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【Liella!】ラブライブ!スーパースター!!2ndライブ大阪公演に行った感想

初めに

皆さんこんにちは、こんばんわ、かるちゃーです。
6/5のLiella!のライブに参加しました。
その時の感情がオタク人生の中でも、相当揺さぶられたので、少しでも自分の中に残そうと思い、記事にしておこうと思いました。
うろ覚えな部分、支離滅裂な内容になる可能性が高いですが、温かい目で見て頂ければと思います。

今回のライブに参加するに当たっての個人的な想い

私は、1stのころからLiella!は追いかけていました。
しかし、現地参加は2ndからが初めてで、現地で見る彼女たちのパフォーマンスは、今までの中でも一番「おいおい、これ声優の領分超えてるだろ…」って感じました。
色んな意味で、衝撃を強く受けた現地でした。
元々好きだった感情にしっかりと色がついて、本気で追いかけてみるかって思いに変わりつつあった時に、参加しやすい大阪に追加が決まりました。
その時は、ただ、せっかくだし行けるなら行こうかなってくらいの気持ちでしたが、その後でしたでしょうか、Liella!に追加のメンバーが決まりました。
Twitterなんかでも様々な反響があり、かくいう私もめちゃくちゃ否定的ではありませんが、それでも今までの5人のLiella!が終わってしまうのか…という思いはありましたね。
たくさんの意見を耳にし、自分の中でも数日経つと、応援する気持ちに変わりました。
どなたの話かは忘れてしまったのですが、とあるところで、「こういった意見があるのは、それだけ5人で駆け抜けてきた1年が濃いかったから、みんな寂しいんでしょうね」と言う意見に私の中の想いはまさにそれだなと合点がいきました。
それから、寂しさもありますが、新しいLiella!が何を見せてくれるのか、楽しみで仕方がないです。
ただ、”5人”でのライブはこの大阪公演が最後になるのかということで、全力で見届ける思いで参加しました。

セトリを追いながら感想を言っていく

01.Shooting Voice!!

開幕のイントロを聴きながら、「さぁ、いよいよライブが始まるな…」とワクワクと緊張を持ちながら開始を待っていました。
これまでの流れだと、スタドリかワンドリか…と思いながら曲が始まるのを待っていたんですが、急に「今夜キミに届け」とアカペラから入るじゃないですか!
今回のライブで聴けるかもしれないと1番期待してたのがこの曲で、やるならアンコール後かな?と思っていました。
そしたら、開幕から刺されました
「初手、Shooting Voice!!は犯罪」と歴史に刻まれたことでしょう。

連番者と来ていたのですが、アカペラpartが終わるまで理解が追い付かなくて、その後の間奏に入ってから、連番者に「やば、やばい」って意味を込めてペンラを叩きつけていました。ごめん。

私は、現地に参加しているときは、とにかく楽しもうと思うので、あんまり動揺して泣いたりみたいなことはないんですが、こればっかりは、動揺しすぎて、1番が終わるあたりまで心臓バックバクで何が何やらみたいな感じでした。
ペンラを振ることすら忘れ、ひたすら聴くこと観ることに専念していました。
ありがとう…でも初手はやめてね心臓に悪いから。

開幕が特殊過ぎたので、感想いっぱい書きましたが、この後はもうちょっとスマートに書きます…。

02.だから僕らは鳴らすんだ!

初手から感情を破壊された私は、さらにこの曲でめちゃくちゃにされます。
曲単品としてみるなら、いろいろ好きな曲はありますが、ライブ現地で聴くなら、絶対コレ!って思うくらいにこの「だから僕らは鳴らすんだ!」が好きなんです。
会場一帯になって盛り上がるクラップは本当に最高です。
それまで、呆然としていた私ですが、イントロのクラップに入った瞬間、息を吹き返したかのようにクラップを始めました。
(周りからみたらテンションの上下がやばそう)
いやーもう帰ってもいいかなってなるくらいすでに最高です。

03.Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!
04.1.2.3!

この2曲も曲の中に一緒に盛り上がれる部分が含まれていて、現地で聴くのがさらに楽しい曲です。
開幕からテンションをあげられまくってます。
La-Pa-Pa-Pa!のリズム取るところと、1.2.3!のところとやっぱり現地ならではですね。
もう気分は最高潮でこのままいってやるぜ!って感情になってます。

05.水色のSunday
06.Flyer’s High

ここからはソロパート
どちらも、曲に合わせてペンラを振る動きがあるので、この2曲も会場一帯になって楽しいです。
正直ここの流れは前のライブで分かっていたので、そのうえで楽しんでる感じで、初手の衝撃みたいなものはなく、純粋に聴いていましたね。
このあとかのんのソロがあることも、今までの流れと一緒であるなら知っていたので、覚悟していたのですが、想定以上のものが投げ込まれてきました。
(ちなみに、私はLiella!は箱推しですが、かのんのソロが好きなので、この後に覚悟していました)

07.青空を待ってる
08.Tiny Stars(アコースティック Ver.)
09.瞬きの先へ
10.微熱のワルツ

……何このセトリ
運営は犯罪2つ目を犯しています。
”青空を待ってる”はいろんな解釈の仕方があると思うんですが、ざっくり解釈して、”青空”には希望という意味合いが込められていると感じているんですよね。
歌詞を見るといろいろな過程や感情がありますが、本当にざっくりと。
かのんの好きな言葉にも「雲の上はいつも晴れ」とあります。
かのんは大好きだった歌が、大嫌いになる時があり、でもやっぱり好きなんだ…とモヤモヤしている話がありました。
そんな時に、可可と出会ったんですよね。
かのんにとっての”青空”が可可だったと言う個人的解釈なのですが、その流れで、”Tiny Stars”に入ったのがエグすぎます。
いや、もうなんなん…。

以前弾き語りをしたことがあるそうで、今回生バンドなので、そういった演出もあるかと期待していましたが、まさかこういう形でやってくるとは…。
すでにオーバーキルのダメージが入っています。

その後も、バラード曲で畳みかけられ、”瞬きの先へ”が来ました。
いや、なんなん…(2回目)
歌詞の中に、「雲が晴れて 夜空ひかる」とあるんですよね。
雲が晴れて=青空
夜空ひかる=星
この前の2曲の流れでもありますやん!
セトリ考えたやつには人の心はないんか?
私はもうずっと放心状態でした。
この後に、恋ちゃんのソロですよ?
は?なんなん?
夜空の下で”キミ”を想うような歌詞が描かれていて、どう考えたらいいのかすら分からなくなってます。

バンドパート:Wish Song

そのあとのバンドパートで”Wish Song”が流れてはあ~~~~となりながら聞いてました。

11.みてろ!
12.ノンフィクション!!
13.Day1

ここの犯罪ムーブは恒例ですね。
”みてろ!”はすみれの覚悟や想いが詰まってる曲だと思っています。
その後に、センターとして輝く2曲を持ってくるのは、ただの犯罪ですよ。
そろそろ法規制をすべきかもしれません。
今回”みてろ!”はセンターステージで披露していて、その後の2曲はすみれのセンター曲。すみれが輝いている姿を見るだけで、泣けちゃうんですよね。
好きだ、すみれ…。

14.私のSymphony

アニメの映像からの”私のSymphony”の流れも同じでした。
分かっていてもジーンと来ます…。
1番はピアノ演奏でかのんから順番に、Liella!に加入した順で歌っていきます。
1人また1人とメンバーと出会っていく演出がズルすぎますね…。

15.始まりは君の空

5人揃ってからの、君空はズルくないですか?
始まりましたねぇ…
初めて現地でパフォーマンスを見た曲ですが、キレッキレでした。
アニメで披露するのでしょうか…?

16.Dream Rainbow

5人揃ったLiella!の夢はなんなんでしょうかね。
そして、9色になる虹はどんな夢を見せてくれるのでしょうか…
楽しみな気持ちと寂しさを抱えながら聴いていました。

17.What a Wonderful Dream!!

締めは、ワンドリでした。
突き抜けるようなイントロから始まるこの曲。
彼女たちが夢を叶えていく姿に力を貰える気持ちになります。
私はあんまり夢と言う言葉には良い思いを持っていないのですが、今回の”夢”をテーマにしたライブには感動しましたし、これからLiella!がどんな夢を見せてくれるのか、その期待している心が私の夢かもしれません。

アンコール

1.START!! True dreams

あの衣装に身を包んだLiella!がステージへ。
千鳥格子の衣装好きなんですよね~。
力強いパフォーマンスに終わりを感じていた心に再び火が灯ります。

2.未来は風のように

聴きたかった曲その2を聴けました。
会場一帯になって振りを一緒にできるところはやっぱり楽しいです。
Liella!はコールがなくとも、振りやクラップで一緒に楽しめる曲が多いです。
1期のOP、EDと続いて、いろんな意味での終わりを感じ始めました。

3.ユニゾン

ユニゾンは元々好きな曲なんですが、今回のライブに対する想いを抱えた状態で現地で聴くのはやばすぎました。
ユニゾンの歌詞には、最高の今のままが続けばいいのにと言った意味合いの歌詞が書かれています。
でも、時間は止めることはできないし、変わっていくものだと…だからこそ、”いま”を全力で楽しむ意味が生まれますし、未来に”いま”が最高だったことも実感できるんですよね。
そして、時間が進むから、変わってしまうから、今の素敵な時間が失われることではありません。
Liella!が変わる時期を迎えるに当たって、この曲を聴いていると、本当にいろんなことを考えてしまいます。

初めにも書きましたが、5人としてのLiella!を見るのはおそらく最後になるライブでした。
なので、5人の姿を目に焼き付けるつもりで観に行きました。
その覚悟をしていてもアンコールの3曲はズルいんよ…。

まとめ

今回、現地に参加できて本当によかったなと思えるライブでした。
私は、演者さんの想いを聴くことで作品に対する想いが変わるんですが、Liella!の5人は本当にラブライブ!スーパースター!!と言う作品が好きなんだなと思わせてくれます。
その気持ちを聴くたびに、安心できますし、だからこそこれだけのパフォーマンスが出来るのかと思えます。
MCでそれぞれの夢であったりを語られていたのですが、やはり皆さん今後のLiella!に不安や緊張と言った様子を感じる言葉もありました。
追加メンバーが発表になったときに結構言われていたこともあって、Liella!の5人からすると、これからも応援してくれるのか不安があるんだと思います。
私は基本的に、キャラや演者が雑な扱いを受けない限りは、公式の方針でコンテンツを離れることはないのですが、今のLiella!が変わってしまうことを受け入れられない気持ちもわかります。
ただ、ユニゾンを聴いていると、だからこそ変わる時が来るんだとも思っています。

Liella!の駆け抜けてきた1年がとても濃いものだったんですよね。
だって、1stのライブだけで11都市の22公演ですよ?
これに+@でライブしてるわけですからね…
きっと、新しい4人を迎え入れる準備でもあったでしょうしね。
追いかける追いかけないは自由ですので、その気持ちに何か言うつもりはありません。
私個人としては、ここまで頑張ってきた5人が9人になったときに何を見せてくれるのか、今では期待しかありませんね。
もう、私にとっての夢になってしまっているので、これまでのLiella!を好きな気持ちと同じくらいこれからのLiella!も好きになれたらと思います。



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