燃え殻に薪をくべる

備忘録。

大好きな大人に会いに行った。

相変わらず優しくて、気持ちに素直で、心づかいがあったかい。時間がちょっとゆるいのも楽しい。

1日近く一緒に過ごしたけれど、すごく癒されたな、と思う。

カフェでおしゃべりした。
ガラケーとかmixiとかメーリスとか、よくわからん昔のしょーもない話をして盛り上がったりした。

最後は少し、ころっとこぼれてきた仕事の話を聞いた。
大谷がすごすぎてなんもしたくなくなる話とか。

なんだか不思議な感覚だった。
ちゃんとお話聞いたことなかったな、
この人のこと、もっと知りたいなー、って思った。

一緒に過ごした時間を思い出すとにんまりするし、涙も出てくる。
大事に守りながら、この感覚をしばらく味わっていたい。

次に会えるのはいつかわからないけれど、また教えてくれた曲をお守りに、もう少し生き延びようと思う。

いつもありがとうね。

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事業を始めた時も、今も、燃え殻が燃えてるみたいな感じ。

自分のことは自分が1番よくわかっているからね、
消えちゃう前に、無理矢理にでも薪をくべないと。

去年の春は、andymoriを聴きながら、泣きながら大学に通った。

今年もずっと泣いているけれど、また教えてもらった曲を聴きながら、この春を生き延びようと思う。

私もちょっと、無理矢理薪をくべてみることにする。