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第五回 キズナ杯 運営レポート

こんにちは!関西支部のイチです。
今回は5月18日にジラフル 難波店様にて開催させていただいたWS非公認大会「第五回キズナ杯」の運営レポートを書いていこうと思います。

当日参加してくれた皆様並びに応援、差し入れ、拡散等協力していただいた皆様ありがとうございました!!めちゃめちゃ差し入れ貰えて感謝です( ;∀;)
46チーム開催ということで、フルでの開催とはなりませんでしたが、無事に開催できてよかったです!
毎回名古屋や東京や岡山や遠くからの参加もありがとうございます!!

次回開催は札幌地区の次の日ということもあり、埋まるか不安なので参加迷っている人がいたら是非呼び込みお願いします!!!!
登録日は別途Xにて告知いたしますのでお待ちください!!


・大会参加タイトルまとめ

最多タイトルは前回と同じく五等分の花嫁が最も多く16人使用で一位でした。チーム数が2チーム減ったとはいえ前回よりも9人減っているのでその分ばらけたのかなという印象です。
続いてがプロセカ、ホロと続きますがこちらも前回よりも合わせて13人減っています。地区大会も始まり抽選タイトルの指標が固まり環境上位から乗り換えた傾向が伺えました。
そしてアリスギアが使用者12名と前回の4倍に増えており、東京郡山の結果は関西でも影響を与えていました。

花嫁の分布は三玖が一番多く、赤色の防御札の入った型が多かったです。
地区の状況も見た感じ、若干五月が多い以外はほとんど同じくらいの構成だと思います。

ホロライブは前回と違ってときのそらの使用者が2名に増え地区の影響も感じました。ホロ自体はいろんな方が環境で確認されているのでどの型が何をしてくるのか地区後半に向けて整理しておきましょう!

・大会結果

優勝 チーム:スターブレイド


先鋒: しゅんたろー【転スラ】
中堅:たーぼ【ぼざろ】
大将:ぱすた【トロメラ】

決勝卓は転スラミラーだらけでした。
黄色イベントの1リフ→ミュウランが強い
4点バーンの使用率が超高かったらしいです
アグレッシブパンチが目立った印象。
承認欲求4投げで面割アグロって感じが伝わります。
発売してから2度の規制を受けてなお使用者が多いタイトル。
3連動+5バーンとジャックの両立からケアが難しい印象。
環境に多い早出しにも強い構築有利が魅力

優勝おめでとうございます!!

5回目の優勝したのは「転スラ、ぼざろ、トロメラ」のチームでした。
チーム単位で環境上位タイトルではなく練度重視で持ち込みしたと伺っています。トロメラこそ前回から一人使用者は減りましたがぼざろは4人、転スラも2人増えているので練度で環境上位を倒してきた形跡も見られます!

転スラは0連動+2連動とかなり珍しいタイプのデッキです。ミュウランにたどり着くまでの過程が各転スラごとに違いますが、連動に寄せずクロアンプラスイベントで質のいい2週目にしっかりミュウランを打てるのが魅力的でした。連動自体も常駐して門の受けが作れる点や1リフに貢献する連動のため使い勝手も良く見えます。
今もなおミュウランに喧嘩できないデッキも多数ありますが、決勝エリアではミラーの連発でお互い苦しい場面も多く見受けられました。

ぼっちはよく見る5扉3宝の配分ですが承認欲求モンスターが4枚入った面意識の構築になっています。特徴消し+承認欲求モンスターで相手の面をしっかり刈り取り3点をばらまく山田複数面で仕留められる山へ変えていけるのが特徴です。
ゲームを見ていると連動によるリソース回復を軸にダメージを与えるのを意識したプレイが見受けられるのでアグレッシブな殴り方が使うコツなのかもしれません。

トロメラは流行りの焼きイベント採用の枝電源でした。決勝卓では2度アリスギアを倒しており、後列焼きや早出しメタにしっかり対応しなければ厳しいゲーム展開が見込まれます。
5落下拳を採用することで逆圧縮、山崩し、光景、5バーンのケアを要求しつつロングキルにはジャックが適応できる展開が強力です。
逆にリソースがなければできることが減るので対戦する際は道中のリソースをどれだけ狩れるかが対戦のポイントになってくると思います。

2位 チーム: New企画屋


先鋒:みどり【五等分の花嫁】
中堅:センセー【プロセカ】
大将:りな【アリスギア】

二乃単 専用拳と専用イベントが新弾にてさらに使いやすく進化
電源で1/1や2/2も出しやすくなり面取り性能が強化されているため噛み合いも良くなった
移動3の相殺2
赤の0レべ配分が巷で分かれてきている
今は移動が主流になりつつある
ダブルトランス型 46枚はほぼどのレシピも同じ
1/0の枚数を下の山融合に割いているため電源ミラーに厚い構築。

優勝チームとは異なり使用率トップタイトルを三つ揃えたチームになります。

花嫁からは追加で強化のあった二乃を使用されています。以前に比べて3レべのネームが二乃に変更になったことでイベントや拳の条件をクリアしやすくなり環境でも使用者が増えている印象です。今まで対戦してきた経験とは違う立ち回りも要求されるのでアップデート後の対戦もしっかりしておきましょう!
安定した立ち回りと電源の受けを作れる性能、面取りと面取り後のバリューアップが印象的でした!

プロセカは地区結果こそ振るいませんが非公認大会では変わらずの使用率でしっかり準優勝の位置についています。優秀な足回りでしっかり立ち上がり連動を並べて打つだけでも性能が高いですが、上手いプレイヤーほど枝がなくても山を作り枝を引くまで我慢できる立ち回りができている印象です。
移動はその点でもリソースをつないでくれるので初動が特に強いですね!

アリスギアは前回から使用者が急増して地区結果が反映されているのを実感します。地区で入賞しているほとんどがダブルトランス型でしっかり大型を並べて面を構築し続けるのが魅了的でした。アリスギアの対面をしたときの0レべの殴り合いの攻防が見ていてとても面白く、普段と違うゲームテンポで対戦することを強要できるので対戦動画などで復習しておきましょう!

3位  チーム:金令木雅之


先鋒:キョン【転スラ】
中堅: ウエマサ【バンドリ】
大将:緑茶【ウマ娘】

上位入賞者と同じく0連動ピンの02連動型
いつ見てもバンドリ使ってる人
差し入れありがとうございました( ;∀;)
キズナ杯のウマ娘は全国に比べて2レべのキャラ採用が太い
3連動をピタピタ止まってるの見て思わず号泣しました

このチームのプレマどれも絵柄良くてめっちゃ好きです。

転スラ上位入賞タイトルの中で一番1枚採用が多いデッキでした。特に一枚採用が多くなりがちな転スラですが、来るべき展開に合わせたカードをしっかり連動を通じて使用しているのが印象的でした。こちらも上位入賞と同じくクロアンプラスイベントでミュウランを集めながら一リフするのを意識した構築になっており、ミュウラン対面での一リフを崩せるかどうかや集まったミュウランの数を把握するのは対戦するにおいて必須のスキルだと再確認しました。

バンドリは環境の1レべ相手もしっかり倒せるリバース連動を起点にサイズの出る早出しヒール+上位後列を使った真面目なゲームが得意のデッキでした。中盤から光景が使える利点とヒールによるダメージレースを意識したプランが得意で序盤も0レべが厚いため事故も少ない構築になっています。
去年の全国にも出場するレベルのタイトルなので練度が高いバンドリは今期も脅威になりそうです。

ウマ娘は関西では特に使用率の高いタイトルになります。
特に関西では2レべが太いウマ娘を使用する方が多く、2レべで面を取る試合も複数回見受けられました。
飛んでるダメージ数が純粋に多い今期の清純詰めタイトルという印象です。
決勝エリアでもしっかり学園長プラス3面連動を決めていましたがことごとく止まってるシーンを見て( ;∀;)になりました。

4位  チーム: うおおおおお


先鋒:カズマ【転スラ】
中堅:あべま【アリスギア】
大将:アキ【シャニマス】

今回の転スラ入賞率はめちゃ高
上位択卓の転スラは全員同じ動きしててミラー見るの面白かったです。
うおおおお次回も参加よろしくな!!!
名古屋からいつもありがとうございます!
家帰って爆速で8宝シャニマス使ってみましたが結構面白いデッキでした。
当日は1連動が不調だったらしく、次の日のふらめ杯では連動が朧に変わっていました

いつも名古屋から参加ありがとうございます!!次回も北海道地区後の参加お願いしますね!!

転スラは上位卓の構築に加え1レべのイベントの専用後列を使用しているのが印象的でした。クロアンに加え後列の専用キャラでミュウランの量を増やしているのが魅力で後攻でもリソースをしっかり稼いでいたのが見て取れました。
4バーンのシオン採用が特に多く、ベニマルと合わせたロングキルも狙えるのは榛名バーンにはない利点だと思います!

アリスギアは融合が入っていることと2レべのアタッカーが1枚入っているのが印象的な構築です。ミラー対策や1レべの電源で出す卓の増加として2レべのアタッカーが入っているのは強く、メタ拳を受けないアタッカーがアリスギアに搭載されているのが夜露と差別化できて魅力を感じます。面さえ取れればアリスギアは強いので除去的な使い方も最大限発揮できそうですね!
融合で拳を使いまわしたり3落下と合わせて山操作のバリューを出すもの強いので各アリスギアの構築の差を感じる良い機会になりました。

8宝シャニマスは当日も同じ配分で全く違う連動を使用している方もいるほど自由度が高く、このデッキはハンド枚数を稼ぐ連動+ロングキルが狙える構成をしていました。
あまり知見がなかったので家に帰って回してみたのですが、PRが高騰する理由がよくわかりました。ハンド上限に達しやすいデッキで宝を戻してヒールする動きが強く、打点確保しやすいため現代の8宝って感じが魅力的でした。
構築幅も発売後でまだまだ研究しがいのあるタイトルだと感じましたが、東京の大会では8電源が主流だそうなので環境に影響を与える1タイトルになるんじゃないかと期待しています。

・第五回キズナ杯 感想

今回もご参加いただきありがとうございました!!
いつも終わった後にお礼を言ってもらえて光栄です!今回は2回戦でスリーブの入れ替えが発生してお待たせしましたが、タイムスケジュール通りに進行できたのは参加者の皆様のご協力合ってです!(1重スリーブの人は替えを持っておいた方が良いと思います!)
地区シーズン中盤での開催ということもあり、地区結果がタイトルの選択にも影響を与えていると感じる大会となりました。
来週以降4週連続の地区開催となり非常にハードなスケジュールになりますが元気にたくさん芝しましょう!!
次回開催は札幌地区に次の日で普段参加している方も来れないかもしれませんが、たくさん参加していただけると嬉しいです!!
周りの友達もたくさん誘ってきてくださいね!!友達いないって悲しんでる人も頑張って友達作ってくださいね!!
それではまた次回もよろしくお願いいたします!!!ノシ

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