ニーナ軸ひなろじと夕子軸ひなろじの差異
初めましてちゃんじまです！noteの処女作となる記事は規制を受けたばかりのひなろじについてです。
予防線はセコいけど筆者はひなろじに関しては身内との対戦経験やカードプールを見て考えただけのにわかです。（だから偉大な先駆者様が居られるのでビビってますw）
それでも良い方は続きを読んでみて下さい。
先ずひなろじというタイトルはレベル2帯で特定の2枚のカードを使い合体という形でレベル3の強力なテキスト持ちのキャラを早出しして盤面を制圧して戦うデッキです。
そして主軸となる制圧キャラは主に2種類います。
＊合体レベル3のキャラは2種類以上存在しますがここでは割愛します。
2018年前期から後期に掛けてひなろじはバンドリ、ラブライブ!サンシャイン！と共に猛威を振るって居ましたが2019年前期の改訂で2種選抜を受けました。
自分がレベル2の時点で学園長がクロックの1番上に居るだけでハンドを減らさずに下のおもてなし夕子が3面簡単に並ぶ為1ー5止め1-6止めをする事でケアしていました。
しかし上記の2種選抜により1部ユーザー間では「まだ戦える」「充分強い」と言った肯定的な意見また「ひなろじは終わった」「ザマァ見ろw」と言った否定的な意見が出ました。
そこでまだ戦える！と考えたユーザー達はおもてなし夕子を選抜した夕子軸、見守る者学園長を選抜した力の証明ニーナを軸にした２つの型のデッキが生まれました。
長い前置きになりましたがここからこの記事の本編になります。
先ずは前者のおもてなし夕子を選抜したおもてなし夕子軸ひなろじです
この型では従来の様に2000助太刀や2500助太刀を構えながらおもてなし夕子を多面並べておもてなし夕子のアタック時効果で自身にマーカーを溜め盤面を制圧しながらリフレッシュ後の山を強固なものにし、相手をジリ貧にさせて戦う耐久要素が強いデッキです。
このデッキのCX配分は使用者によって分かれ
単純に上記画像の様に扉凱旋の構成や6凱旋2扉というCX構成もあります。
この型の強みはなんと言ってもマーカーが溜まれば先ず相手は超えられない打点が確保でき圧倒的なボードアドバンテージを得ることができる事です。その副産物として手札が枯れないのでゲーム終盤に使うおもてなし夕子のCX連動や笑顔いっぱいリオンのCX連動を容易に使う事が可能です。
勿論弱みもしっかりとあります。（じゃないと規制した意味が無いもんねw）
先ずそもそも学園長を選抜していない事により今までは手札が減らない筈だったのにゴリゴリと手札が減るのでおもてなし夕子3面フル展開はかなり上振れ無ければ厳しいです。つまり基本は2面展開となるわけですが、対面は勿論人間です！絶対に考えて盤面手札管理をしています！つまり美夏助太刀を構えていたりレベル2特殊相殺のカードを握ってきています。改訂前は1〜2面割られても学園長パワーで直ぐに立て直す事が出来ましたが2面並んでる内の1体又は全面割られた場合リカバリーにかなりのストックと手札を使うことになりその隙を相手に突かれ逆にこちら側がジリ貧に陥ってしまいます。
次は見守る者学園長を選抜した力の証明ニーナを軸にした型です
上段2枚のカードで合体を行い画像のCXを使い力の証明ニーナの効果で相手のソウルを下げ、かつ自身のパワーも上がるため安定して盤面を取りながら相手のテンポを削いで戦うデッキです。
このデッキの強みは学園長を選抜している事によりいともたやすく全面合体を行えかつ後列に癒しの光リオンを配置することを無理なく行え常時13000以上が全面並べられます。
更にこのデッキのCX連動は力の証明ニーナともう1枚レベル1帯の変わり始めた少女ニーナを使います。
対応CXが凱旋アイコンという強みと連動効果がリバース要求はされるものの4ルックとシンプルに強く手札補充と山削りが同時に行えます。
ただ注意しなければいけない事は、後で弱点についてで書きますが、ストックをできるだけ稼がないといけない事です。その為に、落ち着きのある姉華凛を採用する事がほとんどです。テキストは最近トレンド？になっている霞の効果を持ったカードで面を開けつつ3面パンチしていきます。
しかし学園長が使えると言っても弱点はあります。それはそもそも2種選抜が行われる前まで構築の主流は学園長とおもてなし夕子であって力の証明ニーナはあまり見かけませんでした。
その理由として圧倒的なストック不足に悩まされるからです。ニーナはソウル減対応を発動する際に1ストック払う必要があるのです。しかもニーナはタダでは登場しません合体元に1ストック払う必要があります。つまり3面ニーナを並べてかつ後ろに癒しの光リオンを最低限の1枚並べて全面連動を打つと合計7ストック必要になります。（アタックも含めると実質4ストック）
更に毎ターン連動を打つとどうでしょうか？強い！という感想も出ますが使ってる人からすると恐らく、強いのは強いけどストックもマーカーも増えないから夕子軸に比べてリフ後の山がガバガバじゃあ（千鳥）となる事が多くなると思います。
最後にこの記事のまとめになります。
おもてなし夕子選抜型と学園長選抜型の差異はズバリ合体の安定度、手札維持力、そして盤面制圧力の多少の差でしょう。
合体の安定度は学園長選抜、手札維持力も学園長（しかしマーカーさえ溜まれば夕子）、盤面制圧力は個人的に夕子に軍配が上がってます。
夕子選抜軸、学園長選抜軸もそれぞれ強みと致命的な弱みどちらも兼ね備えていて一長一短です。
だからひなろじを組もうと思っている方はそれぞれの型の特性を理解し環境に合った型を使用して行けば良いと思います。（この記事を判断材料にして下されば筆者はとても嬉しくなりますw）
拙い知識&文章でしたが今回の記事はここまでになります。
何か感想やご意見が有ればコメントよろしくお願い致します。
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