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オンライン実験室

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2020年春のステイホーム期間からスタートした、インクルーシブラボ流オンラインご近所づきあいの実験記録です
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#WSD

たよりたよられ、ご近所づきあい、を、オンラインで実感したとき。

8月の実験室 「インクルーシブラボ~オンラインご近所づきあい~」 を開催しました。 効率軸じゃない、接触軸で設計する、ゆるやかなご近所づきあいのような場を、オンラインでできるといいな、と、 テーマ「夏休みのことを話してみよう」と銘打ち、 皆で夏の思い出を共有する場になる予定だったのですが……。 スタート直後、急遽PCの前を離れ次男(2)の世話をしていたら、 長男(5)が駆けてきて、 「ねえ、コップとスプーン持ってきてって言ってる、違うよそれじゃなくて、かか(私のこと)が

誕生日スペシャル、カメムシスペシャル

「参加度、神回だったね。」 9月の実験室、大人リフレクションで振り返り、出てきた言葉です。 参加者それぞれがどんな気持ちでも 「わたしは ここにいて いいんだ」と感じ 「あなたは ここにいて いいんだよ」と言えるような場 なので、参加度を重視しているわけではないのですが、もともとの目的だったリアルで場づくりができなくなってから、その下地作りという意味も込め続けてきたオンラインの場。 今回、場が成熟度を増した感覚がありました。 たとえば、急に持ち掛けられた相談ごとに、

すべてはこの晴天のせい

ついにやってしまった。 いや、どこかで、やりたいと思っていたのかもしれないけれど。 「あー今日いい天気だね~遠足でも行く?」 朝雨戸をあけた瞬間につい言葉が出てしまった。 「行く!絶対行く!」 「お弁当はおにぎりとサンドイッチで~」 今年は、遠足だけでなく、 すべての行事が中止になった某市の公立保育園に通う長男。 (ここに関しては物申したいことがめちゃくちゃあるのだが一旦横に置く) ラボがあるとわかっていたけれど、天気の良さに抗えなかった。 結果、公園から参加する

主役になれる小道具

……。それは、ピンポンブー 笑 2月のオンライン実験室、ひそやかに開催しました。 9月の誕生日スペシャルで憧れだったらしいピンポンブーを得たT君は、自らの誕生日スペシャルを自作クイズで演出。 「おれのすきなたべものなんだ」 「おれのすきなくだものなんだ」 「おれがたんじょうびにもらったプレゼントなんだ」 それに対して大人も子どもも同じ熱量でハイハイハイと手を挙げ、外れて悔しがり、当たって大喜びする時間。 個人的に、このフラットな感じはすごく好きだな~と思いました。