【ヲタ活レポ】第88話「夏の始まり」〜ヲタくレガシー:アクセラレイトサマー篇
■今回のテーマ曲■
■第88話「夏の始まり」
夏。
アイドルとの夏。
それはまぎれもなく、青春の追体験。
アイドルとして夢を追う者、そしてそれを応援するヲタくが集う夏フェス。夏本番を前に、ついに今年もこの季節が開幕した。そのトップバッターとして開催されたのが、超NATSUZOME2023だ。
◆公式サイト
今回はこの夏フェスの様子を写真とともに振り返っていきたい。
※撮影は全て著者によるものです。
現地調査報告
まずは現地の様子をレポしていきたい。
今年も昨年同様4つのステージ:戦場(フィールド)が用意されていた。それぞれのフィールドを紹介していきたい。
朝一番、雨風に包まれた最悪のコンディションで始まったナツゾメ、最も入り口から遠方にある"染ステージ"の様子だ。昨年よりも後方エリアが格段に広がり大規模なサークルを生み出すことも可能となっていた。とにかく音響が響き、他のステージを圧巻していたほどだった。
次に紹介する"初ステージ"は規模が小さいながらも、次世代を担うグループがしのぎを削る場所となっていた。ステージ位置が高く平坦でも見やすい構造だった。
エリアの奥地にたたずむ"夏ステージ"。この場所はトラックの荷台をステージに見立てたものだったが、なぜか広く感じる不思議なフィールドだった。夕暮れとともに空の色が変化するこの地は、どこかエモさを助長する。
最大規模の大きさを誇る"超ステージ"。ナツゾメのメインステージだ。広大に広がる草原のフィールドではヲタくたちが各々の楽しみ方を見出していた。
その他にも会場内には、様々なエリアが設けられていた。囲まれた敷地の中にいるのは、アイドルとヲタくと運営の方だけ。まさにナツゾメの会場はアイドルヲタくのユートピア的立ち位置と言えるだろう。
キッチンカーの立ち並ぶエリアに、アイドルとヲタくがお互いの立ち位置、距離感を守りながら共存する姿は平和以外の何ものでもなかった。ここがヲタくのトッドランドなのか、、、。そう錯覚するほどに。
ライブハイライト
当日観たライブはタイムテーブル表のチェックマークを参照してほしい。いくかピックアップして紹介したい。
※撮影可能なグループの写真となります。
にっぽんワチャチャ
朝イチの大雨にうたれながらも、最高に盛り上がった。おそらく初見だったが、めちゃくちゃ楽しかった。タオル回す曲が歌詞も含めて個人的にクセになっている(笑)またどこかでライブを観たいと感じた。
#PEXACOA
6人になって初めて参戦。JKPでぶち上げてくるライブからあっという間の感覚。メインステージ争奪戦に参加していることもあり、獲りにきたセトリに感じた。フランキーこと鈴音こはるさんが今回も表情豊かでよかった。
Mirror,Mirror
久しぶりに参戦。遠くから聴こえてきた『セスナ』の前奏に気がついたらダッシュ!セスナダッシュ!9月にワンマンがあるようなので足を運んでみたいと感じている。それくらいにライブが良かった。
メイビーME
個人的な黒歴史が関わってくる楽曲も含めて、2019年の夏を彷彿させる前半セトリに湧いた(笑)。メンバーはほぼ新しくなったが、引き継がれる楽曲に想いを重ねられることは幸せに感じる。この日の優勝ステージはメイビーMEだったなぁ。
Devil Antem.
今、最も個人的な急上昇をしているグループ、Devil Antem.ことデビアン。『ar』などを含む4曲ライブは秒だった(笑)。身体がデビアンの音楽を求めている、そんな感覚を思わせる。今年の夏を前にこの気持ちになれたことが嬉しい。
群青の世界
◎セットリスト◎
①超ステージ
青い光
コイントス
春夏秋冬
僕等のスーパーノヴァ
②夏ステージ
未来シルエット
ステラ
群青魂
今年はメインステージに立つことができ、ここ数年での飛躍を感じた。最新曲『春夏秋冬』も素晴らしく、群青の世界を感じさせる楽曲たちを体感したフェスとなった。久しぶりの『群青魂』、そして『未来シルエット』に個人的には最高の夏をスタートできたと感じる。
エピソードハイライト
今年はしっかり油性のマジックが使われていて安堵した。
指定した金魚を釣るふりをして他の金魚を颯爽と釣り上げる一宮ゆいさんのドヤ顔が可愛かった(笑)。
と言う彼女に、「まるで僕の心みたいですね」といたってヲタくな返答をして返ってきた(笑)。今日も平和である。
●竹本あいり ハイライト
・ザ・ほいっぷ
・誰が好きなの?
・1:1にして
2回目だったこともありあらためて自己紹介をした。前回、Twitterのプロフィール画面を見せたところヘッダーの一宮ゆいさん画像に反応してもらった。そのことを再び話すと、
と認知されていることがわかった。一宮ゆいさんありがとう(笑)。
デビアンはTwitterなどでいいねなどの反応がないことからリプなどを見られているのか疑問だったが、
としっかり揺れているツイートを見られていることが判明した(笑)。ライトに囲い込みされるのは、正直大好きです。すんません(笑)。
水野瞳さんが一番、竹本あいりさんが二番と伝えたところ笑いながらこう突っ込まれた。
あーかわいい(笑)。素敵な構図が生まれた日だった。
●水野瞳 ハイライト
・1000%
・イラスト
・ワンピース
もうね、本当にかわいい。列に並んでるところからそう思ってた。久ぶりに可愛すぎて照れてしまった(笑)のでタオルを口に抑えて特典会に臨んだ。「いやーかわいすぎてやばい」と言うと、
と言われたので「1000%です!」と答えた(笑)。
これは私が彼女のことを"瞳1000%"と勝手に呼んでいることに由来する。それが伝わっていたのが嬉しかった。
最近彼女のイラストを描いてみたので、それを見てくれたか聞いてみた。
ワンピースリスペクトの旨を伝えると納得してくれた(笑)。そしてどうやら彼女もワンピースが好きらしい。好きなキャラを聞いてみると、
と思い出している模様(笑)
「ヤマト!」
と口火を切ったのはチェキを撮影してくれていたスタッフさんだった(笑)。そしてどうやら好きなキャラはヤマトらしい。
順調に仲良くなれているようでよかった。スタッフさんとも(笑)。
それはお昼を食べようとキッチンカーに並んでた時のこと。偶然同じ列に並んでいることにきづいてしまった。なんとなくアイコンタクトだけしたのだが、運命的な出逢いだったらしい(笑)。
彼女は牛タン丼を食べているのが見えた。普通は同じものを選びそうなのだが、、、唐揚げ丼の方が食べたかったのでそうした(笑)。その旨を伝えると、
私は実直なのである(笑)。
夏フェスは特典会とライブのタイムテーブルバランスが難しい。しかし、今回は非常にバランス良く周れたと感じる。
こうして、私の夏が開幕した。本番はまだ先になるが幸先の良いスタートに感じられて嬉しい。ヲタくとして集大成となる、アクセラレイトサマーを共に楽しめたら幸いである。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。