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ただがむしゃらに

私の推しである佐々木美玲ちゃんと佐々木久美ちゃんの卒業が発表されて4日が経ちました。

発表当日。
30分だけ寝ようと思いスマホのアラームかけました。
目覚めてスマホの画面をタップして目に入った文字。


「佐々木久美・佐々木美玲・高瀬愛奈卒業のお知らせ」


意味がわかりませんでした。
たった30分の間で世界が変わってしまった
もしかして寝ぼけてるのかな?これは夢かな?
むしろ夢であってほしい


しばらく通知を開けないままただただ涙が流れていきました 今までの思い出が走馬灯のように頭の中を駆け巡り放心状態。

普段から泣き虫の私だけど人生で一番泣いたといっても過言ではありません

友達からのLINE、Xのdm…沢山私を心配するメッセージが届いていました。

それであぁ本当に卒業するんだ と実感しました。

寂しさ、後悔、不安 
ネガティブな気持ち

一方で、

出会えてよかった、推せてよかった、ここまでアイドルを続けてくれてありがとう

推しメンに対するたくさんの感謝

短時間で複雑な感情が渦巻きました

4日たった今でも心情に変化はありません。
前向きな気持ち100パーセントではない、これが正直な気持ちです。 

配信を見て笑顔になれました。
これが、私が好きなイッキさんだ。
卒業しても日向坂であったことに変わりはない

でも、だからこそ、このイッキさんが持つ唯一無二の雰囲気をもう見られなくなるのかと思うと寂しくて。

#mireitalk、#kumitalk の通知が来るだけで切なくなります、、

「卒業しないで」とは言いませんし思いません。
それぞれが決めた道をこれからも応援したい、アイドルであること以上に1人の人として大好きで尊敬している人たちだから、これからも沢山愛を変わらず伝えていきたいです。

推しメンたちは「そんなに寂しがらないで」「楽しもう!」とか言っておりますが私含めみなさんたぶん無理ですよね、?
普段は推しに従事していても今回だけは従うとこができなさそうです。推しメンたち、すまぬ😔

それほど私にとって佐々木美玲ちゃんと佐々木久美ちゃんの存在は大きいのです。



思い出を振り返らず最後の日を迎えようと思っていたけど、一旦整理しちゃって少しでも明るい気持ちでその日を迎えたいなと改め直して書き始めました。

私がひらがなけやきと出会ったのは2018年11月。
全てのきっかけは何気なく見ていた「突破ファイル」に出演していたW佐々木の2人でした。

みーぱんに一目惚れ。かわいい… ビジュアルに衝撃を受けて一緒に見ていた母に「ねぇみてこの子めっちゃかわいい」と言った記憶があります。

久美ちゃんの回答が面白くて「アイドルなのにこんな面白い回答するんだ」と思い一気に興味がわきました。

気になったことはすぐ調べないと気が済まない性格なのでYouTubeで「けやき坂46」と検索しました🔎

そして1番上に出てきたのが「期待していない自分」のMVでした。その時は突破ファイルに出演している子がセンターだとは知らず再生ボタンを押しました。

見終えて「センターの子だれ?!表現力スゴすぎる!!そしてかわいい!!」

調べてみると突破ファイルの子でした、、
いや~これはもう推すしかない 私の本能がそう言っていました。

当時の私は乃木坂46の生田絵梨花ちゃんを推していました。今考えるとどこか似ているふたりだなと。
しかも2人ともサイリウムカラーが黄色×黄色なんです!!紛れもなく運命だったと思います。黄色は元々好きな色だったけど2人に出会ってさらに好きになりました。

そこからというものMVやひらがな推しの動画などを見漁る日々が続きました。もうその過程で私の心はすっかりひらがなけやきに移っていました。ブログを読んだりまとめサイトを見てみたりグループの歴史などあらゆる手段を使って情報収集をしました。

出会って数ヶ月後気づいたら改名していて驚きました、、
これからもっと楽しくなるんだろうな
思った通りそこから目まぐるしい日々が過ぎていきました。

中2か中3の時、日向坂が好きなんだと同じ部活の子に言ったら「私も好きだよ!小坂菜緒ちゃん好き!」って返ってきて。そこからその子と仲良くなって今も連絡をとりあう仲になりました、

高校受験の時は日向坂の活動を見て頑張れました🔥

高校に入ってすぐ「君しか勝たん」のMVが公開されました。家に帰ってから見ようと思ったけど待ちきれなくて高校からの帰り道、川原に自転車を止めて友達と一緒にMVを見た事も大切な思い出。

高一の時、そこまで重く捉えないで欲しいけどクラスメイトからいじめを受けました。
対象が自分1人じゃなかったし短い期間だったから今はあんなこともあったな~ぐらいにしか思ってないけど。当時は夜ベットで日向坂の曲を聞いて泣いていました、笑 「わずかな光」「それでも歩いてる」「Joyful love」 「抱きしめてやる」「耳に落ちる涙」「footsteps」「青春の馬」「声の足跡」この辺りの曲に救われました。

大学受験の時は「最初の白夜」「君は0から1になれ」「誰よりも高く跳べ!」「何度でも何度でも」を毎日勉強する前や寝る前に聴いて鼓舞されました💪🏻

大学生になって1番最初にできた友達が たまたま丹生ちゃんのタルタルチキン!を知っていてそこから布教しまくって丹生ちゃんのtalkをとったり、いつか一緒にライブ行こうねって約束したりしました。

この子が祝花のイラストを書いてくれました☺️🌼

親友です🤝🏻自分の好きな話を沢山聞いてくれて、お互い心を許せてなーんでもお話できる大切な存在です。
そんな子に出会わせてくれたのも全てはW佐々木のおかげ。



オタ活をするのは大学生になってからと両親と約束していました。
だから片手で数えるくらいしかライブにもミーグリにも行けなかったけれど、紛れもなく日常を照らしてくれました。

中学生のとき母に頼んでtalkを取ったり、
グッズを部屋に飾ったり、
生写真整理したり、
くじを引くためにローソンに通ったり、
少しでも推しを感じられる場所で働きたくてローソンでバイトを始めたり、
パンが苦手だったけどいつの間にか好きになってたり、
黄色の小物を買ったり、
1人で宮崎や東京に遠征したり、
Xを始めて推しについて語れる友達ができたり、
そのおかげで普段からお話するお友達が全国にできたり…

おひさまになっていなければ経験できなかったこと沢山あります。


卒業発表の次の日、何も考えたくなくて買い物に行きました。
そこでお店の一角に「推し活コーナー」があるのを見つけました。
そこにはうちわだったり、サイリウムカラーのものや生写真を入れるスリーブが置いてありました。
いつもだったらわくわくした気持ちで眺めているのですが、これを買うのも最後なのかななんて悲観的に考えてしまって涙がこぼれそうになりました。


きっと推しが卒業しても
街で日向坂の曲がかかっていたら反応してしまうし、
サイリウムカラーのものを見つけたら手に取ってしまうし、
パン屋を見たら吸い込まれるように入店してしまうだろうし、
何か嬉しいことや面白いことが起きたらレター送りたくなっちゃうんだろうな~… 。


私にとってW佐々木の存在は生きる活力そのものだったんだと、今改めて感じてます。

今までもらった沢山の思い出を抱えてこれからもがんばりたい。

「いつだって、未来は味方だ!」
この教えを心に留めて少しずつ前を向けたらいいな。

 
卒業セレモニー。
絶対行きたい、というか行きます。
どんなライブに行けなくてもこれだけは行くと前から決めていました。
やってほしい曲いっぱいあります!
早く日程を出してください!!

 W佐々木に伝えたいこといっぱいあります!
その日まで全力でXを盛り上げていきたいし
ミーグリやお手紙で本人に直接伝えようとめちゃくちゃ考えてます!!

🎶「制服を脱ぐその日がやってくるまで 僕たちはこの道を走り続けるんだ」(ただがむしゃらにより。)

アイドル側だけじゃなくてオタクも最後まで悔いなく駆け抜けていきたい!!


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そして、これからどうするのか沢山聞かれました。
正直まだ分からないこれが本心です。
日向坂というグループが好きなことに変わりはないと思います。
何かしらの形でXは続けようと思っていますがまだ決められません。


私の思い出記録を読んでくださりありがとうございます。