4/19(日) todo 本読んで感想かくよー【自粛中なら余裕でしょ】

こんにちは、ワタナベ(wtnb_dev)です。

先程standfmでも公言したんですが、今日のタスクは以下の本を読むことにしようと思います。

夜にフィードバックする予定ですが、本当に読んだの?ってなっちゃうと嫌なので、せっかくなんで感想をnoteに書いていこうかなと笑

興味のある本がありましたらぜひ読んでみてください!

今日読まれるやつら(敬称略)

スターティングGo言語
スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き!
Atomic Design ~堅牢で使いやすいUIを効率良く設計する
Flutter モバイルアプリ開発バイブル
AWSによるサーバーレスアーキテクチャ
プログラミングRust
Effective Java 第3版
Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで
独習Java 新版
SQLアンチパターン
Dockerによるアプリケーション開発環境構築ガイド
Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド 改訂第2版
徹底マスター JavaScriptの教科書
Form Design Patterns ―シンプルでインクルーシブなフォーム制作実践ガイド
世界で闘うプログラミング力を鍛える本 ~コーディング面接189問とその解法~
プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造
プログラミングコンテストチャレンジブック [第2版] ~問題解決のアルゴリズム活用力とコーディングテクニックを鍛える~
アルゴリズムとデータ構造(第2版)

感想編(順不同)

[1] Atomic Design ~堅牢で使いやすいUIを効率良く設計する

タイトルからはAtomic Designに関する解説書のように見受けられましたが、それだけでなく、関連する以下についても解説されてました。

・実際の開発工程で起こりうる問題とその原因
 例) スタイルガイドとプロダクトの乖離が起きる原因と対策など
・Reactやモジュールバンドラ、CSS Modulesなどの実装よりの解説

また主題のAtomic Designについても、素人の私でもとても分りやすいと感じる解説で、すぐに実践に取り込みたくなる程でした。

書籍全体を通して、実務を考慮した上での解説となっているため、実際に実務でUI開発に悩まされている方(それこそスタイルガイドと実装の乖離や、コンポーネントの設計・実装が属人化されているなど)には、とてもお勧めできると思います。

ツールとしてStorybookの使い方も解説されているので、導入を検討している方にも参考になると思います(ツール系はバージョンの差異が大きいものもあるので、最新バージョンでは読み替えが必要とかはあるかもだが、使い方の流れ自体は殆ど変わらないはずなので参考にできる)。

[2] スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き!

あまりSQLの本を読んだことがないので、他の書籍との比較はできてないですが、本書がSQL入門にかなりお勧めできるのは間違いないと思いました。

簡単すぎず難しすぎず、難易度がSQL入門に丁度良いです。演習問題が多いのも知識の定着に良いですね。

ホントに良い意味でタイトル通りの本!って印象でした。会社の新人研修とかこの本が使われたら良いのにってくらい僕は好きです。

[3] SQLアンチパターン

DB設計でよく出るパターンが、簡単なものから複雑なものまで解説されています。

各パターンについてメリデメが丁寧に説明されており、リファレンス用として持っておきたい一冊でした。

[4] 独習Java 新版

Javaの基本文法から、日付操作等の基本的なライブラリの説明まで幅広く解説されている本でした。

個人的にはOptionalの解説がもう少し多くても良いかなって思いましたが、基本文法を一通り学びたい方にはお勧めできる本だと思います。

分厚さの割に高すぎない価格設定も良いポイントだと思います。

[5] Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで

Javaの基本文法の他に、表紙にも記載のあるテストや静的解析などの周辺ツールについての解説もある本です。

他にもデザインパターンについても少し触れられているので、仕事でJavaを使う方は読んでおいて損はないと思います。

[6] Effective Java 第3版

言わずとしれた本ですね。正直一気に読むのはキツイ本なので、リファレンス用に置いてます。

内容は難しいものもありますが、各トピックが項目分けされて纏められているので読みやすいです。

[7] Form Design Patterns ―シンプルでインクルーシブなフォーム制作実践ガイド

UI設計をしていく上で、テキストボックスのヒントをplaceholderとして表示するか、ボックスの上に表示するか、どちらが良いかの理由などが解説されています。

結構、個人的に初めて聞く内容ばかりでしたので、とても考えさせられて面白かったです。

すべてがそのまま実際のプロダクトに適用できるという訳ではないですが、UI設計の根本的な部分を振り返るには適した書籍だと思いました。

あと図が多くて文字が大きめだったので読みやすかったです。

[8] Flutter モバイルアプリ開発バイブル

Flutterの基本から、Firebaseとの連携も解説されています。Flutterの最初の入門にお勧めです。

[9] 徹底マスター JavaScriptの教科書

JavaScriptの基本文法が丁寧に解説された本です。JavaScript初学者にお勧めです。

ただ2018年発行と少し古いので、async/awaitなどについては別途資料を見る必要があります。

[10] Dockerによるアプリケーション開発環境構築ガイド

ちょっと量が多いので読み終わるのに時間がかかりますが、AWSやGCPとの連携や、Kubernetesについても記載されているので、本格的にDockerを学びたい方にはお勧めかなと思いました。

プログラミング始めたばかりの方はキャパオーバーするかもしれないです。

[11] Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド 改訂第2版

前回もstandfmで感想述べましたが、AWSの入門にとても良い本だと思います。

一見分厚くて難しそうな書籍ですが、中身は丁寧な解説となっており、インストール手順から分かりやすく解説されています。

タイトルの通り、各構築パターンについて実際に手を動かしながら学べるので、初めてAWSを触るという方にもお勧めできます。

あと図が豊富なのも分かりやすくて良いですね。

[12] AWSによるサーバーレスアーキテクチャ

こちらも前回standfmで感想述べましたが、[11]の書籍よりかは少し難しい印象を受けました。

ただ読みにくいという訳ではなく、むしろこちらの書籍も実際に手を動かしながらハンズオン形式で学べるので、とても読みやすいです。表紙にもある通り、実際にYouTubeのような動画シェアサイトを作る構成になっているのも面白いです。

他にも認証認可についても解説されており、AWSを少し触った後にぜひ読みたい一冊だなと思いました。

[13] プログラミングRust

Rustの本です。もはや感想書くこともないですが、Rust勉強したい方はまず読むでしょう。

久しぶりに新しい言語に触れてとても面白かったです。

[14] スターティングGo言語

少し古い本なんですが、Goの基本文法が丁寧に解説されており、これからGoを始める方にとてもお勧めできます。

教科書って感じの構成ですね。

[15] アルゴリズムとデータ構造(第2版)

基本的なアルゴリズムの触りの部分が解説されているって感じでした。アルゴリズムの入門書として読みやすいと思います。

演習問題も豊富なので、学校の教科書みたいな感じで読み進められます。

[16] プログラミングコンテストチャレンジブック [第2版] ~問題解決のアルゴリズム活用力とコーディングテクニックを鍛える~

有名な秋葉さん達が書かれた本ですね。競技プログラミングのオンラインジャッジのサイトの問題が、数多く解説されています。

競技プログラミングに興味がある方は、読んでてとても面白い本になると思います。ソースコードはC++で書かれています。

[17] プログラミングコンテスト攻略のためのアルゴリズムとデータ構造

こちらも[16]と同じく、競技プログラミングのオンラインジャッジのサイトの問題が、数多く解説されています。

アルゴリズムが視覚的に解説されているのも面白く、とても読みやすくなっていると感じました。ソースコードはC++が多く、C++のSTLを学ぶのにも良いかと思います。

[18] 世界で闘うプログラミング力を鍛える本 ~コーディング面接189問とその解法~

こちらは競技プログラミングというより、タイトルにもある通りプログラミング力(コーディング力)を学習するための本、という印象でした。

各アルゴリズムやデータ構造に対して、かなり豊富な例題と丁寧な解説が敷き詰められています。読むのに時間がかかりますが、プログラミング好きな人はとても楽しめると思います。

おわり!

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