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【ヲタ活レポ】第134話「鬼回し洗濯機」〜君と僕の未来シルエット篇
■今回のテーマ曲■
■第134話「鬼回し洗濯機」■
新宿BLAZEに訪れるのはもしかすると最後かもしれない。来年の7月に幕を閉じるこの箱で、群青の世界のライブを観た。
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ライブハイライト
◎セットリスト◎
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せっかくなら『RIBBON』を聴きたいと思ったが叶わず、、、。それでも今の心境に近い『Howeverlong』を聴くことができたのは嬉しかった。
ひとつひとつのライブで、もうこの群青の世界では聴けない歌があるのかと思うと心が苦しくなる。
エピソードハイライト
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この日は奇跡的に鬼回し洗濯機ができた。
【鬼回し洗濯機】
一宮ゆいさんから貰った言葉のひとつ。
ループをすることを指す。鬼のように特典券を回し、洗濯機のようだという比喩。
久しぶりに、横田ふみかさんと村崎ゆうなさんの元を訪れることもできた。これでようやく『カルミア』ロケ地遠征の御礼が言える。
「でもさ、こんなに聖地巡礼してくれてる人、ほいっぷしかいないよ。」
思えばこの1年で5つの楽曲のMVロケ地に足を運んだ。たしかにそんなヲタくは他にいないのかもしれない。だからこそ、そう言ってくれることが嬉しかった。
セサミササミ♪
道半ばでシーズンが終わってしまったセサミササミ♪篇。これは僕と一宮ゆいさんで作るプレイリストの名前である。最終章に入った今でも、このプレイリスト作成は続いている。そのラストを飾るのがお互いのことを想う群青の世界の楽曲だ。
今回は私から『春夏秋冬』を贈った。それまでは『Howeverlong』が圧倒的に彼女への歌だったのだが、この1年を経て『春夏秋冬』にしたいなと感じるようになったのだ。
「でもゆいち的にはごめん、好きになってなんだよね。」
僕が好きな曲として、そのイメージから『ごめん、好きになって。』を選んでくれたことも嬉しかった。いま一度熟考してくれるらしいので、彼女からもらう楽曲が楽しみだ。
この日は、タイトルにもあるように何回かループすることができた。最近は特典券の制限やまとめ出しから、鬼回し洗濯機をすることがなかなか難しくなった。いかに普段たくさん話すことができていたのか、その機会が当たり前のようにあったのか。それをあらためて実感させられた1日だった。
きっと、僕は一宮ゆいさんにアイドルを続けてほしいのではないのかもしれない。ただ、10年先も、100年先も、ずっとずっと一緒にいたいだけなんだ。そんな想いを込めたのがこの歌なのだから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。