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マルノコのスタンド買った話


マルノコを買ったはいいのですが、結構まっすぐ切るのが大変です。小さいものだと治具(じぐ ※板などをあてて正確に切れるようにしたもの)を当てるのも難しく、結局切り口斜めになってしまったりガタついたり。

①購入場所とメーカー

そんなわけでマルノコスタンドを購入しました。
メーカー不明として格安でオークションに出ていたものですが、たぶんタカギから出ている安いやつです。
Amazonのレビューを見るとまっすぐマルノコを取り付けるだけで一苦労など精度に難ありな製品。

どのメーカーの丸ノコでもつきますが、普通丸ノコはスイッチを押している間だけ刃が周る仕様です。
スイッチから手を離しても回り続けるようにできるタイプしかスタンドは使えません。
たぶんmakitaの製品はこの機能がついています。

②使用の工夫

マステで目盛をつける
スタンドに目盛はついているのですが間隔が大雑把(5mm間隔)な上に見づらいので、目盛つきのマスキングテープを購入して貼りました。
https://shop.masking-tape.jp/products/detail.php?id=934

マルノコの奥と手前両側(赤い矢印)につけると治具(杉板)の設置がスムーズです。

マルノコの取り付け

この目盛の0に合わせて杉板をクランプで固定し、この杉板に沿うようにマルノコの位置を調整しました。
危ないので電源は抜いた状態で。

切れる大きさ

大きすぎると台をはみ出してしまって治具を当てられないので、幅30cmくらいまでです。
奥行きもあまり長いとやりにくいので、50cmくらいが限度かと思います。
下は2mmくらいまで。切るというより削る感じになります。

治具(ガイド)

ちなみにストレートガイド付属していますが、固定するときネジを回しているとどんどんズレてしまうので使い物になりませんでした。
30〜40cmくらいの板とクランプ2つで治具にするのがいちばん綺麗で確実です。

安全カバー

安全カバーも付属していますがこれも多少の歪みがあるので切った板が引っかかってしまい、奥に送れなくなります。
かなり調整頑張ったのですが、板をグイグイ押さないと送れなくて、結局ない方が安全なので外しました。

③おわりに

今回のマルノコとスタンド、サンダー、電動ドリルを使っている様子のダイジェスト動画です。

40cm四方の大きい板などはマルノコをスタンドから外して切りましたが、小さいものはスタンドがあると両手使えるのでとても作業しやすかったです。
予算が許すならmakitaなどのものがいいと思いますが、安いスタンドでもあると捗ります。

マルノコもスタンドも結構ヤフオクに出てくるので安く手に入れたい方は見てみるといいのではないでしょうか。

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