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【ヲタ活レポ】第161現場「ガチ恋口上」〜雪解けHORIZON篇/アイドルユニバース
■主題歌
■第161現場「ガチ恋口上」
虹のコンキスタドール予科生(以下予科生)が出演する、ふぃくふぇす!に行ってきた。
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※サムネイル画像はスタッフの方によるものです。
消しゴムマジック適用。
会場は神田スクエアホール。初めて訪れた場所だった。
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こうしてまた対バンに足を運べることが嬉しい。今回は予科生出演しているかなぁ、などとラインナップを見たり、タイテを組むのがなんやかんやで幸せである。
予科生までのライブでは、iLiFE!やまねきケチャなど個人的に好きなグループの出演もあり、ライブへの高まりを演出してくれた。特に対バンでは披露が珍しいiLiFE!の『HUNGRY』を聴けたのが嬉しかった。個人的に一番好きな楽曲だったので!
この日で華瀬まいさんが正規メンバーとしては最後の活動となった。候補生としての活躍にも期待したい!
◎セットリスト
君は無邪気な夏の女王
愛をこころにサマーと数えよ
キミのこと好きなのバレてます!?
パラドキシカル・コンプレックス
トライアングル・ドリーマー ※ワンハーフ
前回から新曲も増えて、何よりもSEがかかったことが嬉しかった。キネマ倶楽部ではSEが無かったので、、、。虹のコンキスタドールのSEは歴代観てきたアイドルの中でもトップクラスに好きだ。ちなみに1位はAppare!のSE。
3人なのに、ステージいっぱいにパフォーマンスをする予科生の姿がかっこよかったし、そのキュートさを兼ね備えた感じはまさにアイドルだなと感じた。
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※参照:ふぃくふぇす!公式Xより
ガチ恋口上
言いたいことがあるんだよ
やっぱり◯◯かわいいよ
好き好き大好き、やっぱ好き
やっと見つけたお姫様
俺が生まれてきた理由
それは◯◯に出逢うため
俺と一緒に人生歩もう
世界で一番愛してる
愛してる
※◯◯には推しの名前が入ります。
ガチ恋口上はMIXの一種で、曲の間奏やアウトロで入ることが多い。ステージ上でパフォーマンスする推しへの究極の愛情表現だと思う。末尾に、「絶対結婚しような!」とつけ添えることもある。虹のコンキスタドール『トライアングルドリーマー』にはこのガチ恋口上が入る。ついに推し:一宮ゆいさんへのガチ恋口上がうてることに歓喜したのは前話でも触れた。
ここで、あることを考えた。
もしかして、、、長い事ヲタくをやっているけど、推しがステージにいる状態で公式のガチ恋口上をいれるのが初めてなのではないか、、、ということだ。以下歴代の推しとガチ恋口上に関してまとめてみた。
前田敦子さん→ガチ恋口上の存在を知らない
桜井玲香さん→そもそもガチ恋ではない
工藤茶南さん→ガチ恋口上の入る曲がない
鹿沼亜美さん→MIXの入る曲がない
郡司英里沙さん→そもそもガチ恋ではない
一宮ゆいさん(群青の世界)→MIXがあまり入らない
乃木坂46の『ガールズルール』ではアンオフィシャルにガチ恋口上を入れたりもしたし、monogatariの『my way』でもアンオフィシャルにガチ恋口上を入れていた。しかし、公式に皆がガチ恋口上を入れる箇所かつ、ステージに推しがいるシチュエーションでガチ恋口上を入れるのが長い長いヲタく人生の中で初めてということに気づいた。
一宮ゆいさんが、虹のコンキスタドールに加入してくれたことで、僕のヲタく人生の壮大な伏線回収を成し遂げてくれている記録をまた更新した(笑)。本当に嬉しい以外の感情がない。
もっと、信頼してよ。
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「ゆいちのこと、もっと信頼してよ。」
ここ最近、いろいろと葛藤があった。今までより一宮ゆいさんが遠い所に行ってしまうのではないか。アイドルとして成長していく一宮ゆいさんにとって、僕はこんな応援の仕方でいいのか。などなど。。。
そういったあれこれの葛藤を見透かされたかのように、以心伝心されたかのように、この日の特典会で言われた言葉がこれだった。
所詮アイドルとヲタくの関係性だし、、、という考え方はライブアイドル現場に来てから捨て去った。それでも、互いに距離はあるし、その距離感が大切なものなんだとここ数年で感じるようになった。
一宮ゆいさんが最後にして最愛の推しと感じることにはたくさんの理由があるが、やはりこうした"対話"を大切にしてくれる点だ。
「だって、一人の人間として見てるもん。」
昔、こんなことを言われた。間もなく、一宮ゆいさんが僕のヲタく人生の中で最もアイドルとして長く推している存在になる。昨今定着している"推し"という言葉の真意をこの日体感したように思う。日々、推しの存在に支えられているが、そんな僕たちファンやヲタくの存在が、推し自身を支えているということに気付かされた。
ここから先、僕と推しが歩む物語は今まで体験したことのない新世界であり、これまでの様々な経験の集大成になっていくのだろうなと感じた。この先の未来シルエットが楽しみだ。
君は君で、
僕は僕で、
多分それでいいんだけど
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推しのトレカが出るように推しに念を入れてもらった。
「んーんっ!はい!これで5枚は出ます。」
この日は1枚だったけれど、まずはファイブカード一宮を目指してみたいと思う(笑)。
変わらぬこうしたやり取りが、いつまでも続いてほしい。春夏秋冬、一緒がいいから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。