【ヲタ活レポ】第55話「主現場と推しメン」〜Widentity篇〜
■今回のテーマ曲■
■第55話「主現場と推しメン」■
主現場
待ちに待った1ヶ月ぶりの主現場:群青の世界のライブに行ってきた。この間ヲタく仲間の主現場や、行ってみたかった現場、そして楽曲製作者のライブなど側面的なヲタ活をしてきた。何をという訳ではないが、やはり集大成感を感じる(笑)それが主現場の存在なのだろうか。
言葉や事象に意味合いを求める人間として、この【主現場】が持つ言葉の深さをこの1ヶ月で体感したように思う。
昔は、週4で現場に行くようなヲタくだったこともある(笑)。金銭的にも、何故か精神的にもキツかった。。。シーズンでの強弱はあれど、今ではこうして適度なヲタくを楽しめるようになれたことに感謝している。
だからこそ、【主現場】でのライブの楽しさや推しメンとの時間がいっそうかけがえのない癒やし、自分にとってのパワースポット的立ち位置だと感じるようになった。
話は変わるが、古代から日本人には氏神神社(近隣やゆかりの神社)や崇敬神社(氏神神社ではないけれど願掛けをしたりしている神社)という概念がある。私にとってのアイドル現場をこの概念に当てはめてみると以下になる。
・氏神神社:主現場
・崇敬神社:古の主現場
主現場は毎月や定期的にお参りに行く、言わば氏神神社的存在。そして、たまに行きたくなる古の主現場は、毎年どこかのタイミングで訪れる崇敬神社的存在なのだ。こう考えると、私にとってアイドルライブは一種のパワースポット、そして推しメンはまるで御祭神のように敬う、尊ぶ存在。日本人の八百万の精神にこそ宿る古からの意志なのかもしれない。最近ではそう感じている。
少々脱線してしまったが、、、だからこそ私にとって【主現場】が大切な存在であると、より感じるようになったのかもしれない。そんな現場でのレポを書いていきたい。
ライブハイライト
青のポラリスは対バン形式。今回の対バン相手は【Peel the Apple】こと【ぴるあぽ】。
◆公式Twitter
解散した26時のマスカレイドの妹分だ。楽曲もアップテンポで、可愛らしく爽やかなまさにアイドル!なものだった。ペンライト現場なのは羨ましい(笑)。
◎群青の世界 セトリ◎
シンデレラエモーション
青い光
コイントス
ごめす:ごめん、好きになって
メロドラマ
未来シルエット
ステラ
Howeverlong
ついに『ごめす(ごめん、好きになって)』をチャージ(回収)!前々からライブでも観たことはあったけれど、やはりこの間約1000回聴いてからの生ごめすは格別だった。
しかし、日々私の願望を超えてくるのが群青の世界。そう、『未来シルエット』が披露されたのだ。私が最も好きな楽曲。2023年初めての推し楽曲チャージに幸せが溢れた。
さらに、昨年の夏頃から『Howeverlong』の男として自称している私(笑)。私がいるとこの楽曲の召喚率が高くなる(多分。個人調べ。)。そんな楽曲もチャージすることができて嬉しかった。
1ヶ月ぶりの主現場、そのライブはまさに私にパワーもチャージしてくれたのだ。
エピーソードハイライト
【推しメン】
約1ヶ月ぶりの推しメンとの再会。正直泣きそうになった(笑)。
◎トピックス◎
・好きの表現
・ごめす
・ハッピージャムジャム
・クロスオーバー
・三浦海岸
前回から1ヶ月ぶりなのにそんな距離感を思わせない一宮ゆいさん。それでもアクリルシート越しに合わせた手と手がなんだか体温以上に温かくて、そして優しく感じて心がギュッと抱きしめられた。
この間、ヲタく仲間の主現場や群青の世界の楽曲を創るRIRIKOさんのライブなどに行ったことを伝え、その度に群青の世界のライブが、そして一宮ゆいさんに会いたくなったことを話した。すると、、、
ライブ中の表情をマスク越しにも感じとってもらえたのは嬉しいが、いったいどんな顔していたんだ私(笑)。
そして、『ごめす』に激ハマりしていることを伝えようと歌って特典会に入っていくと、知らぬ間に『ハッピージャムジャム』に歌が変わっていた(笑)しかも、彼女はしまじろうのアニメを観たことがないらしい。。。
「週末に三浦海岸いってくるね!」と伝えると、
と本心な表情で聞いてきたので『ごめす』のロケ地だよ、と返すと、
なんとも一宮ゆいだなぁと推しメンの尊さを感じた特典会だった(笑)。
ちなみに彼女いわく、『ごめす』を5000回聴いているらしい。約二週間『ごめす』漬けだったことになる(笑)ほんとか?!
そして、前のシーズン【一宮フォーエバー】を完結すべく、動画を受け取りに行くと、、、
とのことだった。。。完結は来週に持ち越しになりそうだ。そして、今日現場に来ることががっつり認識されていたのがなんとなく嬉しかった。
主現場と推しメン。私にとってはそうした帰れる場所があるからこそ、他現場でも楽しく過ごせるのだろう。次は『カルミア』をチャージしたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。また次の現場でお会いしましょう。
※本記事は、筆者の体験を元に主観で執筆したものとなります。あらかじめご了承ください。何卒。