WEB面接で“カメラ”と“面接官の顔”を同時に見る方法
どうも、ライティングチーム編集長のはっせーです。私はこの4月より大学四年生となり、就活が本格化する…はずでした
皆さんご存知の通り、社会情勢の影響によりほぼ全ての面接が延期またはWEB面接となってしまいました。21卒の皆さんは大変な状況だと思います。私も同じ21卒として役立つ情報を発信していくのでお互い頑張りましょう。
さて、本題です。就活のWEB面接を数回受けてきて、WEB面接の目線についてコツをつかんできました。今回はそれを共有したいと思います。
ただ、以下の注意点にご留意くださいませ。
・これは私の経験に基づくことですが、もしかしたら他の方が先に同じことを発信されているかもしれません。
・私自身はこのコツを用いたうえでWEB面接に全落ちしているので就活弱者の戯言程度だとお考え下さい。
そもそもWEB面接とは
まず、まだweb面接を受けたことがない方に向けてweb面接の概略から説明します。
WEB面接とはその名の通りwebのビデオ通話越しで面接官と話す面接。自宅でササっとやれるというメリットがある一方会社の雰囲気や面接官の相槌が分かりにくいというデメリットもあります。
詳しくは様々な企業やキャリアアドバイザーが発信しているのでそちらをご覧ください。
WEB面接の導入は多くの学生を動揺させていますが、逆に言えば新しい攻略法を模索するチャンスでもあります。そこで今回はweb面接の攻略法について解説します。
WEB面接で“カメラ”と“相手の顔”を同時に見れない問題
WEB面接の困る点が目線をどこに向けるべきかという問題です。実際にやったことがある方には分かると思いますが、これが意外と難しい。
というのも画面越しに相手の顔を見てしまうと、カメラに目線が合わず、伏し目がちに映ってしまうのです。一方カメラに目線を向けると面接官の表情が見えないのでコミュニケーションが難しいという問題点が。
カメラも画面も一緒に見ればいいやん
カメラか画面、片方のみしか見れないと困るというならば、両方見ればいいじゃない。ということでどちらも見れる方法を考えました。
①まず、zoomやSkypeなどのビデオ通話アプリを起動し、通話を始めます
②画面右上の“縮小”(×の隣のやつ)を選択。
③通話の画面を極力縮小する
④縮小した画面を、PCカメラの下に持ってくる
そうすることで下の画像のようになります。
この状態で画面を見ると、自然と目線がカメラ下に行き、いい感じにカメラ目線になります。
つまり、面接官の顔を見ながら目線も合わせられるのです。
それだけではありません。
Zoomでは通話相手の顔だけでなく自分の顔も画面に映るので、自分の表情や話し方をチェックしながら話すことができます。
また、背景画面にWordで“カンペ”を開くことで、画面に映ったカンペを見ながら話せます。実際私は某社の面接をカンペ見ながら受けましたがあまり違和感はなかったと思います(まあ落ちたんですけど)。
WEB面接を模索しよう!
今回はWEB面接の攻略法として、“通話画面をカメラの位置に持ってくる”という方法を紹介しました。この例では“カンペのチェック”や“自分の表情チェック”もできるので、何なら通常の面接よりも話しやすいと思います。
まだまだ発展途上のウェブ面接。皆さんも新しい攻略法やコツを模索していきましょう。もしいい攻略法を見つけたという方は、是非紹介してくださいね。
こんな世の中で今までの方法が通用しなくなりましたが、みんなそれぞれ今できることを頑張りましょう!
文=ライティングチーム編集長 はっせー