5/1「學は及ばざるが如くす。猶ほ之を失はんことを恐る」
1.はじめに(新しくアカウントを開設した理由)
私がこのアカウントを開設した理由は、学びのアウトプットの場として設ける場所が欲しかったからです。
新しいアカウントでnoteを始めるということで、それにふさわしい記事を最初に書こうと思います。
2.タイトル回収
「學は及ばざるが如くす。猶ほ之を失はんことを恐る」とは・・・
これは、『論語』泰伯編の一節です。
『論語』は、中国の春秋時代の思想家である孔子とその弟子たちの言行を記録した書物(下記の画像)です。
約2500年前のものなんですね。
そして今回の一節を訳すと、「學問は追いかけても追いかけても、まだ追いつかないように励むもの。
そうしてもなお、失うことを恐れる。」となります。
つまり、學問にゴールはないということになります。
3.なぜこのタイトルにしたのか
「學は及ばざるが如くす。猶ほ之を失はんことを恐る」というタイトルにした理由は、私自身が学ぶことが非常に好きだからです。
ここでの"學ぶ"は、情報収集するだけではなく、得た情報に対して意見を持ったり、疑問に思って自分なりに答えを出すということです。
4.私の今後の學び
"學び"に重点を当てるため、僕は今月から2つの目標を立てました。
1つ目は、1週間に読む本の冊数目標を2冊から3冊に増やすこと。冊数を増やすのと同時に幅広い分野の書籍を手に取ろうと考えています。
幅広い分野の知識を入れることにより、より様々な視点で物事を見れるようになることが目的です。
2つ目は、興味を持った日本経済新聞を、半年後に全体の80~90%は読めるようになること(内容を理解すること)です。
そのために、具体的にはわからない単語をノートに書いたり、気になる記事をスクラップブックに貼ったりしています。
新聞は最近読み始めたのですが、アルファベット単語や国際機関の名前などが特にわからなくて苦戦しております。
上記の2つを、達成できるようにしていきたいです。
5.おわりに(なぜ私は"學ぶ"のか)
私が"學ぶ"理由は、學んで得た知識というものは一生の財産になると思うからです。
例えば、お金や車という財産はもしかしたら、泥棒に盗まれてしまうかもしれませんよね。
しかし、學んで得た知識というものは誰からも盗まれることも無く、消えることもありません。
一生使うことができるのです。
この知識こそ、最高の財産なのではないのでしょうか・・・