かけだしライターのあなたへ〜読みやすい文章を書くには?〜
文章力アップデートサロンでは、会社員で複業からライティングを始めたいという方向けに、本格的なライティング講座が開催されています。講師はバズる複業ライター・あつたゆかさんです!
今回のテーマは【読みやすい文章を書くコツ】。
どんな内容だったのか?2分で紹介します!
文章力があれば読みやすい文章を書けて、伝えたいことを言葉にのせて巧みに相手の心を動かして....と願っていることでしょう。
それでは、質問です!
文章力、ライティングスキルがあるとはどういうことでしょうか。
「ライティングスキルとは、他者への想像力である」とあつたさんはおっしゃいます。
そもそも文章を読む行為自体が能動的で負担のかかることです。大切なことは読者は文章を読むことが苦手だという前提に立ち、離脱させない想像力をもつことです。
具体的にどのような文章が負担になるのでしょうか?
①ビジュアル的に読みにくい
②文章が長くて冗長
③主語と述語のねじれ
④読者の知らない単語が出てくる
⑤漢字が無駄に多い
これらに共通することは、やはり「他者への想像力」が欠如してしまっているということですよね。
このように文章を書くコツを基本から教えてくれる文章力アップデートサロンですが、もう1つの特徴が「超実践的」であること。
課題が出されており、あつたさん直々にフィードバックがもらえました。
前回の課題は「第1回の講義のレポートを書こう」。
ピックアップされた生徒さんの実際のレポートを見ながらあつたさんが良い点や直した方がよい点を指導してくださいます。
その中で見えてきたものは、コンセプトに沿って書くことの大切さです。あつたさんがコンセプトを重要視するのは「どれだけ言葉が上手な文章でもコンセプトやロジック、構成が悪いと書き直しになるから」です。
そこをしっかりすれば、編集コストが低くなり喜ばれるライターになれます。
講座では周りの受講者のよい点、直すべき点が分かるので「実は私も同じとこで悩んでた」など共感するところが多くあります。
次回のテーマは【企画の立て方と取材準備】です。
文章を書く前の下準備ともいえる企画と取材を教えていただけます。企画や取材を習ったことがないという方はぜひチェックしてくださいね。
テキスト/神谷恭汰