🔥春リーグにかける想い🔥

こんにちは。

今年度、早稲田大学応援部吹奏楽団応援企画責任者を務めます、武藤と申します。楽器は演奏時チューバ、応援時スーザフォン、ドリル時カラーガードを担当しております。遂に春リーグ開幕当日となりました。コロナ禍により、外野で応援していた3年前とは異なり、内野で選手により近い応援を届けられる事を本当に嬉しく思います。

メンズガードとしても大活躍中🙌

私は高校時代に野球部に所属し、ピッチャーを務めておりました。しかし、コロナの影響で最後の夏の大会は無観客試合となり、応援がある試合は特別に認められた夏の大会前最後の練習試合のみ、、、不完全燃焼のまま、引退しました。大学入学後、早稲田大学応援部吹奏楽団に入部し、「応援される側から応援する側」として活動しています。選手として活動していた経験があるからこその視点から応援企画責任者として、日本一の応援を作り上げております。

優勝決定戦となり、満員の昨秋早慶戦。
球場全体が揺れる、圧巻の応援席を目指します！

早稲田オリジナル！！

今年度、私は「早稲田オリジナル」という目標を掲げさせていただきました。これは、早稲田にしか出来ない唯一無二の応援を観客の方々・選手に届けるという意味でございます。私の考えとして、去年と変わらない応援は退化した応援だと思っています。今年度は新たにチアリーダーズ演技の際にカラーガードを取り入れ、アクションはもちろんの事、1曲1曲にこだわりを持ち、以前より圧・緩急のある演奏を行い、進化した吹奏楽団席を観る事が出来ると思います。

カラーガードの華麗な演技にも乞うご期待！！

✨５つのポイント✨

また、私は5つの点を特に気を張って応援活動に臨んでおります。1つ目は1発目を意識する事です。これは1回の最初に演奏する曲はもちろんのこと、違う曲を演奏する際の始まりや、最後の攻撃回の始めの歌も全て1発目になります。1発目で流れを持って来られるかが決まると私は考えております。

2つ目は点を取られても動揺しない事です。選手にとって1番応援が欲しい場面は相手に得点された時であると思います。そこで、応援している側が負の感情を抱いていると応援の意味が薄れてしまいます。逆境こそ、ポジティブにいきます。

3つ目は常に周りを意識する事です。今の試合の状況はどうなっているか把握する、応援部の部員が疲れてしまっていたら鼓舞する、などのように、周りを見渡す事でより一体となった応援席が作れると信じております。

4つ目はどんな状況でも信じる事です。野球は９回2アウトからとよく言いますが、この言葉はまさにそうだと思っていて、勝利を試合が終わるまで信じ続けていれば、最後までかっこいい圧のある応援が出来ます。

そして最後は今を楽しむ事です。やはりどんなに苦しくても、全力でやっていれば自然と楽しさを見出す事が出来ます。常に前向きにやる事で、応援の楽しさや感動が生み出されるのではないかと確信しております。

冷静さも情熱も持ち合わせ、
どんな時も楽しむ気持ちを忘れずに！

おわりに⚾

長々と熱く語ってしまいましたが、今年度の早稲田大学応援部吹奏楽団はいつもとは違う！と言えるぐらい1曲1曲に拘りをもち、オリジナリティ溢れる応援となっております。是非皆様と明治神宮野球場で一緒に応援出来る事をお待ちしております。一戦必勝！！