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似合うが見つかる!体験型サービス『似合うラボ』

こんにちは、ダブルス・パートナーズ広報です。

今回は、先日公開した「新卒シリーズ」に続く特別版として、株式会社ZOZOさんが提供する『似合うラボ』の体験レポートをお届けしてまいります。

はじめに

「似合うラボ」とは、
ZOZOのAIとプロのスタイリストが
あなたの「似合う」を見つける、
超パーソナルなスタイリングを
無料で体験できる施設です。

引用元:https://niaulab.com/

幸運なことに、この注目のサービスを実際に体験させていただく機会に恵まれましたので、本記事では、「似合うラボ」の体験者の生の声と、その魅力についてお届けしたいと思います。


唐突ですが、質問です。
あなたは、服選びやスタイリングに迷ったことはありませんか?

悩み事
・自分に似合う服の色やデザインがわからない。
・トレンドアイテムを取り入れたいが、自分に合うか自信がない。
・体型や顔立ちに合うコーディネートが思いつかない。
・無難な色やデザインばかり選んでしまい、マンネリ化している。
・普段着をもっとおしゃれにしたいが、何を変えればいいかわからない。

ほかにも、理由はさまざまあるとは思いますが、このような不安を感じている方は少なくないと思います。
そこで!これらの悩みを解決してくれるのが、「似合うラボ」です(でした)。


体験の流れ

体験に至るまでの道のりがなかなかに厳しい。
スペシャルな体験を得るためには「運」も必要になります。

〜体験前〜
①LINEで応募
②当選結果のお知らせ ※この倍率が凄まじい!
③事前に体験者の情報をヒアリング

〜体験日〜
④AIやプロと一緒に体験者の「似合う」を見つける
⑤似合う1着が見つかったらヘアメイク
⑥フォトグラファーによる記念撮影
⑦ヒアリング

といった流れになります。


似合うラボの魅力

体験者である私自身のファッションに関する悩みとしては、体型や自分に合う色が分からないこと、常に黒を身に纏っているので、普段取り入れない色使いや、大人な雰囲気の女性になりたい、という希望を伝えました。

まず、わかりやすく結果から見ていただきます。

なんということでしょう。
このセリフがばっちりハマります(BGMは各自脳内で再生を)。

この劇的ビフォーアフターな変化を遂げるまでに、いくつかの工程をふんでいくわけですが、その途中で特筆すべき点をピックアップしていきます。

見どころその①「Hello, new me.」

エントランスでインパクトのある「Hello, new me.」のネオン管が出迎えてくれます。文字通りですが、これから新しい自分に出会えることを、ここで宣言しています。


見どころ②:カウンセリングルーム

事前に提出したカウンセリングシートを元に、ZOZO独自のAIが提案してくれたスタイリングと、スタイリストさんの提案を加え、悩みを解消し、さらに好みを取り入れた似合うスタイリングが数パターンできあがります。


見どころ③:お店を貸し切り

似合うラボは、ZOZOTOWNで取り扱っている服や靴、小物を常時700点以上取り揃えたお店のようなところ。
そこを貸し切りにしている状態です、たった一人のために。

スタイリストさん、ヘアメイクさん、フォトグラファーさん、リサーチャーさん他、多くのスタッフのみなさんをも独り占めして、とことん「似合う」に向き合い、一緒に探してくれるサマは、お姫様体験さながらです。


見どころ④:ビフォーアフターで実感!

ーーー体験者が語っていた印象的な言葉

最初は、自分に似合う服なんて限られていると思い込んでいました。
でも、スタイリストさんが私の骨格や肌のトーンを見ながら、『実はこういう色や形も似合うんですよ』と提案してくれて、本当に驚きました。

試着後の鏡を見た瞬間、まるで別人のような自分がそこにいて、戸惑いを感じつつも誇らしい気持ちになりました。

この「似合うラボ」での体験をしたことで、新しいスタイルに挑戦する楽しさや、自分自身を肯定することができました。


見どころ⑤:神は細部に宿る

まさに「神は細部に宿る」という表現をしたくなる、せざるを得ない理由がいくつかありました。

提供されるサービスの質の高さだけでなく、細部にまでこだわりが詰め込まれている点をまとめてみます。

まず、空間そのものにもこだわりがあり、スタイリングルームの空間を仕切るカラフルなカーテンひとつをとっても、角度によって見え方が異なる透過性のある素材を使用し、重なりあうことで生まれる色味が多様で無限な「似合う」を表現している、とのこと。

さらに、初めましての緊張が和らぐよう、「香り」の効果を駆使し、リラックスしてサービスを受けられるようフレグランスまで開発する徹底ぶりに脱帽です。確かに心が落ち着くような、いい香りがしました。

そして、帰る時にいただくお土産のも見逃せないのですが、選び抜かれたアイテムは、単なる記念品にとどまらず、ZOZOさんのホスピタリティとブランド力を体現する象徴だと感じています。

こうした細部への配慮が、単なるパーソナルスタイリングサービスを超えて、顧客に特別な体験を提供し続けているのだな、と実感しました。


一際目を引く色鮮やかで奥行きのあるカーテン
北欧デンマークを代表する、ファブリックメーカーの「Kvadrat(クヴァドラ)」のカーテンを使用しているそうです。

https://www.kvadrat.dk/ja


体験者の感想

ーーー変化の「ふり幅」が大きいですね?

普段は、柄物や明るい色を避けていましたが、自分では選ばないアイテムに挑戦できたのが大きい変化の要因だと思います。タートルネックやジレを試したことで、眠らせていたアイテムにも再び向き合いたいと思いました。


ーーー緊張しましたか?

最初は緊張してアイテムをしっかり見る余裕がなかったのですが、様々な洋服に囲まれて、楽しい雰囲気も作っていただいたので非常に楽しかったです。
店舗では、店員さんに声をかけられると買わないと悪いなって緊張感があるのですが、ここは販売していないので、純粋に自分の「似合う」に集中することができました。


ーーー約2時間はどうでしたか?

長く感じるかなと思っていましたが、体感ではあっという間でした。ヘアメイクさんも「もっと時間があれば色々できるのに!」と言いつつ、限られた時間で細部までこだわってくれました。


ーーー悩みは解消しましたか?

体型や普段の化粧に関する悩みを話したところ、ポジティブな意見や具体的なアドバイスをもらい、自分の選んできた服やメイクに自信を持てるようになりました。また、スタイリストさんから即実践できるアドバイスを受け、さっそく新しいアイテム探しを始めています。


ーーーすごくキレイに撮影してもらいましたね?

写真は苦手ですが、スタッフのみなさんのあたたかい声かけとサポートのおかげで撮影を楽しめました。多くの「可愛い!」をもらえたので、単純に嬉しかったです。モデル気分も味わえました。


ーーー体験後、変わったことはありますか?

ファッションに対する視点が広がり、街中や動画でも人の服装に目が向くようになったので、すごく意識が向いてるんだと思います。

以前は諦めていた服にも挑戦したり、ショップ縛りではなくアイテムごとに探すようになったり、行動に変化があらわれていると思います。

最後になりますが、「似合う」の基準に正解はなく、自由でいいと気づき、価値観を見直すことができました。服の可能性は無限だなと感じつつ、また必ず体験したいと思っています。


おわりに

今回、体験者を通じて、「似合うラボ」が単なるファッション提案の枠を超え、利用者一人ひとりに寄り添った新しいサービスであることを実感できました。

自分の顔立ちや色に似合いそうな、スタイリングをAIデータとプロが提案してくれることで、これまでにないファッションの楽しさを体験できるのではないでしょうか。

ファッションとは単なる服選びにとどまらず、自分自身を表現し、日常を豊かにする手段でもあります。今は、「似合うラボ」がその可能性を最大限に引き出すサポートをしてくれると確信しています。

この記事を通じて、「似合うラボ」の魅力やこだわりを少しでも感じていただけたなら嬉しいです。



編集後記

似合うラボの体験をお届けした後、ふと考えました。
本来であれば訪問前に気づくハズなんですが、鈍感な筆者はついつい楽しそうな雰囲気につられて忘れていました。

そもそも「似合うってなんだ?」と。

うっすら分かっていた気になっていたのが恥ずかしい。
ちゃんとZOZOさんもコンセプト動画を準備しており、さすがだなと感じましたし、私自身も「似合う」について改めて考えるきっかけをあたえてもらいました。

これから体験を考えている方は、まずこちらの動画をご覧いただくと、体験の目的も、理解度も一段と深まると思います。

ZOZOさんは、確実に「似合う」を届ける会社へと進化しており、その恩恵を享受できた体験者と見学者に、終始笑顔が絶えなかったことが印象的でした。おそらくこの笑顔が「似合うってなんだ?」の答えなんだと思います。

この場をかりて、ご協力いただいた似合うラボのスタッフのみなさま、木幡さん、本当にありがとうございました。

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