雑感:人気でつまらない作品の話
他の方が引用されていたので自分も感じたことを書いて見ます。簡単に説明すると洗練されていない作品が大量消費される時代になったので、歯止めとか必要じゃ無い?って話です。(AIとかも含まれます)
自分は栄枯盛衰というかマイナー作品を好んでみてましたが、例えばロボットアニメなんかは、テンプレパターンが多いです。鉄腕アトムとか鉄人28号から延々とロボットがプロレスする作品が大量生産されていました。
元々小説も猥雑で興味本位でパターン化したものが大衆に受けてました。見てて面白ければ消費されるのが当たり前です。漫画もアニメもラノベも時代劇もソープオペラも変わらんと思ってます。大岡越前が同じ話ばかりでつまらんと言われても、それを望む人が居たから放送が続いただけ。
動画だとTikTokも時間泥棒みたいなもんでしょう。質が欲しいなら金だして買えば良いのです。無料で見られる作品に質まで求めるのは、よくわからんです。別に質が高いからって面白いとは限らないし、自分が求めているものでなければ金を損するだけ。
スタージョンの法則で「どんなものも、その90%はガラクタである」は、納得できます。だれかにガラクタであっても誰かには刺さる作品かもしれません。多様な人間がいるんですから、大量にガラクタがあっても誰も困りません。
質を求めるなら質を保持している場所で賞をとった作品だけ読むといいかもしれないです。自分はnoteとかなろう系のサイトは「テストする場所」と思ってます、玉石混合であってもなんら不都合はないです。テストをしてちょっとだけ楽しんでもらうだけで、十分でしょう。
自分は、このコラムの人が怒りがよくわからんかったです。良作が埋もれるから? ならば良作を宣伝してあげれば終わるような? 多分デジタル化でとてつもない情報が氾濫して戸惑っているように見えました。
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