集合起案備忘録~検察~
意外と閲覧数多くてびっくりしてます。
前回まで
③ 検察
〇 時間配分等
・ フル起案(犯人性+犯罪の成否等)なのかハーフ起案なのかちゃんと起案要領を読んで見極める(これを見落としてた人は低い評価になったらしい)
起案要領の条件指定はかなりあるみたい(供述の信用性検討不要なもの、間接事実、検討しなくていい罪名等々)
・ 刑事手続小問は得点しやすいので、先に解いてから終局処分起案を欠く方法がおすすめの模様
書いて無い人多かったらしくてもったいないなあと教官は思っている様子
〇 思考過程起案
・ 送致罪名に縛られずに処理罪名を検討する
送致罪名はあくまで参考程度らしい
・ 犯罪の成否では、網羅的検討を(個人的にここが薄かった感触)
・ 問題がない構成要件要素も、簡潔な事実認定、法的評価(あてはめ)が必要
・ 共犯について、犯罪の成否等の検討は両名まとめて行うのが望ましいが、主観的構成要件や供述の信用性は個別的に
・ 共謀の成否は要復習(ほかの刑事系科目にも応用が効きそう)
起案が続くのでとりあえずこんなもんで。
起案落ち着いたらまた加筆等しようと思ってます。
早く岩盤浴行って君に届けの続きが読みたい、、、。