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【ヲタ活レポ】第209現場「Devil ANTHEM.」〜Time:sora篇/アイドルユニバース
■主題歌
■第209現場「Devil ANTHEM.」
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Devil ANTHEM.(以下デビアン)の活動休止前ラストライブに行ってきた。会場はTDCホール。
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特典会にはSチケットでなかったので参加できなかった。ライブ本編を第二バルコニーの最前から参戦した。
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◎セットリスト◎
以下、記憶を辿ってプレイリストを作成した。
※参照元:AppleMusic
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『ココロカラ』から生演奏スタイルになるというサプライズ演出!夏のライブでも大活躍のでび楽団の皆さんが駆けつけた!
個人的には『BE AMBITIOUS!!』を聴けたのがエモかった。長い事ヲタくをやる中で、サイドで観てきたデビアン。おそらく思い出せる記憶の中で、今は亡き新木場スタジオCOASTでこの曲を聴いたのが最初だったと思われる。。。
デビアンの再発見から約2年間、楽曲を聴きまくったおかげで、曲名が一致するようになったのはデカい。今まで知っていたデビアンの知らなかった魅力を個人的に最短ルートで楽しめていた気がする。
あまり、ラスト感のある内容で無かったのが寂しいような、救いのような、、、。
「みんなの出逢いの場に、私が全部いたんだな。」
MCで竹越くるみさんがそう語った。デビアンとの出逢いはいつか?のポストに対して、ヲタくが三者三様の回答をする中で、感じたことだと言う。10年という歴史を紡いできたデビアンと彼女だからこそ感じたその想いに、胸が熱くなった。
『minnadeiko』のMIX、『ar』の振りコピ、『FACT』の大合唱、湧けるライブってこういうことだよなと実感し、個人的にも"ほいっぷ"として歩んできた10年のヲタくとしての歴史をここでひとつの集大成にできたように感じる。
『by your side』で本当にメンタルバーストして、以前以後全ての記憶が飛んだ(笑)。ずっと聴きたかった『ストレライド』を聴けたことも嬉しすぎた。求めている現場のすべてが実はデビアンにあったんだ、と今更ながらに知った。
「5人でここまで来たことが奇跡。皆に出逢えたことも奇跡。忘れないでね。」
忘れるわけがない。
最後の最後で泣いていた水野瞳さんにもらい泣きした人も多いと思う。
アイドルシーンで、いろんなことがあった2024年。その中で、純粋なライブへのモチベーションを感化し、メンバー同士の絆が表に見えるかたちで応援したくなるグループがどれくらい残っているのだろうか。解散、卒業、現体制終了、スキャンダル、活動休止、、、アイドルのヲタ活は実は当たり前にできない確率の方が高い。だからこそ、その当たり前に気付かされた、感謝する、大切にすることをこの10年間で何度も学んだ。強くなったつもりでいたけど、全然そんなことなくて、その度に辛くて、泣いた。
2024年は、ひとつのターニングポイントだった気もする。別のグループだが、僕の最愛で最高の推し:一宮ゆいさんがアイドルに復帰したり、過去の推しや登場人物たちが次々と復活し始めた。そうして始まる新時代、新世界、それが2025年だと勝手に思っている。
その新時代、新世界には、もちろんデビアンがいて欲しい。「必ず帰ってくる。」そんな想いを絶やさずにいたい。想いが続く限り、それは絶対に届くと僕は信じている。「行けるとこまで、行きませんか?」と行った水野瞳さんの言葉を心に刻み、デビアンともっとデカい箱、武道館を目指したいとデビアン新参者ながらに感じた。
やっと見えたこの感覚、デビアンは僕の主現場です。
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必ず、"夜明け"は来る。
最後まで読んでいただきありがとうございました。またどこかの現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。