あなたの質問は、野球に例えるとこういうことです【駆け出しエンジニア向け】
こんにちは、ワタナベ(wtnb_dev)です。
駆け出しエンジニアの方のご質問のうち、とても多いものについて、毎回答えるのが面倒になってきたので、いっそnoteに質問と回答を纏めました。
似たような質問をしていた方はぜひ、一読していただければと思います。あなたの質問はこういうことです。
※野球の例えの回答は、私が多分こう回答されるだろうなと推測で書いたものです。もしかしたら本当のプロ野球選手に聞いたらもっと気の利いた回答が頂けるかもです。
1.未経験からエンジニアになるにはどうしたら良いですか?
勉強して就活してください。
野球に例えると以下です。
Q:未経験からプロ野球選手になるにはどうしたら良いですか?
A:練習して入団試験を受けてください。
2.どのプログラミング言語を勉強したら良いですか?
自分が興味のあるもの、仕事にしようと思っているものを勉強すれば良いと思います。そのためにも、まずは広く浅く触ってみて、自分がどの分野に興味があるか見極めてみると良いでしょう。
野球に例えると以下です。
Q:何を練習したら良いですか?
A:どのポジションをやりたいかによります。
3.どれくらい勉強したらエンジニアになれますか?
人それぞれです。エンジニアになれるだけの実力がついたらなれます。
一般的には200〜700日くらいでしょうか。
野球に例えると以下です。
Q:どれくらい練習したらプロになれますか?
A:人によります。
4.年収1,000万貰えますか?
人によります。貰える人はもらえます。
野球に例えると以下です。
Q:年俸1,000万もらえますか?
A:人によります。貰える人はもらえます。
まとめ
いかがでしょうか?
身近な野球に例えると分かりやすくなるかな〜と思って書いてみたのですが、伝わりましたかね?
結局これらの質問は、抽象的過ぎて、極論全部「分からない」または「人による」としか回答しようが無いんですよね。
もちろん色んなケースを網羅して凄く丁寧に回答することも可能っちゃ可能ですが、そんな丁寧な回答をしたところで、これらのような質問をする人に、果たしてそこまで労力さいて回答して伝わるのか?ってところがあるので適当に回答しちゃうんですよね。
ということで、まとめると、もう少し具体的な質問にした方が、質問者にとってもより良い回答が得られる可能性が高まると思いますって内容でした。
少しでも参考になれば。
おわり!
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