#119 僕が歩いた後は曲がりくねった迷路【書評】あやうく一生懸命生きるところだった
◾️はじめに
今月はライフスタイルやメンタル系の本。
なんとなくタイトルで興味を惹かれて読んでみました。
※リンクつけ忘れてました。いい表紙ですよね。
◾️要約
人生に正解はない。
自分で決断して人生を決めていく。
誰かのせいにしない。
得られなかったらそれはそれで他の何かが得られている。
自分をありのまま受け入れよう。
要約しちゃうとつまらない。
期待しすぎず、今を楽しんでみて。
そしたらきっと悪くないね、って思えるから。
◾️感想
同調圧力、目に見えない”こうしたら”っていうもの。
抗うことは大変。
その中で生きる、というのが大変なんだと思う。
そんなレールから外れた人の言葉はスッと入ってくる。
いっそ自分を何歳だと実年齢より若く設定して振る舞うことがいい、というのはやってみよう。
人生は答えよりリアクションが重要な試験、
ん?試験なのか?
誰かに決められるものではないんでしょ。
◾️要約(詳細)
◆第1章 こうなりたくて、頑張ってきたわけじゃない
人生に正解はない。
この歳でこうしなさい、というのがあるわけでもない。
そういうものに引っ張られすぎて苦しんでいるのではないか。
執着を捨てて周りを見よう。
努力したから必ず報われることなんてない。
決して一筋縄ではいかない、答えを探して行動するというより何かは自分の手の及ばないところで起こるから、それに対するリアクションが大切なのかも。
◆第2章 一度くらいは思いのままに
こうしないといけない、失敗を回避し続けるだけでは何も得ることができない。
自分で考えて行動すること、人にどう見られるかではなく。
やりたいことがあってそれを歳のせいにするのはもったいない。
いっそ若者だと思い込めばいい。
◆第3章 生きていくって、たいしたことじゃない
いい大学に入っていい会社に入ることが正解ではない。
自分で決断して人生を決めていく。
誰かのせいにしない。
クレジットカードとか、住宅ローンとか、必要だと思うなら手に入れればいいし、手にしないという選択肢もあり。
みんなと同じでない選択を認められる世の中であってほしい。
◆第4章 あやうく一生懸命生きるところだった
大衆受けするいい結果を求めても何も得ることができない。
自分をありのまま受け入れよう。
ものは見方次第で白も黒に変わる。
得られなかったらそれはそれで他の何かが得られている。
要約しちゃうとつまらない。
期待しすぎず、今を楽しんでみて。
そしたらきっと悪くないね、って思えるから。
◾️アクション
楽にいこう。
自分は実年齢ー5歳くらいだと思って過ごそう。
そしたら結構動けるから。
◾️読みやすさ
★★
◾️ハッシュタグ
#あやうく一生懸命生きるところだった
#ハ・ワン
#岡崎暢子
#楽にいこう
#人生は答えよりリアクションが重要な試験
#yugoto