【ヲタ活レポ】第142話「セサミササミ♪」〜君と僕の未来シルエット篇
■今回のテーマ曲■
■第142話「セサミササミ♪」■
群青の世界にとって、最後の対バンライブがこの日だった。対バンという言葉が身近に感じるようになったのも、ライブアイドルのフィールドに来てからのことだ。"バンド同士の対決"が語源であるかのように、自分の主現場が全体の中でどんな位置にいるのかを僕はいつも対バンで体感していた。
ライブハイライト
そんな最後の対バンライブでは、僕の大好きなPimm'sも出演していた。12月29日に無期限活動休止となる彼女たちを観るのはこの場所が最後だつた。そして、東京での対バンが彼女たちもこの日が最後だったらしい。
そんな中で、大切な楽曲『Kimi to
boku』を聴けたことが本当に嬉しかった。流れ落ちるのは汗か涙か。。。
◎セットリスト◎
この日は、『春夏秋冬』が聴ける気がしていた。嘘ではない(笑)。そして久しぶりに『クロニクル』を聴いた。やっぱり群青の世界のライブが楽しいと心から感じた。
そして、フロアにペンライトの風景が広がる光景にとても胸が熱くなった。あんなに誰もいなかったのに。。。最後の最後で、群青の世界が本当にアイドルになったように感じる。
エピソードハイライト
最後の特典会。そう思っていたけど、全然そんな気がしなかった。いつもどおりの会話、チェキ、メッセージ。本当に週末には群青の世界が僕の中からなくなってしまうのか、実感がわかないままだった。
そうやって会話が始まった。
それは、セサミササミ♪篇というシリーズに由来する内容だ。セサミササミ♪とは、一宮ゆいさんと僕で創る二人のプレイリストである。詳細は以下を参照してほしい。
群青の世界の現体制終了と共に、半ば中断するかたちとなっていた。しかし、話題としては生きていて、この日ついに完成した。
最後に二人で考えたのは、お互いに贈る群青の世界の楽曲だった。僕から一宮ゆいさんには、『春夏秋冬』を贈っていた。以下参照してほしい。
そして今回、ついに一宮ゆいさんから僕への楽曲が明かされたのである。それが『春夏秋冬』だった。
ん?!
それって僕が贈ったのと同じじゃん!!と反応すると、どうやら彼女の中でそのことをドわすれしていたようで(笑)
となぜか疑われた(笑)いや、約10話前にこちとら伏線はってんだぞと思いながらも、一宮ゆいさんらしいなと感じた。選んだ理由を聞いてみると、、、
それだけで充分だった。
この日、最後の対バンの1曲目が『春夏秋冬』だったことは、キセキだったのかもしれない。
完成したプレイリスト:セサミササミ♪は以下の通りである。順不同ではあるがぜひ聴いていただけたら幸いだ。
最後の贈り物
群青の世界の一宮ゆいさんへwhipから、おそらく最後の贈り物をした。
それは、いつかの特典会で彼女が欲しいと言っていたペンライトである。僕の使う最新タイプ:ニノミヤと同じ仕様だ。
もし彼女が使ってくれたら、本当に嬉しく感じる。
残すはいよいよ12月23日のファイナルライブ。この日を境にきっと僕のヲタく人生はまたひとつ大きく変わることになると思う。しかし、実感がわかないからか、場数が増えたからか、不思議と平穏でいられる。一宮ゆいさんとの物語が終わる気もしない。いや、そう考えたいだけなのか。。。
ぜひ、最後まで僕のヲタくストーリーを見守っていただけたら幸いである。何卒!
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。