第4回ウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンス
第4回目のアンケートの集計ができましたので報告します。
設問1
試合数は多かったですか?
・多い ・普通 ・少ない
「普通」が100%でした。
今回はサイレントモードで7分間×4試合、サイレントモード解除で7分間×2試合で計42分間の試合時間を設けました。
少ないと感じた方はいなくてよかったです。
設問2
ルールは理解できましたか?
・はい ・何とも言えない ・いいえ
「はい」が100%でした。
今回は、音声なしで伝える方法を取りましたが、誰一人取り残されることなく、伝えることが出来てよかったです。
設問3
今回は、楽しかったですか?
・はい ・何とも言えない ・いいえ
前回から少し変えてみましたが、今回も好評でホッとしました。
回答には、「とても」はなかったのですが、記載してくれた方が今回もいらしゃいました。
「また参加したい」という声をいくつか、いただきました。
設問4
ボールに触れることができましたか?
・はい ・何とも言えない ・いいえ
「はい」が100%でした。
全員がボールに触れて楽しむ姿を見ることが出来てよかったです!
各チーム、趣向を凝らしたゴールパフォーマンスも楽しませていただきました。
設問5
他の参加者とうまくコミュニケーション取れた場面、取れなかった場面を教えてください。
試合中はアイコンタクトをすることでコミュニケーションを取れていたようです。ただ、試合以外の場面では、難しかったという声がちらほらありました。手話をもっと覚えたい、知りたい、顔を見ることが大切、マスクがあると難しいなどありました。また、ゴールパフォーマンスは一体感を感じられたという感想もありました。
試合の合間の待ち時間では、スタッフから積極的に筆談などで話しかけることによって、参加者のみなさんも手話やジェスチャーに囚われることなく、コミュニケーションをとり始め良かったです。
特にスマホで文字を打つ方もいて、積極的に話したいという気持ちを持っていることを感じることができました!
設問6
ウォーキングサッカー・イン・ザ・サイレンスの感想をお願いいたします。
気になったものを1つご紹介したいと思います。
『とても楽しかったです。このような機会をたくさんふやして欲しいです。
子どものうちから、みんながまざり合うことがあたり前である世の中になりますように』
とても嬉しいメッセージですね。聞こえにくい、聞こえないことはコミュニケーションを取りにくくなりがちですが、手話、口話ができなくても、コミュニケーションを取る方法は色々とあることに気が付いてもらえるきっかけになればと思います。
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