それから約1ヶ月後、4月、一宮ゆいさんが虹のコンキスタドール:アイドルとして、また僕の物語に戻ってきてくれたのである。それは、まさにRe:UNION、再会だった。
このnoteでは、来る夏篇に向けてこれまでの物語をサラッと見直せるように書いていこうと思う。"雪解けHORIZON"と題したシーズンの総集編である。
雪解けHORIZONとは。
あらためてこのシーズン名を振り返りたいと思う。
この言葉は、僕にとって新しい季節や時代の訪れを意味するものとした。
今知り得るヲタ活の限界点、物語の到達点を意味する。ここから先は自分でも未知の領域。
つまりこのシーズンでは、雪解けし、新しい時代を迎えるとともに、まだ見たことのない世界、経験したことのない物語に突入することを意味する。
雪解け後のHORIZON:境界線のその先でどんな物語が待っていて、歩むことになるのか、今までで一番未知なるヲタ活が幕を開けることとなったのだ。
今シーズンのハイライト
約半年間のこのシーズンを通じて、アイドル現場を主軸とするヲタ活の中に、3つの世界線:ユニバースが存在しているということを認識できた。以下にその3つを記載する。
様々な現場に行き、ライブを体感し、人々と触れ合ってきた。それらを3つの世界線のどこに存在するのかを都度認識することを心がけてきた。そんなシーズンのハイライトを月ごとに振り返ってみたい。
細かい部分は割愛するが、元ガチ恋の推しが結婚したという報告から始まった新年。自分で付けたタイトル"Re:UNION(再会)"のごとく、過去の推したちとの再会、最愛の推し:一宮ゆいさんとの再会、ヲタくとの再会など運命を引き寄せたかのようなストーリーとなった。
何よりも嬉しかったのは、推し曲たちとのREUNION:の再会だった。
町田穂花さんの生誕祭では、僕の旧主現場:monogatari(原宿物語)の楽曲を。そして、水野まゆさんの生誕祭では、同じく旧主現場:Pimm'sの楽曲をチャージ(回収)することができたのだ。
それぞれ、メンバーたちとこの間に歩んできた物語の集大成となるかのような出来事にエモくならずにはいられなかった。長い事ヲタくをやっているからこそ巡り会えた瞬間だったと感じる。そういった意味でも、この第四部はこれまでの物語の続きそのものなのである。
そうしたREUNION:再会の中でも、最も嬉しく、そして幸せだったのは、一宮ゆいさんとの再会だった。まさか長年サイドで観てきたグループ:虹のコンキスタドールに加入するとは思ってもみなかった!自分が好きな系統のアイドル グループに、君が望んで入ったこと、それが何よりも僕の胸を高鳴らせてくれた要因だったと感じる。
このシーズンの後半は、いろんなことに悩んでしまって、躓いてばかりだったとも思う。そんな僕に君が「もっと頼ってほしい」と言ってくれた。そしてこの言葉をくれた。
あぁ、もう、君以外にこんなにも推せる存在、大切な人はきっと現れないんだなって、本心でそう感じた。本当に、いつもありがとう。
次のシーズンに向けて、雪解けHORIZON最終時点の僕:whipを起点とした人物相関図を勝手に作ってみたのでご参照ください(笑)。何卒。
虹色の夏へ
これまでのアイドルを応援していた夏から、3つの世界線を自覚し、様々な角度から歩む夏を意図してこのタイトルを付けた。
そして、僕が感じる夏、君が駆け抜ける夏、二人の思い出は何色の夏になるんだろうか。
雲が覆っていた空に虹がかかるような見逃せない瞬間を観に行くんだ。きっと、吉兆虫である玉虫が僕等をその場所に連れて行ってくれると信じて。
雪解けHORIZON篇、完。
そして、
IRIDESCENTSUMMER篇、
開幕!
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。