見出し画像

ビルディバイドBO3攻略記 もぎリーグ4th編

カードプール

8弾+リコリスリコイルまで。
新しいマルグレアとかルパンとかが出た、そのへんの出来事。

事前流行予想とデッキ選択

tier1    アーセナル、居城、ライオネル
tier1.5 バルバビロン
tier2    マルガレ、クラウディア、メギド


外の世界ではサルワスールとサイバーサバイバーが流行ってるらしい。しかしもぎせんサーバーはアングラでガラパゴスなので多分こんな感じと予想。黎明期のテリトリーがいつまでも居座っている。なお、火竜のアギトはほぼ私しか出さないので現状私は対面考えなくていいです。アド。

これを踏まえて選択。

一つ目はクラウディア。

最近流行りの上位テリトリーの皆様、クラウディアをお舐めになってるのでは?という雑な印象で選択。バルバビロンに2面処理されるのとデコイで止まるのが嫌だったので、エイラはリストラ。デカいデコイとも相打ち以上になるクソデカバスターを増量した。要するに自分のバルバビロンが当たりたくない構成のクラウディアを作った。


二つ目はバルバビロン。

もぎリーグ2から続投中の、デコイ入り発掘バルバビロン。新弾になりセイバーオルタがセレスに変わり、エネ効率とパワーが上昇。勤勉と怠慢の加入でコンバットトリックも除去も厚くなった。ユニット不足対策とバドラトス対策、さらに色確保を意図してジャンヌ採用。除去コントロールしながらセレスでチクチクし続ける、陰湿なデッキ。オモチャデッキをわからせる力が強いが、上位相手はどうだろうか?セレスと構えによる無敵モードになるまでどうしのぐか?アーセナルの除去にどう対応するか?

クラウディアで見極め、最悪1-1で回して、中身の見えた相手をバルバビロンで封殺する。基本に忠実に行こうぜ。

さてその結果は。

戦績

1戦目 vsアーセナル+サルワスール

アーセナル対クラウディア 先手 勝ち
マリガン後、クラウディアは確保も、小型無しスタート、セットゴーx2でイマイチ。後1グランビークでアタックされトリガー大地、踏める見込みなく埋め。対面開放が先で短期集中訓練含めてライフレースされる。しかしタップアウト挙動ゆえにクラウディア、ヤルミラ、ヤルミラで焼きながら貫いて勝ち。

サルワスール対バルバビロン 後手 勝ち
後3で構えず新アイオラ開放、先4サルワスールにアデラ装着、アタックでトリガー切札、コピーをサルワに当ててアデラのハンデスを回避。その後はサルワ開ける度に除去コマンドで閉じ、を繰り返し、枯れたところをセレス部隊でチクチクして勝ち。

バルバビロンによりコピーされたコマンドは、解決領域にある限り「プレイ中のコマンド」ではあるが、コピーにより解決領域に乗るのであって、プレイヤーが「プレイ」してはいない。よってコピーで対象に取られた時、アデラの効果は発動しないのだ。切札が捲れたらトリガー本体を観測者に当てて、コピーをアデラ付きのサルワスールに当てよう。ただしスモークが裏目なので気をつけて。

2-0でマッチ勝ち。相性バトル感。

2戦目 vsライオネル+水炭治郎

ライオネル対クラウディア 先手 勝ち
ナディヤ、リコルド開放に衝撃、ヤルミラ、バドラトス、バドラトスで勝ち。クソゲーか

ライオネル対バルバビロン 後手 負け
見た目のハンドは繋がってそうだが、上手く構えられず、前に行けない。ライオネル1体はリムーブするも、もたもたしてるうちに相手に火力とバットリ構え付きライオネルが完成。止められず負け。お見事です。

炭治郎対バルバビロン 後手 負け
水の呼吸がうまく繋がり、リソースでマウントが取れない状況が続く。価値を構えられず、カリベルの取引を繰り返され、防戦一方に。隙の糸の存在で多面展開が抑制されるのもキツいポイントだった。取引の枚数差で持久力で遅れを取る。盾もタンパクな感じで良いとこなく、LO負け。

1-2でマッチ負け。
ライオネルがきついね。
だがライオネル使いもバットリセレスはきついらしい。深淵を覗くとき云々。

3戦目 vsアーセナル+バルバビロン

アーセナル対クラウディア 先手 負け
ショットしか引かん。故に盾にショットは無い。捲れるバスター。虚無

バルバビロン対クラウディア 先手 負け
こちらのユニット3連除去後、今引き(らしい)旧アイオラ開放、アタックトリガー発掘でガッツリ手札補充。何その都合の良い展開。かろうじてセレスを埋めるも盾からポロポロ落ちるバドラトス。あーもう解散解散。

0-2でマッチ負け。もう使わん

4戦目 vsメギドラグ+居城

メギドラグ対クラウディア 先手 勝ち
手にあるバドラトスのタイミングを計りながら、ヤルミラで殴る。やはりライフレースに持ち込まれるが、痛みを押してを2枚捲って回復して勝ち。痛み押してを捲った瞬間に悪態つかれるの、最っ高に気持ちいいよね!

メギドラグ対バルバビロン 後手 負け
果てしないロングゲーム、除去に除去を続け、相手はデッキ切れ気味、こちらはコマンド切れ。タップアウトしつつセレス2面で盤面を滅ぼして詰め盤面を作成、手札にも次のセレス。頼むもう詰みであってくれ。しかし対面のトップアイオラ、スカウトによるバフが全てを解決してしまい、盤面崩壊。最後のライフがバスターでジャストキル。グッドゲーム。無念だ。お疲れ様でした。

居城対バルバビロン 先手 負け
え、まだやるの?
2戦目で燃え尽きた感あり、初手からなぜか除去札を埋めてアンタンドルにフリーで殴られるとか、手打ち発掘アリア指定も捲り後の手札が3枚止まりで1000残りとか、もうダメダメ。まず手札を増やせ。価値でイシュ2回葬ったのは偉いけど、それだけ。ひとしきり凡庸なイチャイチャをしたあと、ダイアナスダイアナスで押し切られて負け。

1-2でマッチ負け。俺は!弱い!

まとめ

マッチ1-3
クラウディア 3-2
バルバビロン 1-4
(トータル4-6)

クラウディアはまあこんなものだと思います。勝率は良いけど全勝はしないよねという。

バルバビロンはロングゲームでの負けが多く、辛い。今回4人が使っていて、他の方は4-0、3-0、2-3らしい。恥晒しでごめんなさい。

しかし皆さん、これがパブリケーションバイアスです。勝った人だけ、勝った時だけを見て、強い、勝てる、と信じてはいけない。

逆に負けても、負けたからこそnoteを書こうぜという。皆さんの負け自慢もください。ワンチャン勝ち自慢より参考になるので。

さて、今回のバルバビロンの問題点として、明らかにダメだったのはこれ。

生き物不足を解消し、バドラトスを殴り倒し、色基盤にもなる。天才では?

簒奪の代わりにウキウキで入れたものの。重すぎて構えるためには場に出ない。出したら構えられない。BLEACHっぽく言いたかったけど諦めた。
コマンドじゃないので発掘で拾えないのもマイナスポイント。

50枚中たったの2枚でしたが、役に立たない2枚のユニットカードは、動きを悪くしてギリギリな勝負での負けを呼ぶには十分でした。そもそも発掘軸において無印枠をコマンドで埋められるのが新アイオラの長所なのに、無印にユニット増やすの本末転倒なんですよね。じゃあプリュかアンタンドル入れて新アイオラの枠にルルベラなり番人なり入れればいいわけで。
まあ普通に、勤怠なり取引なり価値なり簒奪なり、強いコマンドに戻しましょうね。

いやー、デッキって、強くするのは難しいけど弱くするのはホント簡単ですね。

さてそれではまた次回。
次はグレンラガンが大暴れしそうですね。

適当グレンラガン。右下3枚がグレンラガンのカードになる。12000のアリア、10000のナディヤベストーラ、14000のライゾーム。赤無しで渓谷組めるのヤバすぎでは??

いやーこの後出てくる新バドラトス、どんだけ強いんでしょうね。楽しみに待ちましょう。ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?