プロジェクトメンバー紹介⑤
演出家 薛珠麗さんの言葉を残し・伝え・未来に繋げるために立ち上げました「薛珠麗さんの『ESCAPADE Workshop』 を未来へ繋ぐReading project 」
5/12(日)にトーク&リーディング「スカイライト」を開催いたしますが、その前に当プロジェクトメンバーを紹介していきます!
伊藤千鶴(いとうちづる)
参加したワークショップ
・令嬢ジュリー(2016)
・ガラスの動物園(2016)(2023)
・【世界へ言葉を問う】ワークショップ」(2016)
・マンザナ、わが町(2017)
・熱帯樹・近代能楽集(2017)
・欲望という名の電車(2017)
・エンジェルス・イン・アメリカ(2018)
これからも珠麗さんと一緒に演劇がしたかったからと言うのが、一番強い活動理由かもしれません。
また、珠麗さんのワークショップを受けた皆さんから、何らかの形で珠麗さんの言葉を残せないかと声が上がったのも大きいです。
珠麗さんからいただいた言葉やフィードバックは沢山ありますが、その中のひとつ『行間を読むな、行を読め』。
登場人物について、こんな人じゃないか、こんな事を思ってきっとこんな事をしたはず…とつい深読みや妄想をしがちですが、
戯曲に書かれている事を知り向き合う事、まずはそこからと珠麗さんは俳優が迷走する度にいつも話され、ああ、そうだそうだった…と。
珠麗さんの言葉は、今も息づいています。
ブログやツイッターなどぜひ触れてみてください。
珠麗さんに直接お話した事はありませんが、演劇において、私は珠麗さんと同じ方角を向き、どんな演劇をしたいか、その為には何を心がけていけばいいかを共有し、いつか一緒に公演をと思っていました。
そういう思いを持っていた方もきっと沢山いると思います。
『送ってくださった皆さんのフィードバックは、演劇の励みそしてインスピレーションの源として、何度も読み返してるからね————!!!』
マンザナ、わが町ワークショップ グループLINE内の珠麗さんの言葉です。
私は珠麗さんの『演劇の場で、より良い再会ができる日を、心より楽しみにしております。』という言葉がとても好きです。
また再会できるように日々過ごさなきゃって。
背筋も伸びるし気合いも入るし。がんばろうって思います。
今も変わらず、そう思っています。
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