中野三玖のクラスメイト役を観に劇場版五等分の花嫁を観た人の感想
「あなたにとっての中野さんは誰ですか?」
五等分の花嫁を知ってる人に聞いて回りたい。
僕は原作のみのアニメ未視聴ですが、はじめから最後まで変わることなく四葉派でした。四葉派。噛みそうで言いづらい。。
基本ファンタジーだと思ってキャラクターの機微に焦点を当てていたので楽しめたし、アニメ未視聴だったため、動いてしゃべってるのが新鮮でした。
原作完走の理由は春場ねぎ先生ということで「ねぎ」
僕も長いことかぼちゃの名前でやらせてもらってるので野菜繋がりでコミック全巻読んでました。
みんなきっかけなんてそんなもんですよね。
映画館途中のやたら反応が悪い自動ドア嫌い。
たまに食べるいろとりどりで体に悪そうな量り売りジャンキーグミ好き。
ツイッターで#五等分の花嫁好きと繋がりたい
相手をよく見ないで繋がろうとするしょうもない輩好き(嫌い)
1周回りすぎて性格が良いのか悪いのかわからなくなってるお見送り芸人しんいち好き。
お見送り芸人しんいちR-1グランプリ2022決勝 ネタ
こんな感じでつれづれなるままに感想を話していきます。
三玖のリアクション含めた表情が豊かなのも印象的でした。
顔を髪で隠さない方が良いのは間違いない。
そもそも劇場版に足を運んだのはぜーったいパンケーキ派、三玖のクラスメイトっ子(CV青山吉能)を見に来たようなもんなんだけどパンケーキが物語に関わってきてましたね。
「わたしたちはいつまで五つ子なんだろう」っていう一花の言葉。
親にとっていくつになっても子は子だし、いくつになっても五つ子は五つ子だと思います。
五つ子でなくてもみんながみんな「普通」で少しヘン。このヘンを認識して伸ばす方向に持っていければ楽しいことが起こるんじゃないかって思います。
学校の点数がその人の自信に繋がるのもいいでしょう。
でも向いていることがやりたいこととは限らないし、本当に出来るかもわからない。
だから学生のうちは自らの可能性を狭めないために勉学に励んだ方がいいし、学んだ結果が直接結びつかなくても、学びの仮定は無くならない。
先生と生徒という立場でしたが、勉学に限らず自分で選んだ道なら後悔することもない。
噛み砕いたらこんなメッセージを受け取った気がしましたがどないでしょう。
まあ「勉強は嫌いだ、やりたくない」というのもひとつの道だとは思います。
向いてることとやりたいこと、2つが重なれば素晴らしいし、自分を幸せにできて誰かの役にも立つwin-winの関係だなと思います。
僕もアイコンのペンギン役(ピングー)として映画に出演したのでwin-win?ですね(オタク特有の飛躍)
保健室に待たせてふさわしくないと逃げて追いかけられて落ち着くところに落ち着いたトレードマークのリボン無し四葉、幸せになってくれ。
たくさんの誰かに才能が認められなくたって、わたしはわたしだと言えたら素敵だと思うし、特別な誰かに特別だと感じてもらえたら幸せなことだよねって早朝サウナで汗を流し、映画で目のデトックスをした異常独身男性は思います。朝映画のおかげで無事入場者特典14.5巻確保。
次が無いとわかってる思い出づくり、なんて切なくて、なんて思い出は優しいんでしょうね。理解は出来るけどファンタジーの域。
僕も学生の頃よく口にした好きなポジティブワードの1つ。終盤の夕暮れの中で四葉が「また明日!」って言うのが好きで四葉に言わせてくれて本当にありがとう。
なんて言ったらいいのかな、今日みたいな明日だけど、少し昨日とは違ってて、変わるもの、変わらないものがきっとあるだろうけどそれでいい、それがいいって感情をギュッギュと包んだまぁるい響きが僕は好きですね。
冒頭から回想のように語って最後に五つ子ゲームファイナルに繋がるのが良い。
「五つ子ってめんどくせー」5年前も今も同じことを思っているけど意味合いが変わってポジティブになっていいなと思いました。
おしまい。
数える程でしょうが、ここまで付き合ってくれた少し「ヘン」なみなさんありがとうございました。
感想まとめながら逆の電車に乗ったりしましたが、今日を生きていきます。
「また明日!」