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パスポートバトル シンガポールvs日本

今朝こんなニュースを目にしました。

「世界最強のパスポート」、日本とシンガポールが同点1位 世界の移動格差拡大

https://www.google.com.sg/amp/s/www.cnn.co.jp/amp/article/35177612.html

ふと思い出したコロナ前の出来事。
当時お付き合いをしていた彼とオーストラリア旅行に行った時のことです。

チャンギ空港で彼と待ち合わせ、チェックイン。
シンガポールは色んな賞を受賞してもらっている空港ということもあり、チェックインから搭乗までが非常にスムーズ。一番新しいターミナル4だと、チェックイン、荷物預かり、出国審査まで、人を介さずに全て機械で済んだこともありました。

ただその時は、確か機械でのチェックインがうまく行かなかったので、カウンターへの列に並んでいました。今となってはもう懐かしい光景ですね。

自分たちの番が来て、カウンターへ。パスポートを出して、確認してもらって、搭乗チケットを、、、

カウンターのお姉さん: ビザは取得済みですか?
ワタシ: (チラッと彼を見て、あんたのことやろという目線)
彼: (そっちのことやろ、という全く同じ目線)
ワタシタチ: えっ!?!?!?

そう、お互いに最強パスポートを持っているので、まさか自分のことを言われていると思わなかったのです。お、オーストラリア、ビザいったのか!!!!!
なんだかんだ搭乗手続き終了ギリギリの時間。運良くすぐにビザを取れるカウンターがあり、危機一髪セーフでした。

ビザ取得手続きをしてもらっている間、、、

彼: 世界一位のシンガポールパスポートで、まさかビザがいるとは、、、確認不足だった、、、
ワタシ: いやいや、日本のパスポートが一番どこでもいけるって聞いたけど。
彼: は?そんなことないでしょ。

ググるワタシ。

ワタシ: えー!シンガポールと日本のパスポート、どっちも世界一位らしいよ!

彼も知らなかったようでした。いい大人が2人して、どっちのパスポートが強いかでプチバトル。

2021年も、同率一位をキープしたようですね。

さぁ、旅行が出来るようになるのはいつになるやら、、、