【四葉】8宝五等分【単ではない】
東京付近でWSを遊んでいるえどげと申します。
今回3年ぶりに記事を書こうと思ったのは”映画五等分の花嫁”発売当初から握り続けている、”8宝五等分”、いわゆる”四葉”デッキの記事があまりにもないため自分で書こうと思いました。
これを見て組んでくれる方がいたらこの上ない喜びですので、ぜひとも試してもらえたらと思います。
1.デッキ紹介
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今回BCF名古屋トリオで使用したリストがこちらです。
デッキコンセプトは0、1で宝を張りながら山を削りつつ思い出を3枚だけ貯めて、2でヒール耐久するか3で詰めというヴァイスの基本的な動きをするデッキになります。先上がりした場合2-5くらいだったら詰め切れることもまぁまぁありました。
2.四葉(8宝)って?
構築内容の説明の前に四葉とはどういうデッキなのか、なぜ全く見ないのかについてです。
五等分の花嫁というタイトルはいわゆる”キャラ単”をコンセプトにデザインされたカードプールです。よく聞くところだと一花(8枝)二乃(8電源)
五月(8扉)あたりがよく見かけられるデッキタイプかと思います。ネーム指定のカードが多い代わりにその分強くデザインされたカードが多く、キャラ単とは思えないほどのパワーがあります。
そんな中四葉に与えられた色は緑と黄でメインカラーは緑の8宝。開発デザインのコンセプトとしては”記憶”をメインに据えられています。
「思い出に飛ぶカードでデッキ圧縮しつつ、”記憶”を持ったカードを使ってゲームに勝利しよう。」
こんな感じで一見悪くなさそうです。思い出を使う強いデッキ、環境を席捲したDcideとはいかずとも冴えカノやグリザイアくらいには後発弾だし強いはずです。しかし現実は非情で上記3タイトルには遠く及ばず、悲しいくらい思い出に飛ぶ四葉が強くない。単体でアドをとりながら思い出に飛んだり、強いシステムを持ちながら飛ぶカードもありません。全てが弱いカードではないですがキャラ単にしてもカードパワーが突出したものは少ないため厳しい部分は多いなという印象。
何故全く見ないのかについては上記の理由+一花(8枝)、二乃(8電源)五月(8扉)が同じタイトルでありカードパワーの差があるため強めのタイトルである”五等分の花嫁”を使うにあたり選択肢から基本的に外れることもあげられます。
それでも8宝(四葉)を選んだ理由としては
・レベル応援+ヒールの組み合わせで環境で割られにくいラインが出た。
・"特別”中野四葉がCXなしでも詰めに行ける。ラインが高くなるため2ターンかけて詰めやすい。
・必要最低限のパーツのみを使い他姉妹を取り込みやすかった。
・ヒロインで四葉が一番好み(重要)
この4つが主な理由です。
・光景がプールに存在しない(SAOに致命的)
・山を崩すカードはあるが今回のデッキコンセプトとは別
と選ばない理由もあるので、まぁ使用者少ないのは仕方ないかなとも思います。
3.カードの採用理由と使い道
()内は互換名やこの記事で使う名称です
Lv0 18枚
君との思い出 中野四葉(0四葉)4枚
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lv3"特別"中野四葉のラインを上げると同時に手札の質を上げるカード。条件がリバース時なのが弱く、焼かれることも多いです。四葉しかサーチできないので注意してプレイしましょう。サーチするカードは主に1連動、ラミリス、レベル応援、クロック相殺です。
後述のレベル応援でも思い出に飛ばせるため大体2枚以上思い出に飛びます。コンセプトカードなので4枚。
リボンガール 中野四葉(クロック相殺)3枚
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アタッカーその1。環境にどっかに飛ばしたい0が多すぎて入ったカード。四葉ネームであること、1500修正振れるのもSAOのアリスに助太刀圏外からどつけるようになるので有用でした。枠の都合で3枚。
五等分の花嫁 中野五月(フカ次郎)3枚
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アタッカーその2。四葉単ではどうしても0で山を削るカードが弱かったことと、4枚落としつつ1の連動やレベル応援にアクセスしやすいため採用。あと赤い。枠の都合で3枚。
絢爛華麗 中野四葉(全体500)3枚
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なかったら組んでない少しえらいやつ。宝を噛んだら手札1枚切りながら山を2枚掘りつつ質を上げられるかもしれないカード。宝以外も切れるのが偉くいろんな選択肢をとれます。リフ前に後述のラミリスで蘇生して山の調整に一役買ったりと痒い所に手が届き500修正もとてもよい。後列の枠の都合や、手札整えるカードの関係で3枚
ありがとうの花 中野五月(オンステ)2枚
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四葉単にすると控えがメインでまともに触れなかったため入ったカード。これがきっかけで四葉単ではなくなりました。経験達成は相手にもよりますが1に上がった時点ではしないことが多いです。SAO、key、転スラは出来るならします。+2000修正も強いですが手札上限8枚も有用で宝を多くトリガーしたときに助かりました。回収対象に指定がないので場面に合わせて好きなキャラを拾いましょう。後列の枠の都合で2枚。
五等分の花嫁 中野四葉(集中)1枚
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山単レスト集中。対象指定は五つ子なのでなんでも。四葉ネームであること、控えはオンステ五月で触れることから山集中になりました。CXが手札に多く重なったときやクロックにヒール落ちてるときに上のテキストも使います。集中使う頻度は低いので1枚。
ムードメーカー 中野四葉(フィレス)1枚
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控え回収と山サーチが両方できる万能カード。ネームも四葉で非常に偉い。どちらも対象制限がないため場面に応じて好きなものを。使用頻度が低いのと割と触りやすいため1枚。
陰なる努力 中野一花(CX入れ替え)1枚
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コスト0からCX入れ替えられるハイパーカード。下でも上でも強い。ストック増やすテキストで最後打点1つ増やせるのも重宝しました。ゲーム中何度も使わないので1枚
lv1 11枚
羞花閉月 中野四葉(1連動)4枚
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宝対応の1連動。内容は思い出+3のXルック(最大は7)
1の宝連動はこれか前段の朧orストブの四葉か2落下控え回収のTD四葉になりますが、朧はアリスの台頭により完全に死を迎えたため、2落下回収は想定されるkeyのライン考えてなくなりました。山を削りつつラインも出るこちらに。1週目は4~5枚のルック、2週目以降は6以上になりますが基本7にはなりません。(デッキの記憶の最大値が3なため)後列のおかげもあって2面したら1週目の山が大体なくなるため2面連動が基本。よくやるのは1枚マリガンで落としてラミリスで釣って2面。2週目は基本弱いですが早い位置でキャンセルしたときに一気に削れるのはいいところです。メインカードなので4枚。
隣に 中野四葉(ラミリス)3枚
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出たとき1コストで控えの0コストの四葉を舞台に蘇生します。アド取りながら思い出を増やせる数少ない四葉のいいカード。一応記憶で行き5500になるので踏む最低限のラインもあるのはありがたいです。釣る対象は主に1連動か全体500、相手によって2メタもありです。4枚詰みたかったけど環境にいるアリスが無視できず2メタを入れるために3枚。
初デート 中野四葉(2メタ)2枚
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レベル2メタカード。記憶を満たす必要はあるが正面に2がいたら12000。2枚は0四葉飛ばしてレベル応援持ってきたら達成できます。アンコールを持っているのが非常に偉く踏み返されてもまた踏みに行けます。クロック相殺やオンステで簡単に14000は超えられるため重宝しました。転スラ、オバロ、ホロあたりにも2のライン高いカードがいたためだいぶ活躍してくれます。複数並べるもんでもないため2枚。
お仕事中 中野四葉(レベル応援)2枚
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レベル×500応援。出たときに控えの0四葉を思い出に飛ばすのが仕事。宝トリガーしたときに1ドロー1ディスできるのも偉い。全体500と合わせて宝をトリガーしたら4枚山をノーコスで削れます。最初は1枚でしたが記憶安定とドラも増えるため2枚に。
lv2 1枚
君とコミュニケーション 中野四葉(思い出拳)1枚
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思い出3000拳。数値高いのと、思い出飛ばしたいやつ割といるなぁと思い採用。2コスト美夏や1コストサーチ拳もありましたがこちらに。2枚あってもいらんので1枚。
lv3 12枚
”特別”中野四葉(詰め四葉)4枚
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記憶3達成で10500と詰めテキストを2つ得られるヒール。単体で7点を持ち、連動なしでも2点飛ばせる。これを使うためにデッキを組みました。後述しますが記憶の内容もっと考えてほしかったです。
思い出の0四葉の枚数によりますが大体11500、運がいいと12000レベル応援で13500、全体1500がいたら15000。ラインが非常に高く、返しに詰め切られなければ盤面に残っているのでもう一度詰めに行けます。2ターンで詰めに行くのもコンセプトの1つです。面並べなくても2点3回飛ばせるのも偉く余裕があれば4回飛ばすこともできます。
コンセプトであり、レベル置き場に置くこともあるため4枚
五等分の花嫁 中野一花(一花ヒール)3枚
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控え2枚以下早出し11000ヒール。ハンドよりストックのが重要なので実質1ストックで出るのがありがたい。レベル応援は基本出てるので12500、全体500で13000と高いラインで面をとれます。黄色の3というのもレベル置き場に置きやすく偉いです。色発生とヒール枚数ほしいため3枚。
いつも誰かのために 中野四葉 (ヒール四葉)2枚
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記憶3で早出しできるヒール。一花ヒールと並べて2のクロックの数を下げて相手のリーサル圏内から遠ざかるためのカード。達成すればいつでも出せるためリフ後キャンセルして一花が出せないときにも出します。3になるとただのバニラヒールなため2枚採用
暴走中 中野五月(全体1500)2枚
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全体1500と出たときキャラ1枚を踏み倒して出せるカード。2コストでソウル2が2面立つことと、返しの詰め四葉の生存率を大幅に上げてくれます。コンセプトの1つであるCXなくても2ターンかけて詰めに行けるというのに合致するカードでした。1枚出せればいいため2枚。
慈愛の眼差し 中野五月(Xルック)1枚
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早出しXルック。条件は盤面4枚ですがあまり早出しすることはないです。主な役割はクソ山になった場合の破壊、CXあれば詰めに行くときに探す。一花の横に並べて面とりです。クソ山はこれで1対応のCX持ってきて連動すると大体アタック含めて15枚前後は削れるので2週目以降良い感触でした。ゲーム中1枚しか使わないため1枚。
4.デッキの動き
マリガン~lv0
基本的に0と1連動のCX以外は落としています。1連動も基本ラミリスで釣れるので1枚までは切っていいです。
先攻の場合殴るカードは3種、0四葉、クロック相殺、フカ次郎のどれかです。理想は0四葉ですが相手によっては焼かれたり飛ばされたりするので注意しましょう。CXがだぶついている場合はフカ次郎でもいいです。
0四葉のサーチ先は1連動、ラミリス、レベル応援、クロック相殺、フィレスです。もし相手が3パンの構えなら大体レベル上がるのでlv1のどれかをサーチしましょう。対面がSAOの場合のみ2メタもありです。
後手は2パンすることが多いですが、連動やラミリスが返しに使えないハンドの場合は1パンにしましょう。手が増えるカードがほぼないためそのまま負けに直結します。
lv1
大体思い出1枚はあるためレベル応援+2面連動でだいたい山は消えます。
連動は手から1枚、ラミリスで2枚目が理想です。これで記憶3の達成ができます。対面がSAOの場合は2メタを釣ってもいいです。山消しつつオンステがある場合はコストを払っていいので手を整えましょう。理想は連動終えた後に早出しヒールが手札に2枚です。
lv2
一花ヒールと四葉ヒールで耐久開始です。先上がりしている場合は普通に殴っていいですが、あと上がりは美夏の警戒は怠らずに。せっかくの高いラインが消えて打点増えるのはかなり痛いです。lv3の詰めで使うハンドとストックの枚数はここで決まるのでゲームプランをどう持ってくかの悩みどころです、一番楽しいところですね。
宝が捲れた場合ストブはしていいですがルックとドローディスは山の枚数とCX残数と相談しましょう。CX捲れしすぎるとそのまま負けに直結です。
lv3
詰め四葉の出番です。記憶は達成して0四葉が思い出に2枚ある前提で。全体1500から詰め四葉をプレイ、なければ普通にプレイしましょう。詰め四葉は3枚並べる必要がありません。2面でも3回使えるからです。
ターン開始時
6コストと余りハンドが2枚あれば2面3回
8コストと余りハンドが4枚あれば2面4回
主にやるのは2面3回が多いですね。宝トリガーすればハンドは1枚浮くので山のCXも計算に入れていいでしょう。おおまかな流れはこんな感じです。言語化が下手なので伝えきれてない部分も多いですがふんわりわかってもらえたら嬉しいです。
5.四葉単ではない理由
何故四葉のみで構築しないのか?については上で少し書きましたがカードパワーが足りないと感じた部分が大きいです。実際2022後期Dcideが席捲していたころは四葉単を使用していました。まだゲームスピードが今より遅く、四葉単の山の速度でもある程度戦えたためです。
・0の山を削るカードとハンドを増やすカードに乏しい(あるけどコストがかかるか削る枚数が少ない)
・能動的に記憶を増やせるカードがほぼない(記憶圧縮は出来ない)
・システムカードもアドバンテージにつながるカードが少ない。
・レベル応援が基本出るのにそのラインを生かしきれない。
・メインで控えが触りにくい。(専用イベントがあるが事故要素にもなる)
この辺りが他の姉妹を採るにあたった主な理由ですね。弱いカードばかりではないですが強い!といえるカードは少ないです。
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上記の3枚は特に好みでした。特に椎名は五等分のプールをある程度知っている人さえ引っかかる初見殺しカードでした。回収イベントも使えると強く宝反応のルックが実質扉みたいになるのも良かった点です。
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四葉単を上記画像の欲しかったもので組んでる人も多いです。簡潔に説明するとこれを専用の0で控えから思い出に飛ばして3になったらCX貼って3面並べて勝つデッキでこれも全然ありだと思います。ですがデッキスロットを多く使うこととヒールの枚数を詰めないのが好みではなく見送りになりました。
6.対面有利不利
正直な話ショップ大会いくつかとBCF2カ所、CS2回しか出れてないため試行回数が薄く雑感に近いし、そもそも制限変わったのであまり参考にならないですが一応。
SAO(アリス+何か)
不利2:8くらい、対面が五等分理解してたら1:9。相手がこっちのデッキを理解してるかと光景ないの知ってるかどうか。2メタでアリス割った後先上がりして一花+レベル応援を配置できるのが理想。12500~13000は触りにくい数値なため戻ってくることが多いです。相手の練度が高くないのを祈りましょう。公式戦績は2-2
8門Key
不利3:7くらい。1はレベル応援+連動+オンステで大体6500と8000と10000ができるため2面はつぶせるので、あとは3の早出しにアド取られないように返したりストック減らしたりしつつ祈りを捧げましょう。公式戦績は3-1。
扉宝オバロ
不利3:7くらい。1までは叩き合い。正直こっちがどうこうより相手に3枚目の宝打たれるかでゲーム決まるって印象。面取り否定マンなのでヒール出すタイミングは気を付けましょう。公式戦績は1-2
門電源ぐら
4:6くらい。まずはラミィをクロックに飛ばすところから。アメリアを弾ければキルレンジ下がるけどだいたい餌1面くらいこっちに残るので助太刀は拾わなくてもいいかも。ストック消費して、先上がりさせてからあとは祈りましょう。公式戦績は2-2
枝門パズドラ
1回しかやってないからわからんけど門引かれるかどうかっぽい。相手のヒールのラインがバカ高いので張り合おうとすると負ける。ネイは祈りをささげるしかないです。公式戦績は0-1
7.不採用カード
あげてくとキリないので実際に対戦で使用して抜けていったカードのみで。
欲しかったもの 中野四葉、純白の願い 中野四葉
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セットになってるカード相手山下5枚落とし+記憶要員と3ルック+0ライン上げ。2メタの記憶を達成しやすくなるのと山の速度を少し上げられるが、デッキの枠を多く食うのと欲しかったものがほぼデッキに入ってるだけのカードになってしまったため抜く形に。山落としがアタック時なら入ったままでした。
ずば抜けた身体能力 中野四葉
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記憶1達成でクロックキックと盤面4枚でルーティング。テキストは悪くないものの先攻とってなおかつ記憶要員がいないと腐ることが多く抜けました。四葉単なら全然ありだと思います。
五等分の軌跡 中野四葉
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四葉4枚以上で早出しできる千鳥ヒール。記憶の五つ子3枚達成で行きが11500+思い出飛ばしのいいスペック。出せないことはなかったが返しのラインが低くアリスに踏まれ返されるかハゲに焼かれるため抜けました。
大切なお守り
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防御札。選抜カードですね、テキストはソウル-3。しばらく入れたまま回してましたが対面の殺意が高くなりすぎて防御札1枚では止まらず、だったらキルレンジ上げようということでヒールに枠を譲りました。3で2ターンもらって倒すというコンセプトにはあってましたが2ターンもらえないため…
転校の理由
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対象四葉指定のカウンター付き魔法少女現る、しかもメイン初めでCX切ったら手に戻ってきます。記憶の内容考えてほしかったっというのはこれのことで、めちゃくちゃ強いんですが記憶参照してるカードがほぼ全て思い出置き場の《五つ子》を参照してるため種にならない。記憶に指定がなければ100%入っていました。四葉単においては貴重な手を整えやすいカードなので是非。
柔和なまなざし 中野一花
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ソウル-1する助太刀。盤面と合わせて相手の打点計算を2つかえられるのが強みですね。これはお守りと入れ替える形で抜けました。打ちやすくキャラなので拾いやすいのが特徴ですね。思い出拳のが欲しくなったため抜けました。
君とコミュニケーション 中野二乃
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盤面4枚を要求する代わりに追加が2コストで済む美夏拳。色が青かったこと、ラインが取れて打ち所がないことが多く思い出拳との兼ね合いで抜けました。
快活少女 中野四葉
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四葉4枚条件スーパー椎名拳。条件達成が厳しいため欲しいカードではありましたが抜けました。
仮装姿 中野四葉
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追加1コストでキャラサーチできる拳。悪くない働きでしたが思い出拳のが欲しくなり抜けました。
五つ子の夏 一花&二乃&三玖&四葉&五月
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色を無視できる手札入れ替えカード。1のラインを補強できるのもいいテキスト。後列の枠を埋めるカードが多く置く場所がないことから抜けました。ラミリスで控え回収できるようになるので悪くない使用感ではありました。
重なる想い 一花&二乃&三玖&四葉&五月
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疑似リフ。青いのとメインで触る方法が少ないためうまく使えず抜けました。
ずっと五人で 一花&二乃&三玖&四葉&五月
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後手カード、谷風互換。出たときに送るのが控室でなくボトムなら入れてたかもしれません。ルーティングも悪くないテキストですが上記の理由とクロック相殺のが環境に刺さると感じたため抜けました。
素直で前向き 中野四葉
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ストブカード、アミタリリ互換ですね。ストブはこのデッキにおいて非常に魅力的だったんですが、オンステと使いたいタイミングが被ることが多く、手札の質の優先とSAOやkey対面想定した結果抜けました。1000修正も強いのでかなりいいカードです。
優等生? 中野四葉
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オカケンもどき。四葉ネームで自ターンクロックを増やせるカので先上がりできるのは偉かったのですが、手を通過しないのが弱くフィレスやラミリスを使えないので抜けました。
私たちの覚悟 中野四葉、予想外の邂逅 中野四葉
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セットになってるカードその2。行き14000+リバースしたら記憶増やしとノーコストドロー要員。環境にいる大抵のカードは割る上にストックは帰ってきて最後連動も引きに行けると悪くないですがデッキの枠をめちゃくちゃ食う。これをメインにするとデッキコンセプト変わるので抜けました。
夢に向かって 中野五月
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最大4ルック+ストブするカード。ストック増えるのも強くルックで1連動拾いにいけて山削れるのも強かったのですが、これを素引きできるほどの枚数を積めなかったため断念。とてもいいカードなのでクロック相殺がいらないなと感じたらまた試そうかと思います。
羞花閉月 中野二乃
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11000早出しヒール+アンコール。めっちゃ強いこと書いてあるけどこの環境対面が先に3を出すゲームがほぼなく諦めました。特にSAOと転スラは完全に腐るため使えないなと感じました。SAOがいなくなり電源環境が戻ったりしたら考えたい1枚です。
学級長 中野四葉
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ストブ要員。リバース時の条件がSAOとkey相手に死ぬため抜けました。
5年後も五人で 中野四葉
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控え集中。自身も7000出るアタッカーなため申し分ないスペックですがオンステと合わなかったことと、2メタのが優先度高いと思って抜けました。とりあえず後期これも試そうかなとは思います。
回る日常 中野二乃
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ドキテマ。選抜カードですね。防御札を選んでいたときは必然的に入らず、抜けたときに試しましたがもう片方のドローテキストがほぼ使えないこと、これからつながる有用な0がデッキに入らず抜けました。
微睡の中 中野一花
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5枚集中+爆発4ルック。選抜カードです。山を削る能力が爆発的に上がるのでかなり強いんですがデッキに入る一花が少ないこと、0四葉からアクセスできないことが原因で抜けました。これは一花の枚数を増やすデッキ試行ができなかったのも大きな要因なので後期これで一度考えたいと思っています。
8.まとめ
まずWGP名古屋トリオ結果は
先 門電源ぐら〇
先 8枝SAO(キリアス)〇
後 8門key〇
先 8門key〇
後 8門key×
4-1とまずまずでした。
勝ちきれなかったものの山の速度とヒールに少し振った構築をしてよかったなと感じています。しばらく防御札を入れて回していたのですが、もはやソウル-3を1枚投げたところで死ぬのでキルレンジを長くする方向になりました。
四葉単にも単じゃない構築にもどちらもいいところがあるので2023後期はどちらが勝ちの目があるかまた検証していきたいと思います。
短いのか長いのか微妙な記事になりましたが、最後まで目を通していただきありがとうございました。また機会があれば筆を執るかもしれません。では。