在宅ライターになってみない?おうち時間を有意義に使おう!
ブログに訪れていただき、ありがとうございます。
ライティングサロンを運営しているケント(@KENJINWRITING)です。
僕は、かつて副業中に114名の女性ライターと19サイトを同時運営していました。
現在は女性限定のライティングサロンを運営「Site New Tourism」し、全員で学び、稼ぐ仕組み作りに取り組んでいます。
近年、お家時間が増えた方も多いと思います。
こんな時こそ、時間を有効に使ってみませんか?
いつもなら学業や仕事に追われ、目の前のことをこなすだけで精一杯・・・
しかし在宅中の今、むしろ自分を高めるために新しいことを始める良い機会なのではないかと僕は思います。
と言っても、いきなり資格を取るための勉強をするのもハードルが高く感じるし、せっかくなら使えるスキルや心構えを身に付けておけたら嬉しいですよね。
そんなあなたに、ライティングなんていかがでしょう?
ライターになりたい人もそうでない人も、「書く」こと、すなわち「自分の意見や考えを文章によって見える化する」ことは日常のあらゆる場面で求められていると思います。
しかしながら、文章の書き方なんて、学校や会社でしっかり教わることってほとんどないですよね。
そこで今回は、ライティングを行うにあたりビギナーライターさんが感じがちな3つの壁についてお伝えします。
まだ僕が駆け出しのライターだった頃の経験を通じて、感じたこともお話していきますね。
何を書いたらいいのかわからない!
「書く以前の問題じゃないか!」なんて怒らないでくださいね。
これはいわゆる「執筆テーマ」のことです。
ライターにとってまず、「何について書くか」というテーマ選びはとても大事なことです。
何か得意な分野がある方はそれについてレビューや感想を書いても構いません。
そんなに誇れるものがないという方も心配しなくて大丈夫です。
僕が文章を書くときは、学生時代の恩師のこんなセリフを思い出します。
「いいかい、論文はテーマがすべてだ。良い論文を書きたいなら、ここに一番時間がかかるのは仕方のないことなんだよ。」
簡単にいうと、一つのテーマを決めるための「ネタ探し」に力を費やせ、ということです。
それは単に、タイトルとなるキーワードを探すだけでなく、そこに関連する情報や理論についてもしっかりと理解した上で、自分が研究成果として発表したいテーマを掲げてくれよ、ということなのです。
逆を言えば、そういったところにしっかりと時間をかけられていないものは、すぐにバレて読み手をがっかりさせてしまいます。
これはライターにも同じことが言えます。
何も自分の興味のある分野だけ書くのがライターではありません。
知識が乏しい分野であればリサーチを行って学び、補います。
よって、僕がライティングする際には、「ネタ探し」及びそのネタに関係する「調査(詳細や真偽など)」を重要視しています。
どんな風に書いたら良いのかわからない!
いいんです、いいんです!
どんなプロの方でも最初から上手にできたわけではありません。
慣れないことをするときにはまず「お手本」に習いましょう。
一つの文章には必ず「構成」というものがあります。
どういった文章を書くかによって多少違いはあれども、そう大差はなく、開いてみればとてもシンプルなものです。
例えば、僕が書いているこの記事は以下のような構成にもとづいて書いています。
簡単でしょう?
今はとても便利な時代なのでインターネットで「文章 構成」で検索をかければGoogle先生がなんでも教えてくれます。
まずは、簡単なお手本に忠実に書いてみてください。
ご自身が好きな本や文章を書かれている方の構成を分析してみても面白いかもしれません。
その際は「良いお手本」を探してください。
これは良い文章を見極める「目」を養うことにもなるかと思います。
構成が決まると、後で下書きから清書を行うのもとても楽になります。
たくさん書けない!
正直な話、これには僕も常に頭を悩ませています・・・。
依頼などで字数を提示されると、妙にビビっちゃうんです・・・。
実際書いてみるとそうでもないのですが、一種の数字アレルギーなのかもしれません。
前述の「どんな風にかいたら良いのかわからない!」でお話した「構成」が決まり、各項目ある程度書く内容を決めたら、まずは最初から終わりまでざっと書いてみてください。
多少欠落している部分があっても構いません。
ここで一度文章全体がどれくらいのボリュームかを把握します。
そのあとは決められた文字数を目指して言い回しを変えてみたり、詳細な情報やデータなどを付け加えていくだけであっという間に仕上がると思います。
何も律儀に頭から順番に書き進めなくて良いのです。
あなたの大切な時間には限りがあるのですから。
在宅ライターになってみよう!まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕も幼い頃から、読書感想文やレポートなどを書くのが本当に本当に苦手でした・・・。
だって何を書いたらいいか分からないし、おまけにそんなに多くの言葉で書く自信がない・・・。
どちらかといえば図を描いて話したり、短い言葉に凝縮する方が好きでした。
そんな僕でも、今こうして皆さんにライティングについてお話しをしています。
と、いうことは!
書くことに対して抵抗を感じているあなたでも、
「文章を書きたい!」
「ライティングスキルをアップさせたい!」
という気持ちさえあれば、ライターになれる!ということです。(多少の根気と練習は必要ですが。)
ただし、一つだけ約束していただきたいことがあります。
それは「一度書き始めたら必ず最後まで仕上げること」。
一つの作品を仕上げることは、ご自身の達成経験値を増やすことになります。
経験値が増えればおのずと力もついてきます。
それが皆さんのライティングスキルに直結していなくても、必ず何か養われているものがあるはずです。
思うように書けなくても、決して諦めないでください。
今回の記事が皆さんの「書く」ことへの壁が少しでも低くなり、頭の中にあるアイディアをかたちにするための一助となれば幸いです。
「おうち時間」が有意義なものとなりますように。
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