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十六夜杯短歌一覧(132人🍁332首)
「十六夜杯」に投稿された
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🌔 全首一覧
🌾10/25(火)18人 40首
332.大丈夫!娘を思って食べたけど
こっそり瓶に手を伸ばす
331.秋だけど前日作ったおにぎりを
ドキドキしながら食べてみた
330.束の間の秋をたのしむ暇もなく
かじかむ指で文字打つ季節
🍂
329.寝て起きて季節を飛ばし金木犀
香る寒さを見て触れて知る
🍂
🍂
327.つらつらとあなたの文を味わう夜
しとしと降りてすすき梅雨なる
325.「おはよう」と言いしひとありぬくもりの
けふも始まるひかりの方へ
🍂
🍂
323.散歩道 こっちだよって金木犀
あまあまはなに 金木犀
🍂
322.神無月 宵待ち時の 灯が並び
そぞろ歩くは 麻布十番
321.日が暮れて ほのかに寂し神無月
虫の音りりり 胸にこぼるる
320.仄白く秋のうららに昇る月
ワイン片手に ほろり眺むる
🍂
🍂
317.「明日には月に行かなきゃ」澄み切った
いざよう君の横顔は綺麗
316.ガラス板の秋空だけが好きだから
白妙の雲奪ってキスを
315.もし君が猫になっても見つけるさ
秋の光のにおいを頼りに
🍂
🍂
310.今宵またトキメキながら活字追う
秋の夜長にデジタル文庫
🍂
309.秋日影 父の工具の整然と
遺されて今日「閉店」を貼る
🍂
🍂
306.秋色のスパイス効いたやうなカフェ
隣は甘い声を出す女
🍂
303.吹き抜ける色なき風よ煌めき含め
我が手かざして何を掴むや
301.無力さよ色ながら散る我が身かな
落ち舞い上がれ彩り重ね
🍂
300.飯も茶も黙って待ってる祖父の剥く
月の無い夜のりんごの兎
299.みのたけに合わない梨のその重み
お酒もきみも足りぬ金曜
🍂
297.天空を超えて次元の狭間まで
シュレディンガーの猫たちと行く
296.宇宙から聞こえる音を声にして
歌うあなたに旗を振る夜
🍂
295.リコーダーの 練習をする 音がした
もう日が暮れた本番は近い
293.「夜冷えるから一応羽織っていった方がいいよ」
と母の念押し
🌾10/24(月)13人 28首
🍂
290.曼珠沙華 風にただよう紅い波
あの日の想い乗せてはばたけ
289.「半分こ」君に割られた石焼き芋
右手に君の手 左手に芋
🍂
288.柿色の長めのストール羽を織り
バスから降りる秋のよそおい
🍂
🍂
285.「分かるでしょあなたの為よ」ワカラナイ
わたしはママの二周目じゃない
284.嘘つくな腹わって話せ筋とおせ
そんな感じのボクの秋晴れ
🍂
282.我らには子孫を残す義務がある
おんぶバッタのオスの叫びよ
🍂
281.満月が溶けていくから瓶に詰め
朝になったらパンに塗ろうか
279.僕らから熱を奪って知らぬ間に
過ぎ去る九月に恋をしました
🍂
278.朝空も昼の陽も空いた木々も
みんな眠そうな気のする秋
277.トンネル効果が連続する だって
鼻炎のはずなのに金木犀
🍂
275.これからはわたしの気持ちそのままを
感じるままに言葉にしよう
274.ゆっくりと育ってゆくよ君らしく
苦労した分優しくなって
273.今ここにたとえあなたがいなくても
見上げる空はたったひとつさ
🍂
272.腹減ったしめじに玉ねぎご飯入れ
あっという間に焼きうどん
🍂
271.願わくばこの悲しみを包み込み
浄化されたし君のその手で
🍂
270.満ち足りた夜を過ぎれば
十六夜の 夏の名残に心寂しく
269.十六夜と十四夜の月くらぶれば
満たぬどちらも心癒せり
268.秋夜空浮かぶ想いを追いかけて
陰り行く月夏も去り行く
🍂
265.公園の銀杏のしおり小説の
野分のシーンに紛れ消えゆく
🌾10/23(日)6人 14首
🍂
261.ろうそくの炎のように揺らめいて
夕日の方へ歩いて帰る
260.似合わないと言われた爪を見ておもう
落ちるもみじはしずかな叫び
259.迷わずに赤を選んだゆびさきに
散るのはもみじかりんごか夕日か
🍂
🍂
257.散らかった気持ちのカケラつながった
大きく伸びする十六夜の風呂
🍂
255.寒暖差アレルギーにて鼻水が
かんでもかんでもまだまだ出てくる
254.月見蕎麦二八蕎麦にきつね蕎麦
食べたいものが美味しい季節
🍂
253.柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺?
鐘が聞こえてクスッと笑う
252.見上げれば波に似ているうろこ雲
急にあなたに会いたくなった
251.風が吹き「寒くなったね」なんて言う
あなたの腕をギュッと抱きしめ
🌾10/22(土)6人 17首
250.ついさっき世界救った勇者です
空ってこんな青でしたっけ
🍂
248.刈田にて仕舞い忘れし鳥避けの
缶から一つ鳴るは哀しき
🍂
244.愛されて名付けられたる日のありき
名の一文字を位牌に印す
243.背もたれにもたれず浅く腰掛ける
背の美しき老となりたし
🍂
242.時にはさマスク外して いいじゃない?
金木犀の香る街並み
241.鼻につく秋の道路はどうしても
だから私は ぎんなん嫌い
240.ふと思う月にうさぎは住めるのか
やり方次第で 可能なのでは
🍂
239.秋の夜に歌を詠み合い
感想を伝え合うただそれだけだけど
238.ハーベストムーンなんとかムーンとか
名は知らねどもまんまるの月
237.豊作の柿トーストやサラダまで
秋が体にみっちり詰まる
🍂
236.白鳥の渡来いよいよ冬が来る
可愛いお顔で冬のお知らせ
234.コーヒーの香る六畳ダイニング
僕はちょっぴり大人になった
🌾10/21(金)4人 9首
231.抜け落ちて手に取れた銀髪よ
わが人生にも秋風ひと吹き
🍂
🍂
229.イチョウ並木雨に降られるあの女の
10年越しの約束果たして
228.帽子取れ私の髪色キミにバレ
イチョウの様と素直に褒められ
227.そばにいるキミとの想い謎めいて
十六夜の月祈りを届けて
🍂
🌾10/20(木)1人 3首
224.月を見てまだ来ない人を待ちながら
何度も見るも月は変わらぬ
223.ダイエット最後とばかりにたべまくる
食欲に負けるまた負ける
222.一人旅すみわたる秋の雲海
だれかと見たいもったいない
🌾10/19(水)3人 7首
🍂
220.渾身の彩り映える地球だから
散歩したくて秋に生まれた
219.熱しやすく冷めやすいから預かった
コートの中に君の手袋
🍂
🌾10/18(火)2人 5首
214.ピアス穴白くつらぬく秋の波
ゆきては戻り我が背中押せ
213.死にたひと思ふ秒ごと赤とんぼ
羽根透きとほり風衝きて発つ
🍂
212.君の香とともに過ごしたひとときを
探し求めて巡る一年
211.説教に身を固くして鰯雲
乗ってどこかへ飛んでいきたい
🌾10/17(月)3人 7首
209.呼ぶ声に溢れる涙ハラハラと
窓辺の景色木の葉かつ散る
🍂
208.自分こそ傲慢だったと知った夜
朝日を受けて生き返れ、我
206.ヨガタイムシャバーサナで目を閉じて
浮かび来るのは愛する家族
🍂
🌾10/16(日)1人 3首
202.真夜中のドアをハモりて涙する
10月7日は君を想う日
201.幾重にも静なる実りは澄みわたる
我も朗朗勝地光きけり
🌾10/15(土)2人 4首
199.秋空と息子の笑顔が光る日に
まばゆく走るしろかげの君
🍂
198.花尽きて人気も絶えしつるバラに
秋明菊は今も寄り添う
🌾10/14(金)5人 11首
🍂
194.秋晴れにあなたを連れ出すティールーム
目当ては真白なマロンシャンテリー
193.柄になく彼女と行ったティールーム
猫背になってアッサムを飲む
192.店先に溢れんばかりに積まれしは
葡萄いちじく梨リンゴ柿
🍂
191.懐かしき君の香りにふりむかば
小さくきらめく金色木犀
189.トリックオアトリート小さきかぼちゃ走りだす
魔女の姉を追いかけて
🍂
🍂
187.いざよひし君を背なより抱きしめて
そつと口づく後れ毛香る
185.春夏秋冬の過ぐる早さを思ひけり
母の年忌をつつがなく終へ
🌾10/12(水)8人 23首
184.飛鳥井をすこしうたひて
悲しさをものした月の御ものかたり
183.忘れ草 逢ふよのなきは夢路さへ
生い茂らんと藤はかま
182.空き家みし ふとおもひだすすぎしひの
物悲しさは 恋しきものかな
🍂
180.墓参り 曼珠沙華見て帰り道
カラオケ行って百恵を歌う
🍂
178.私たちじゃない誰かの恋愛のために
綺麗な月のクソアホ
177.同棲で買った小鉢に残された
かぼちゃの皮がこびりついてる
🍂
175.駆け寄った君が抱き上げた柴犬
胸に抱かれて赤子のようで
174.君のそば行きたいけれど柴犬の
一歩たりとも動かぬ頑固
🍂
171.蜘蛛の巣の払い掃いてきりもなし
積もる月日を払わぬように
🍂
🍂
166.午後六時つるべ落としの娘の迎え時間
早まり間に合わぬ母
🍂
163.どんぐりがレンガに落ちてひび割れた
その隙間から秋が染み込む
162.気がつけばすぐ居なくなる飽き性な
指を絡めて繋いでた秋
🌾10/11(火)2人 6首
161.声でした背中でした真夜中でした
残響は秋に似た言葉になって
160.湾岸線速度のリズム刻む右耳
八月のらせんを少し秋に傾げて
159.ひもといた羽ばたくページ さえずりの歌
秋の虫呼吸がずれる耳をこらして
🍂
158.コオロギが奏でる音色とおりすぎ
遠くにいても聞こえているよ
157.葉の色が真っ赤に染まり増えていく
枯れ果てるまで秋の旅だよ
156.夏終わり雨降り気温下がりだし
秋の始まり冬ももうすぐ
🌾10/10(月)3人 7首
155.秋風に失くした夏を求めても
もう前を向けと背中押される
🍂
150.ぐずぐずと居座る夏に遠慮して
勝手口より上がる秋かな
🍂
149.どんぐりをお金見立てる娘見て
原始の時代思い馳せるよ
🌾10/9(日)4人 12首
148.やりきれぬ過去に向き合い今朝の秋
信じてくれた君と ずっといる
147.わたしは蓑虫になりたひ殻の中
隠れていたひなみだごと 此処
146.どうしよう帰りたくない泣く吾子と
紫苑の花びら数え歩く夕
🍂
145.色づいて木の葉チラチラ舞い踊る
光を揺らす秋のそよかぜ
🍂
141.東京夢コロナ騒動かかったか
十五夜見ずに寝込んだわれは
🍂
139.きみのソファ月日重ねて馴染みゆき
二人の時間永遠とわより永く
138.あのひとの香りの残るあかいソファ
並んでみるは過去か未来か
137.秋の海吾子の笑顔を思ひつつ
「元気で」「無事で」波に祈らん
🌾10/8(土)2人 4首
🍂
133.星が降っている星が降っている
打ちあがる光り星が降っている
🌾10/7(金)2人 5首
132.ポタポタと涙こぼれた水たまり
ちゃぷんと入りうかぶ満月
131.月なんて出なくていいやこんな夜は
どうせ濡れたし帰るのヤダし
130.コンビニに売ってるだろか三日月の
僕の失くした欠片の欠片
🍂
129.夕焼けで真っ赤に染まるうろこ雲
一足早いもみじ狩りかな
128.スズムシの鳴き声に似た shizugonの
歌につられて歌詠む夜長
🌾10/6(木)4人 12首
127.ええねんでそんな自分でええねんで
そんな自分が好きでええねん
126.除草剤撒かれた場所に生える草に
おはようと声出さないで言う
🍂
123.「愛してる」だけじゃ言葉が足りなくて
「月がきれい」と訳すしかない
122.「爆音とF1見せてあげたい」と
5000キロ越しリモートデート
🍂
121.鮮やかな葉をふみしめて歩き出す
勇気を出して学びの場へと
119.バスタブに顔を沈めて目を開ける
世界が歪み泡となりけり
🍂
117.木枯らしよ蹴散らせ飛ばせ片恋を
顔上げ進め恋は目の前
116.さよならとベル鳴く歩廊夕月夜
想いよ永遠に君忘るまじ
🌾10/5(水)2人 4首
🍂
114.死の床でがりりと噛んだ檸檬の香
トパァズ色の蒸気を放つ
113.ゆらゆらと池に映りし満月よ
両の手伸ばし吾子首かしげ
112.月あかり差しこむ窓に歩みより
切り取る夜空いつかふたりで
🌾10/4(火)2人 6首
109.秋桜を花束にして土手をゆく
僕はいつでも詩を聴きたい
🍂
107.別れの日 俯く笑顔愛しくて
ほころびの糸 結びたくなる
106.なぜだろう あさはいつもとかわらない
秋の暁 寂しくなるの
🌾10/3(月)2人 6首
105.算盤の玉パチパチと小気味良く
弾かれた桁にぱちぱち瞬く
103.秋の夜の弓張月に腰かけて
寝ている君に魔法をかけたい
🍂
102.シャラランと鈴鳴らしをりキンモクセイ
香りの巫女が見え隠れして
101.すすきの穂皆総立ちでお辞儀する
土手降りる我トップスター
100.秋の陽が赤子の裸足くすぐれば
指ぴょこぴょことキイたたくよう
🌾10/2(日)6人 18首
99.いざよいていざよわないのが恋心
夢のまにまに上れ既望よ
98.寄る辺なきあなたとのおもひで胸に抱き
生きるよすがに十六夜の月
🍂
96.目に染みるオレンジゆれてさようなら
影法師1つ夜に消えゆく
🍂
93.他人への憎しみも自分への憎しみも
変わらない。慈悲の花を咲かせて
92.僕のことを不登校って呼ぶけど
みんなはなぜ有登校なの?
91.荒武者の心の滾り押さえかねつ
誰をも傷つけぬ強さ求める
🍂
89.名月やお団子食べてハイボール
酔いに任せてよいよいよいよい
88.今年こそハロウィン仮装をしてみたい
結局仮想でひとり酒飲む
🍂
86.ジョバンニの眼をよぎる流星が
宇宙の底に吸われていきぬ
85.星屑を煮つめたワイン飲み干せば
時空は歪む銀河のほとり
🍂
83.秋の日の芸術散歩六甲山
チケットくれたあの日懐かし
82.林檎剥き病床へ運ぶ毎日の
車窓に浮かぶあの顔この顔
🌾10/1(土)4人 12首
81.手を引かれあなたについて出てみれば
夜空は月の貸切だった
80.コンビニのスイーツ棚からひとつだけ
どれにしようかいもくりなんきん
79.秋なんて名ばかりだよと買い食いの
アイスの棒に蜻蛉がとまる
🍂
77.そら様は性別どちらそれはねぇ
むろんおなごさ 気遣い大事
76.秋風に散る運命の軍師さん
諸葛亮皮肉ですよね
🍂
75.月がきれいと言つた君
思い出はなぜいつもモノクロ
74.「大切に」と父が呉れし腕時計
もう似合ふかな今日は名月
🍂
72.くちびるが重なる前の2秒前
近づくきみの獣の匂い
71.母の胸抱かれし吾子の両の眼に
問われているは我の来し方
70.巻尾立てひげをふるわせいづこ見る
秋風を詠むきみの背中よ
🌾9/30(金)4人 10首
69.カラカラと棹をしならせリール
巻く君の上腕二頭筋 スキ
🍂
🍂
62.秋の宵ほんのり赤らむ君の頬
夕陽とワインが色香を添える
🍂
🌾9/29(木)4人 10首
58.夕焼けが沁みる季節になりし日に
別れの言葉聞きたくなくて
🍂
🍂
🍂
52.満月の月の明かりを頼りにし
夜のすすきを撮りたく出かけ
🌾9/28(水)2人 6首
47.子守宮は生まれながらに自立して
地球の重み独りでに背負う
🍂
46.紅の火花ちらしてすっと立つ
線香花火彼岸花かな
45.風さやぐ更けゆく夜のこの道を
遥かに照らせ天照る月よ
44.あざやかに朱く染まって ああ君は
此処にいたのか からすうりの実
🌾9/27(火)5人 15首
43.檀健次タンジェンツーと読むんです
チャイ語は微妙に分かりづらい
42.かわいいねセンイルチュッカハンニダは
韓国語でのハピバの言葉
41.マルチリンガルなオシらに首ったけ
結果はルー語おーまいがーっ
🍂
40.|早天《そうてん》に洗濯物を干し終えり
シトラス香る台風一過
39.送り火やみんなもともといないのよ
命は果てる必ずみんな
🍂
37.今夜がヤマ喪服用意す居待月
面会謝絶シュレーディンガー
36.喪失と孤独の隙間に斜月
切り刻む腕鳴らぬ五線譜♪
🍂
34.白色のコスモスの花日に透けて
晴れた空から天使舞い降り
🍂
30.行儀よく並んで流れる鰯雲
空の運動会みたいよね
29.満ち満ちて足りぬものなどありはなし
欠け始めても気づかぬ十六夜
🌾9/26(月)3人 6首
🍂
26.帰り道お腹空いたね何食べよう
メニュー探した一番星に
25.夕暮れにお帰りなさいと指先に
羽を休める秋茜かな
🍂
24.行事待つ忙しいかみをかさねては
羽織重ねてえがおかさねる
23.朝顔の種を取るのを考えている
台風家族がしきをじゃまして
🌾9/25(日)9人 22句
🍂
20.月の宴ふわふわ星のカプチーノ
こころゆくまであなたのじかん
🍂
🍂
14.放課後の秋の夕暮れ砂時計
元気?んだんだ ただ声を聞く
13.をちこちでやさしくゆれる萩のはな
「自分の傷は自身で癒せ」
🍂
12.下の風吹けばゆらぎていざよひの
光や空のいよよ澄みつつ
🍂
9.とまりきと愛ほし思すも
うちつけに君は蜉蝣ゆくへゆかしき
🍂
5.コーヒーのスプンで秋をかき回せ
ミルクもクルリ イチョウもクルリ
4.丁字路は言えないままのさよならを
残したままで夕陽の影に
🍂
2.すれちがうことのは天にほおりなげ
みなみのうお座あたりで待つよ
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🌔『十六夜杯俳句』全句一覧とマガジンのお知らせ
秋っぽければOK👍
(無季語も歓迎)の十六夜杯✨
短歌がメインの方もお気軽にご参加ください。
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🌔『十六夜杯川柳』全句一覧とマガジンのお知らせ
俳句が自然の美しさを詠むものとして
川柳は人間社会の出来事をものすもの。
とはいえ俳句は季語が…というかたの
五七五の入り口として、ゆるっとご参加ください。
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