最も効率的に栄養摂取する方法ーモリンガに足りないものを追加するだけ
栄養学や健康療法を勉強すればするほど多くの食材、栄養素、サプリメントなどの組み合わせが重なり合ったり、摂取容量を検討しなくてはならなくなったり、購入金額がかさんだりと多々細かなミッションが増えて行きます。
それでも、健康が最良な状態に保たれているのであればやり続ける価値はありますが、金銭的に厳しかったり、生活環境の変化や家族の問題、仕事の状況などで何かしら継続が難しくなっていくことも考えられます。
そんな時にもっとも効率的に、経済的に栄養バランスを保ち健康を維持するための基軸をブラさない方法とは、、
奇跡の木と呼ばれるアーユルヴェーダハーブでもある「モリンガ」を摂取することです。「モリンガ」はこの世界に存在する全ての可食植物の中で最も多くの栄養素を含んでいます。その栄養素は90種類以上、効能は300以上と言われています。
モリンガティーを飲んだり、粉末の入ったものを摂取することで、食事では取りにくい栄養素や、サプリメントで一つづつ補っていた栄養素がほとんど網羅できると考えていいでしょう。
モリンガに含まれる栄養素
※参考値 100gの粉末を作るのに、1kgのモリンガ生葉を使用
●ビタミン
ビタミンA(レチノール活性当量) :1,110μg
β-カロテン :13,300μg
ビタミンB1(チアミン) :0.43mg
ビタミンB2(リボフラビン) :1.70mg
ビタミンB6 :1.15mg
ビタミンB12 :0.05μg
ビタミンC(総アスコルビン酸) :78mg
ビタミンE(α- トコフェロール) :38.6mg
ビタミンK :3,890μg
ビタミンK1(フィロキノン) :3,890μg
葉 酸 :850μg
パントテン酸 :3.19mg
ナイアシン当量 :15.8mg
ナイアシン(ニコチン酸相当量) :8.58mg
●ミネラル
リ ン :397mg
鉄 :11.6mg
カルシウム :1,610mg
カリウム :2,630mg
マグネシウム :278mg
銅 :0.79mg
亜 鉛 :3.88mg
マンガン :2.66mg●必須アミノ酸
バリン :1.13g
ロイシン :1.74g
イソロイシン :0.90g
リジン :1.08g
メチオニン :0.35g
フェニルアラニン :1.15g
トリプトファン :0.44g
ヒスチジン :0.52g
スレオニン :0.99g
●非必須アミノ酸
アルギニン :1.18g
チロシン :0.71g
アラニン :1.32g
グリシン :1.07g
プロリン :0.94g
グルタミン酸 :2.51g
セリン :1.01g
アスパラギン酸 :2.02g
シスチン :0.27g
●機能性成分
GABA(rアミノ酢酸) :254mg
クロロゲン酸 :7mg
ポリフェノール :2.92g
http://www.tane33.com/original6.html
日本では九州、沖縄などの暖かいエリアで育つので、沖縄のドンキホーテなどに行くとたくさん販売されているのですが、通常はお店などでは見かけにくいのでネットで購入して頂くのが一番早いと思います。
また、私くらいのマニアックな健康情報を取得している人間は、日本の栽培されたモリンガではなく、自生した古来種のモリンガを手に入れています。入手先はフィリピンに自生しているオリフェラ種と呼ばれるモリンガです。
このオリフェラ種のモリンガは最も質が高いもので、フィリピンに行くと大概このオリフェラ種が出回っていて、自生もしているのでどこでも手に入ります。
モリンガパンやモリンガコスメもたくさん販売されています。
ほとんどの栄養素をカバーしているモリンガに唯一足りてない栄養素をプラスする必要があるのですが、主に乳酸菌類を補填する他、ユーグレナ、はちみつなどをプラスするとほぼ必要な栄養素は揃っていると考えて問題ありません。神レベルの植物なので私は究極に金欠の時や、ダイエットはあまりしませんが、デトックス、プチ断食などする際にはなるべく栄養素が不足しないようモリンガティーを摂取するようにしていますよ🎶
味は、トウモロコシ茶みたいという人もいますしそれほど癖は強くないのですが、時間が経つとその栄養素の多さから発酵が進むのか硫黄臭いというか、飲みにくい味になってしまいますので、早めに摂取してくださいね。
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