ドコモ店員が考察する5G
皆さま、お疲れ様です。
今回はすでに周知となっている5Gについて、改めて通信業界の視点から考察します。
現在、5Gは幅広いの方の耳に入っていて、どういったものなのかを知っている人もちらほら。
ですが現在、一般でほとんど意味をなさない通信となっております。
今後、近未来においてどのような通信になるか考察していきます。
現在の5G概要
・大容量のデータを短時間で送受信可能
・一部エリアのみの利用可
知っている方はこのような情報をお聞きになったことがあると思います。
現在、構想が練られているサービスは、
今後のサービス
・VR/ARの映像伝送
・遠隔医療
・自動運転
となっております。
多くの方にとって、5Gのサービスでは自動運転しか意味がなく、仕事で実用出来る企業は少数だと思われています。
理由としては、5Gの範囲の狭さです。電波を送受信する基地局からでる電波が半径2kmに満たない範囲になっています。(現在の発表)
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どのくらい先の未来から一般向けとして5Gが利用されるのか?
これは私の予想ですが2025年以降から家庭向けのサービスが展開されると考えています。
ご家庭で人力で行う家事などや、すでに自動化している機械もほとんど全て、5G対応の機械として繋がります。
その結果、自宅の全てのことがリアルタイムで確認できる。かつ、面倒な作業が減り、セキュリティにも強くなる。
理由としては、2023年に日本で大規模な基地局の作成の発表があったことと、5Gの特徴の一つである、多機械接続が可能で1番実現しやすいサービスだからです。
(自動運転や、映像の伝送は早くても2027年以降に実用化される予想しています。)
まとめ
・2025年以降に家庭用機器の全てが5Gで繋がる。
・家庭向けの5Gの展開で便利で安全な暮らしがおくれる
・2027年以降に一般向けの映像技術、自動運転技術が展開される
最後までありがとうございました。
技術的にはあと5年ほどで実用可能なサービスです。(地域による)
ますます、IT社会としてサービスを享受できるかは、お金を持っているか、と機械のスキルが必要みたいですね。
せめて賃金だけでも上げてほしいです。
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