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ブラックフライデー、何か買われました?

「ブラックフライデー」

町のあちこちでこの言葉を目にするようになった。大型ショッピングセンターや小売店、ネットショップでもだ。

そもそもブラックフライデー(Black Friday)とは何か。ブラックフライデーとは、11月の第4木曜日、アメリカ合衆国の感謝祭の翌日の金曜日のこと。アメリカでは小売店などで大規模な安売りが実施される。深夜からお店の前に長蛇の列ができ、寒い中開店を待つ人の様子をテレビで見ることがある。

暗い響きのある名前だが、その由来は諸説有るようだ。感謝祭の在庫一掃セールで小売業者が儲かり黒字になる日という説が一番納得いく気がする。また、アメリカのブラックフライデーは、クリスマスに向けての年末商戦の幕開けを告げると位置づけられている。

それにしても日本でのブラックフライデー。いつからこんなに盛り上がってきたのだろうか。セールになること自体は非常にありがたい。物価高もあってか、今年の傾向は日常品が安く売られていることのようだ。

物価値上げのニュースが月末月初恒例になっている。この先もあれこれ値上げするらしい。日々節約に努めているだけあって、セールになるとつい買ってしまうのだろうか。

しかし、つい必要でない、ただ欲しいものが安くなっていて買ってしまい、必要でないから結局使わない、なんてことにならないように、財布の紐を堅く縛っていきたい。

小生は、コーヒー豆とホットチョコレートの素でも買っておこうと思います。

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Webライターみつたか
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