短編小説を書く
皆様こんばんは、雨ノ慈月です。
今回は私が現在進めている短編小説について触れたいと思います。
この作品で私が重要視しているのは、内容よりも表現です。
表現と言っても様々ですが、私が一番得意としているのは地の文を使った心情表現です。心情表現を活かした淡い恋愛を描こうと思います。
あらすじ
幼くして事故で家族を亡くした少女がある家族に引き取られた。
その家族はとても温かく、少女も幸せな毎日を送っていた。彼女も、もう高校二年生になる。しかし、そんな彼女には一つだけ悩みがあった。――それは恋の悩みだ。
彼女は共に暮らし、兄妹同然に育ってきた兄に恋をしている。それは昨日今日からの想いではない。引き取られてすぐの頃からの積年の恋であった。
兄は受験生で、志望大学に合格すれば家を出て下宿しなければならない。
血縁関係はなくとも長年兄妹として暮らしてきた兄に対して募る想いと葛藤。そんな二つの気持ちが揺れ動く中、彼女が出した答えとは――。
といった感じのものです。完成次第なろうかアルファポリス、もしくは両方に投稿しようと思います。その暁には感想などもいただければ幸いです。
それでは、また。ごきげんよう。
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