2023.01.22 「葉脈標本しおり
鉛色の空になると自動的にスリープモードに入るスタッフ松岡です。一月も終わりに近づき、ストーブの前から満を持して立ち上がりました。2023年ブンダバー初めは「葉脈標本しおり」。講師はブンダバーメンバーの板垣飛鳥さんです。
まずは、葉っぱ大好き飛鳥さんの葉っぱレクチャー!葉脈ってなんだろう?なるほど、私たちの血管と似ているんだな!っとみなさん、ぢっと手を見る。
飛鳥さんが研究を重ねた結果、葉の硬さ、葉脈の太さが葉脈標本に最適なナンテンの葉を水酸化ナトリウム水溶性に入れます。
ここはアルカリ性水溶性を使ったり、火を使ったりと、少し危険な作業なので、スタッフ松岡と赤崎公民館長の二階堂さんが体を張ってみんなの為に頑張ります。ここは任せろっ!!
葉が柔らかくなったら、皆さん持参の歯ブラシで葉っぱを優しくトントン。
少しずつアミアミに。
しっかり葉肉を落としたら、水でやさーーーしく洗い流します。
「きゃー!宝石みたい!きれいーー!」
方々の流しから皆さんの嬉しい悲鳴があがっております!ルネラリックの作品のような繊細な美しさに、思わず溜め息が漏れてしまいます。ホゥ
お好みで色付けをして、好きな色の台紙にのせてラミネート。
可愛いリボンをつけたら、素敵なしおりが完成♪
その後、みんなが外で採ってきたアイビー、サザンカ、ユーカリなど様々な葉っぱでも葉脈標本第二弾にチャレンジ!
この冬はオリジナルしおりを挟んで、沢山本を読んで下さいね♪
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